前に、web上に公開してあったこんな短編小説を読んだことがある。
大部屋役者の男2人が、ある時切腹人と介錯人の役をもらう。
いざ撮影を始めると切腹のシーンでなかなかOKが出ない。
その日の撮影は中止になり、2人は切腹シーンの稽古を始める。
数日後、そのシーンの取り直しをすることになり、
2人は迫真の演技で‥、本当に腹を切り、首を落としてしまう‥。
うろおぼえなので間違ってるとこもあると思うが、だいたいこんな感じ。
もう一回見たいと思ったけど見つからない。
1989年、勝新太郎がメガホンをとった映画『座頭市』では、殺陣の撮影中に真剣がスタッフに刺さり死んでしまうという事故が起きた。
この事故以前は真剣を使って演技をすることが多かったんだろうか。
なぜ危険な真剣を使ったのか。
模造刀と真剣では映り方にも差が結構あるんだろうか。
それとも真剣を用いることで殺陣に緊張感を持たせようとしたんだろうか。
刀の持つ霊的なエネルギーか何かを吸収して芝居に反映させようとでもしたんだろうか。
真剣の刃の輝きには人の心を惹きつける何かがあるという。
(実物を手にとって見たことはない)
もしかしたら真剣の短刀を腹にあてがった時、思わず刃を腹壁に沈めたくなる衝動に駈られることがあるかもしれない。
さっきアクセス解析の検索結果の中に上記の短編が見つかった。
アクセス解析と検索してくれた人に感謝!
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勝新太郎,子母沢寛,中村努,市山達巳,中岡京平 | |
J.V.D. |