
花弁の内側(表側)が耀くような黄色です

裏はこんな色 葉がエリマキトカゲ

雌蕊(めしべ)は球形でボツボツした1つの塊に見えます

木々が落葉している春先に咲いて、精一杯光合成して夏には消えてしまう
そしてまたこの時期、春の訪れを告げるように こんもりと一群れ現れる
庭のすみ、カリンの木の下
今年も会えました フクジュソウ

有毒
北海道から九州、朝鮮から東シベリアまでの温帯に分布。
石灰岩地帯に多い。
基部の葉は膜質鞘状になる。
そうなんだ・・・。花ばかり見ていて下の方を見てみなかった。
キンポウゲ科の特徴を読むと、
雄蕊は多数で葯は内向し縦裂。心皮は多数離生(まれに1)。
モクレン科とともに現世のもっとも原始的な科と考えられている。
世界に約46属1500種。虫媒花で美しいものが多い・・・とある。
たしかに雄しべは内側向いてたっていて縦に割れている
心皮(雌しべ)がたくさんある
キンポウゲ科の仲間
ラナンキュラス(Ranunculus) 、クリスマスローズ(Helleborus)、アネモネ(Anemone)、シュウメイギク(Anemone)、ニリンソウ(Anemone)、テッセン(Clematis)、クレマチス(Clematis)、デルフィニウム(Delphinium)、オダマキ(Aquilegia)、トリカブト(Aconitum)など
参考:原色日本植物図鑑 草本編Ⅱ離弁花類 保育社