ねこじゃらし

いきもの・いけ花・園芸・額装・食べ歩き・お散歩・・・趣味の記録 

161023 芝川

2016-10-23 17:30:09 | 生物


半年ぶりに芝川を歩きました
川の向こうから 
おーい お久しぶり もうカモ来てるよ
っとお声掛けいただき 胸があつくなりました

この写真は、採餌中のコサギとヒドリガモ
手前真ん中はオス
あとの2羽はメスあるいは羽が変わる途中のオス?

コサギは1羽がここで盛んに黄色い足指を水中でごそごそやっては小魚を食べていました。
他の場所にもう一羽


今日芝川(青木橋~水門)で出会えたのは
アオサギ 
カルガモ(3か所で3ペア)、カワセミ、コガモ、キジバト、コサギ
スズメ
ドバト
ハクセキレイ(2か所でオス、メス、若2)、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒドリガモ、ヒヨドリ
ムクドリ

新芝川は水位120㎝ 上げ潮
であえたのは カワウ

100220 小石川植物園 カワセミ

2010-02-21 11:19:09 | 生物
カワセミだ!!

池のほとり、静かに数人がカメラを構えている
なぜだかすぐわかった
カワセミだ!! カワセミがいるんだ!

ここで見るのは初めてだけど、
以前 自然教育園で見た時も、周りの人の感じがこれだった

皆わくわくしてる でも 静かに密やかに 驚かさないように まっている・・・

みると、水面の上に張り出した枝にいた すこし 位置を変えたりして 餌をねらっているのだろうか

いるんだな カワセミ 美しい 


今日は、梅を見にきた
八重のも一重のも 紅梅も白梅も薄紅色も 日本庭園で咲き始めた


100206 トキ 多摩動物園にて

2010-02-07 10:53:57 | 生物
多摩動物園にトキの繁殖についてお話を聞きに行ってきた

昨年8月に野生復帰 自然放鳥された 佐渡のトキ
そのなかには、多摩動物園生まれのトキも入っていた

トキの羽根と卵


この道の奥でトキが飼育されている
非公開 黒い幕の中



コウノトリの野生復帰の際も
多摩動物園は研究と繁殖で成果を上げていたのだそうだ
いまは、数もふえて、一般に公開されている コウノトリたち


いつか、多摩動物園でも トキが公開される日が来るだろう
その前に、もし帰巣本能があったら、佐渡から多摩へ 飛んできちゃったりして・・・
江戸時代には、お江戸の近郊の田んぼにもトキが普通に見られたという

動物園って、お金をとって、動物を見せる ・・・ それだけじゃない
そんな 一面を知った一日でした


ニュース → トキが多摩で初めての産卵 平成20年3月22日

090725 また会えた ウサギ

2009-10-24 09:24:45 | 生物
 ウサギだ!!

いるんだな・・・また会えた ウサギ


今日は薬草教室を見学した
解散後、ガーベラとラベンダーの様子を見に行く

ふと見たら道に出てきた ウサギだ

ちょっと大きい猫くらいの大きさ
気配を消して(?!)カメラを構えたら


腰を下ろして耳を立てて、何か一生懸命に見ている様子・・・

数秒後、後ろの藪に引き返していった

さっき、その薮や林の中を 40人もの団体で歩いたときも
いたのだろうか ウサギ
そっと身を潜めて 私たちをやり過ごしたのだろうか ウサギ

何を見ていたんだろう ウサギ






090321 病院へ

2009-05-08 18:40:54 | 生物
今日も一緒に歩く
  
歩道の端を行く・・・栃の木の並木を行く・・・原っぱを行く・・・
ご機嫌だ・・・

この道はチョコレート屋さんへ行く道だけど・・・
でも今日の行き先は・・・ 動物病院だよ


「このところお腹かゆるくて 血が混じることもあるんです」
「前にもありましたね・・・わかりました」

あっという間にガシッと補綴され、首の後ろに注射!
すぐに解放

あまりの早業に、何が起こったのかわからなかった模様
「餌にかけて飲ませてください。匂いはないので嫌がらないとおもいますよ」
とお薬をもらう

子どもの頃 この病院から来たから ここへ来ると嬉しいのか
先生たちに尻尾を振って喜んでいる 
ご挨拶して帰る 

よかったね・・・これですこし様子を見ましょう
早く直るといいね・・・

 玄関を入るなり
いつものように植木用にためてあるバケツの水を飲む
ふと 心配になった・・・
まさか、このちょっと汚れたバケツの水が
お腹に悪かったんじゃないよね・・・

先生、ありがとうございました

090327 西表へ

2009-04-18 21:09:46 | 生物
 3年前の冬以来になる 西表へ 

  
羽田を飛び立ち まず時計回りに旋回
まもなく三浦半島が見えてきた 
東京湾~相模湾~駿河湾と海沿いをゆく
当たり前なんだけど地図と同じ形だ 


富士山がきれいに見えた 海に近い


那覇空港で乗り換え
空港内は蘭や熱帯植物でいっぱい 沖縄だぁ~~


石垣島上空に来た
今日は大潮、今が干潮 
サンゴ礁のある部分が大きく引いて浅くなっているのがわかる


石垣空港に降り立つ サンゴの海の水槽がきれい


ミノカサゴとクマノミ・・・ほかにもいろいろ 
チャンスがあったら と シュノーケル・マスクも持って来ている
もぐれば会えるんだな 彼らとも

空港からはバスで離島桟橋へ(200) バスターミナルから歩いても近い
港が少し移動していて 桟橋の建物がすっかりきれいになっていた


八重山観光フェリー16:30にのる(2,000)
(左写真)石垣を出てすぐ 船の窓から振り返る
(右)西表島 上原港桟橋
さほどゆれることなく(ホッ) 40分の船旅で西表島の上原港へ


1泊5日のツアー(63,500)の初日は西表アイランドホテル
窓から郵便局が見える部屋だ(うれしい)


夕食は ステーキあり お刺身あり 天ぷらあり
八重山そばありの 豪華なものでした

食事が終わって 明日の朝から参加するグループの代表 
すでに数日前から西表に入っているItさんに連絡を取る
なんと これから
夜の観察会に車で迎えに来てくださるそうだ
さっそくはじまる西表の生物観察 うれしい

今年こそヤマネコに会えそうな予感も・・・ちょっぴり・・・
でも・・・まただめかな? 
ヤマネコと同じ空気を吸っているってだけでも幸せ
だけどやぱり 会ってみたい ヤマネコ 


090327 西表島 夜の生物観察 セレベスコノハズク

2009-03-27 23:11:50 | 生物
 セレベスコノハズク
「コホー♪」っと鳴く

声をたよりに探してみると いたいた
上原の琉球大学研究所 建物の前 
ちょうど2階のバルコニーの前あたり 
地上5mくらいのヤシの花序のまだ開く前の筒状の出っ張りに1羽

この写真はねばってねばって耳羽が立った姿を捉えたものだけど
はじめは つるっと丸い頭だった 

懐中電灯の光を前から当てるととびさってしまった けど
建物にできた影がかわいい
まぶしくしてごめんなさい
それで、そ~っと近づいて 下のほうから照らしてみたら ずっと観察できた
もう一羽飛んできて右のすぐ近くの木の中にとまった

他の動物も探しに行きたいけど、もうこのコノハズクに釘付け
わたしは10時半で引きかえしたけど
みんなはいつまでもいつまでも見ていたそうだ
別のグループは畑のほうへ行き ハブやハコガメをみつけたそうだ

これから始まる西表の観察に期待が膨らむ夜だった


  


しかし、真っ暗の中をひとりで歩いて帰るのって
ちょっと怖かったよ・・・

コホー♪ 


090303 粘菌バンダナ

2009-03-09 08:09:01 | 生物
  
ムラサキホコリのなかま    モジホコリのなかま(左上)

O先生から粘菌のバンダナをいただいた!!
所属しておられる学会の周年記念につくられたのだそうだ
真ん中に1mmのスケールがはいっている こだわりを感じる

以前、O先生にいただいたのがマッチ箱にはいったムラサキホコリ
モジホコリは博物館のディスカバリートークで実物を見た
わたしにわかるのは、これくらい・・・

すごいな~粘菌バンダナ



先生 ありがとうございました