goo blog サービス終了のお知らせ 

えありすの絵本・Another

ここはmyギャラリー…
わたし視点のDQ・FF…絵物語も……そして時々、イロイロ

FF7メモリー『追憶の中で』

2013年07月06日 | *えふえふワールド
今まで、まともにしっかりと描いたことはなかった。
「FF7の絵物語」でも顔は描かなかった。
後ろ姿ばかり。
デフォルメしたのもあるけど「きちんと」描くことはなかった。
理由はそんなにないけど、イメージが定まらなかったし、今もそう。
でも、とにかくまずは描いてみよう、と思って描いてみた。


眉はりりしいのか、強い意志がある風なのか、それも迷う。
瞳の表情は何を言いたいのか、まなざしはどこに向かっているのか、それも迷う。
唇は微笑んでいるのか、それも迷う。でも、これは「微笑んでいる」しかないと思った。

彼女はいつも明るく笑ってオレたちを励ましてくれた…

だから。


脳内BGMはもちろん彼女のテーマで。
バージョンはそれぞれ好みのもので。
わたしは、CCバージョンがけっこうすき。

リメイク「教会を歩くクラウド」

2013年06月09日 | *えふえふワールド
AC開発中のトレーラーでは教会を歩くクラウドがこっちをちらっと見ます。
本編ではこのシーンは無かったですね。
当時はどんなお話かはわからず、次々に紹介されるトレーラーから想像するだけ。
でも、うつむきながら教会を歩くクラウドはネクラそのもの。
こっちをチラッと見る視線は刺々しく孤独感でいっぱい。

何が彼に起きたのか、さっぱり。

「おれは…許されたいんだと思う」
「おまえの分まで生きよう。そう決めたんだけどな」


とかのセリフが。
その声優さんの声がなんとも素敵で。
櫻井さんで、「クロマティ高校」の主人公くんの声もしてたし、スザクだし。




でも、「おまえ」って誰なのよ?
彼と関係して「おまえの分まで」と言わしめるのは誰?
ということはこの世からいなくなった人。

ということは…
でも彼女に「おまえ」なんて言わないし。

もしかしたら本編では影が薄い「ザックス」?


そっちでお話を膨らますわけ?


とか。


で、その銀髪くん達って誰よ?とか。




ブルーレイ版までゲットしてコマ送りをしてバトルのところなんて観てしまってました。
「そっか、ここでくるっと回って剣に乗って…
重力無視か…」

とか。


そんな時、描いたクラウドくんをちょっとリメイクしてみました。


「聖なる泉」~FF10より~リメイク

2013年05月18日 | *えふえふワールド
ずっと前のスケッチブックに鉛筆の線画があったので、もう一度スキャン。
スキャンして、多少手直しして、彩色を。



FF10から「聖なる泉」の有名なシーンです。
刹那の命の輝きを確かめあう若い二人。
二人とも過酷な運命と宿命を背負っているのに、それに必死に立ち向かうのです。


やがて、互いの宿命、自分の運命を知るのです。


*これはその線画で描いた昔のものです。ずいぶん、いい加減に描いているものです。でも、当時はこれが精一杯。レイヤーの使い方すら知らなかったのですから。


リメイク『セリスのアリア』FF6より

2013年02月12日 | *えふえふワールド
FF6のいわずもがな、のシーン。

前、描いたのをリメイク。

このシーンは誰もがハラハラドキドキ。
わたしなど何度もやりなおしました。

それとは別に、この世界観の中でのオペラとその内容。
この世界でも「戦地に赴く恋しい人への想い」と「恋人を残していく戦士の想い」が悲劇としてアリアに歌われるという。


そのアリアを代役するセリス。
彼女の想いはまた別のところに。

このあたりの心情はコドモだったゲーマーはわからなかった事でしょう。
わたしはリアルで大人ゲーマーだったので、感情移入はできていました。



FF6は別の意味で「ファイナル」な「ファンタジー」。


クリスタルを中心とした世界観とそれぞれの使命。
運命を切り開く冒険者達。


すばらしい物語りでしたね。

横顔のクラウド

2013年01月09日 | *えふえふワールド
これで完成、ということで…


根気ないなあ…


クラウドくんの顔を描きたかっただけ、っぽい。

仕上げ段階になるとホワイトを入れるんだけど、クラウドくんの口元にその「白」「点」をぽつんと入れる時が一番ゾクゾク。


ホワイトはオウトツのトツ部分。
顔はオウトツがたくさん。
どこが出ててどこが引っ込んでいるのか、観察が必須。

人によって審美の基準がとっても違うから「好み」もあるし。

それにしてもヒトの顔は難しい。




さて、今年は「FF13」のライトニングさんのリターンが出るらしいけど…
やっぱ買うんだろうな…


横顔のクラウド~途中その2~

2013年01月08日 | *えふえふワールド
この斜め横顔って難しいのよね。

顔の造形ってわかっているようで、実際平面に描くとなると
おうとつをどんな線で描くといいのか、と迷う。



目は難しい。
漫画のように省略する方法もあるけど、あえてちょっと立体的に。
すると、画力が無いので四苦八苦。




こんな感じですすめているところ。
でも、もう終わりに近いということで…


横顔のクラウド~途中その1~

2013年01月05日 | *えふえふワールド
今年の初描きは、もちろんクラウド君。



斜め横顔を。
途中その1。



ACのクラウドくんは、とっても美しい横顔をしている。

外国人のような彫りの深さはなく、でも東洋人の平たい造作でもないし。
日本人が好む外国「風」の造り。


でも、おとこ顔ではなく、繊細な女の子の造り。
ホント可愛い顔してる。





『更に闘う者達』リメイク・完成

2012年09月30日 | *えふえふワールド
これで完成、ということで。


光と影で演出をしてみました。
どういう場面か、はみんなわかっていると思います。


FF7は装備に装着するマテリアで魔法を引き出します。

クラウド君は魔法はそんなに使わなかったですね。
もともと打撃系の戦士タイプ。

ACでみると、ほんとうに乱暴者のようにぶんぶん剣を振り回しています。
カダージュくんとの一騎打ちの最初のほうでは、ジャンプして上から剣を振り下ろしてました。
カダージュくんはとっとと逃げて、剣はコンクリート(と思われる)床をタタキ割ります。

コンクリートの塊だって鉄骨だってぶった切ってしまいます。


あの細身のクラウド君にどんなパワーがあるというのでしょう。
戦闘能力はかなり高いのに、心が脆くて何度もエアリスに助けられるんですよね。
しかも精神分裂ぎみ。
それは当然です。本来のクラウドとジェノバ細胞とごっちゃになってますし。


脳内BGMはもちろん『更に闘う者達』で。



『更に闘う者達』リメイクの途中・3

2012年09月29日 | *えふえふワールド
色塗りをしてみました。

基本の色を通称アニメ塗り。
バケツツールで流し込みはみだし部分をケシゴム。
レイヤーを色ごとに作ります。
根気のいる作業です。
すきでないとできませんね。

これだけだとなんだかマヌケな感じです。


色を塗ったら生地感を出すためにテクスチャを。
テクスチャは自分の感覚に近いものを数値を含めて探しだします。
何度も試します。




って、お絵描き講座のようになってしまいました。
そこまで絵に精通していないので、わたしの素人なりの描き方ということでしょう。
レベルの低いオマケレベルのショトショップなので機能がそんなにありません。



そうそう、わたしのHNが「えありす」でこっぱずかしいのですが、これには事情があります。
世の中にパソコンが普及してくる過渡期。
iMacストロベリーを手に入れた頃。
友達に教わっていた時「ここ、友人の掲示板。書込んでみたら?本名はダメよ。ハンドルネームを使うの」と。


「ハンドルネーム?」
「そう、ネット上での仮称。芸名みたいなもの。源氏名」
「え?なにしよう?」
「今、やってるゲームのヒロインは?」
「エアリス」
「じゃ、それでいいじゃん」
「わかった。ひらがなで」



とその場のノリでつけてしまったのが、通称になってそのままになっています。

オフ会の時など
「えありすさ=ん」
と呼ばれると恥ずかしいですね。

でも、こちらも外国人の名前や花の名前、とんでもない名前などで呼ぶので周りは
「きょとん?」
です。

さて、次は影をつけ仕上げにはいります。




『更に闘う者達』リメイクの途中・2

2012年09月28日 | *えふえふワールド
とりあえず、線画がこれで完成か…な…?
髪やソードがなんとかなって、エアリスさんの首のチョーカーもつきました。
ザックスのプレゼントの髪のリボンもつきました。


微妙にいろんなライン変えています。


ちょっと根気がいる作業でした。
微妙な修正の試行錯誤に時間かかります。
脳内を立体化して描きます。



これから色付けをしていきます。
小さい頃からさかんにやった「塗り絵」というものですね。


クレヨンや色鉛筆でぬりぬりしたあの頃。
こんな塗り絵マシンができるとは。



わたしのマシンはiMac。
最初のマシンはMacストロベリー。
可愛かったです。
今でもとってあります。

アナログのわたしにはマシンでお絵描き塗り絵など考えられなかったですね。
鉛筆で下書きをして、コピックで仕上げ、色鉛筆などで色付けしたのをスキャンしてネットにあげていました。

このマシンでの塗り絵を知ってから試行錯誤でなんとか。


さて、背中合わせで闘ってるかと思われるシーン。
旅の途中では何度もあったでしょうね。

いずれ別れが来るのですけど…