「コイントス」～FF6より・エドガー～

オレは王家にとらわれない自由な生き方をしたかった…
兄さんだってそうしたかったはず。



「コインで決めよう…
表が出たらおまえは自由だ…」

兄さんはそう言ってコインを空へ放り上げた…

表だった。オレは自由を手に入れ城を出た。
兄さんは城に残り王位を継承した。


そのコインは鋳造ミスで両方表だったのを知ったのはあとからだった。
兄さん…

オレは強くなって還ってくる。
国を支える兄さん。
その兄さんをオレは支えよう…

＊FF6からエドガーです。
FF6は真のファイナル・ファンタジーとも言えるでしょう。
７から少し路線がかわるのですけど、それはそれでなかなか。

でも、クリスタルの世界、剣と魔法の世界（ソード＆ソーサリアン）は６が最後かも知れませんね。
エドガーはかなり好きです。

金髪碧眼はブーム？クラウドも金髪碧眼。
エドガーの双子の弟マッシュの視点から語りました。

そういえばマッシュの必殺技。

「いいか、『ひだり　みぎ　ひだり　A』だ！」
とたしか師匠が言っていて、それがプレイヤーのわたしには何だ何だか。
当時、アクションゲームではコントローラーを駆使してスト２のようなアーケードゲームが流行っていた頃。
それをちょっとまねたらしいんですけど、わたしにはさっぱり。

「夢幻闘舞」など十字ボタンをぐるり、だったような。出来ませんでした。

脳内BGMは「フィガロ城」でお願いします。