1Q84 と札幌とUNIQLO

そんな大した話しじゃないんだけど、
今、「1Q84」と言う村上春樹の小説を読んでる。

その中で、青豆と言う女性が言った言葉がこれ。

「でもね、メニューにせよ男にせよ、ほかの何にせよ、私たちは自分で選んでいるような気になっているけど、実は何も選んでいないのかもしれない。それは最初からあらかじめ決まっていることで、ただ選んでいるふりをしているだけかもしれない。自由意志なんて、ただの思い込みかもしれない。ときどきそう思うよ。」

共感。
村井、運命論者じゃないけど、いつもこんなこと考えてる。

ちなみに、村井は今、札幌にいるけど、これもまた、必然か？なんて思うとちょっと面白い。

今日のニュースで、プロレスラーの三沢氏がなくなったというのを知った。
特にプロレス好きって訳じゃないから、彼のことをすごく知ってるって訳じゃないけど、でも知ってる。これらあらゆる事象もまた選択から生まれない帰結だと思う。

達観するつもりもないけど、最近、全て、なるようにしかならないような気がしてる。選択することの意義とその意味について、村上春樹の本読んでて考えさせられましたと言うブログでした。

ところで、UNIQLO。またやってくれましたね。
ユニクロカレンダー
http://www.uniqlo.com/calendar/

このセンスがいいね。

ではでは。