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さて、きたるゴールデングロープ賞コメディ/ミュージカル部門の主演女優賞にサンディーがノミネートされている「あなたは私の婿になる」("The Proposal")。
出演が発表されたときには、「なんてベタなタイトル」「カナダ人が国外退去って?」「相手役、知らないし」とかいろいろ心配したものでしたが、予定調和な内容ではあるものの、ロマコメは観客が主役に感情移入できて、(結ばれると知ってるけど)結ばれてほしいと思わせるのが大事。どこかの批評に書いてありましたが、これ以上ないだろうというパクストン一家のキャスティングの妙もあり、とても気持ちのいい作品になったと思います。
内容的には、マーガレットとアンドリューの気持ちが近づく場面をもっと入れてほしかったと思うし、結婚式の場面は「あなたが寝てる間に・・・」によく似てるなあと思うものの、ライアン・レイノルズとのコンビはよく合っていたと思いました。
ただ、2つ、気になるところがあります。1つめは、タトゥーのこと。
ここでははっきり見えませんが、映像では、肩甲骨の中間あたりにある感じです。
このドレスのとき、背中が見える場面がありますが、これだとギリギリ、タトゥーが見えないってことで大丈夫かなあ、と思いますが、翌朝、作家からの電話でベッドの上で飛び跳ねているときは、一瞬ですが、しっかりタトゥーのない背中が見えてしまっていました。(写真が見つからず、比較できませんが。)あそこはもう少し、注意してほしかったなあ。
2つめは、ヘアスタイル。全部で5日間ぐらいの話のわりに、髪の色や長さが微妙に違うのが少し気になりますが、ウィッグではなく、自分の髪だと長い撮影の間、統一するのはなかなか難しいんでしょうね。長さや色とは関係なく、気になったのは、森のダンス・シーン。
踊り始めてしばらくまでは、こんなふうに、後ろでゴムでまとめていますが、"Get Low"のフルバージョンになると、いつのまにかゴムが外れていて、髪がバラけています。下の写真は、その後、アンドリューと町を歩くシーンですが、この髪型になってしまっているのです。
ダンス全開になったときに、思わずゴムを外した……なんて都合のいいことはないでしょうから、単純に整合性のミスだと思いますが、これもちょっともったいない点です。
……なんてことも、何度も観てるうちに、つい気がついてしまいましたが、たいしたことではありません。それにしても、ライアンは背が高い。
ということで、粗さがしをしてしまいましたが、大好きな映画です。
ところで、動画の挿入は自分のパソコンにいったん保存したものでないとアップロードできないんでしょうか。YouTubeから直接、というのができるといいのですが。
DVD化されたらさっそくチェックしてみようと思います
動画はYoutubeなんかは直接アップ出来たりしますが、その他はやっぱり一度PCに保存してファイルの種類やサイズなんかを変更しなくちゃいけなかった気がします。
いよいよ今夜発表ですね
なんだかドキドキします(笑)
PCA、もうすぐ発表ですね。
こんなときに限って、発表の時間帯は外出なのでナマで観られないのですが。
YouTubeは直接アップできるのですね。
まだあちこち、使い方を調べていないので、もう少し勉強してみます。