洗車大魔王ブログ

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ベリオン STD

2007-02-25 19:15:48 | 洗車グッズ(インプレ)
ベリオン STD
【アライアンス倶楽部】で、通信販売で購入することができます。
ベリオンSTD【アライアンス倶楽部】  コーティング剤らしいが、コート皮膜ができない!!らしい。皮膜無しでどうやってコートするのか?なんと表面をイオン化して電子の膜でコートするらしい。成分表の「超波動水」というのがマイナスイオンをどんどん出して、塗装の表面にイオンの膜を作るんだって。しかも水洗いで勢い良く水をかける度にイオンが補充されて、洗えば洗うほど(雨でもイイみたい)長持ちするらしい。でもイオンて水弾くの?なんて疑問はさておいて実験してみましょう。
 施工方法は超簡単で、洗車後の濡れたボディに吹き付けて勢いよく水をかけるだけで終わり。水をかけるとコロコロと強烈な水玉。絶景である。拭き取るとなんだかいつも以上にツヤツヤ。キラキラというのが適切だろうか?ほとんど瞬間的にこれだけテカルのは結構立派です。耐久性はそれほどでもなっかたけど、うまく使えばドーピング的な効果が期待できそう。
 いつものメンテ剤にこいつを吹き付けるだけで瞬間的に+αの満足をもたらすような一発屋としての使用法が私のお勧めです。あとは、とても怪しいこいつを使う勇気だけですね。ちなみに使った印象ではディメリットは特にありませんでした。

アクアクリスタル

2007-02-24 19:14:58 | 洗車グッズ(インプレ)
アクアクリスタル
【Rei Community】で、通信販売で購入することができます。
ガラス繊維ケイ素ポリマー アクアクリスタル【Rei Community】  深夜のTVショッピングでたまに見かける「アクアクリスタル」を試してみました。
 洗浄効果があるため、洗車している感覚でのお手軽簡単な施工で、ガラス繊維独特の光沢で、古い車にも新車を上回る(おいおいほんとかよ?)ほどの輝きを与えるそうです。
 さて、実際はどんなもんでしょう?とりあえず数ヶ月洗車もしていない妻の足車で実験です。
 説明書では、汚れは水で流すだけで良いと書いてありますが、信用しないわけではありませんが、初めてなので軽くシャンプー洗車して7割位の汚れを落とした状態で施工してみました。施工方法はいたって簡単、ボディーは濡れたままでスポンジに数滴付けて軽く塗り広げるだけ。説明書にはこれで汚れがどんどん落ちると書いてありますが、洗車した後に残ったひつこい汚れにはそれほど効果を発揮してくれませんでした。通常の汚れ程度なら落ちると思いますが、コートですから汚れ落としよりコートのほうが重要ですからね。漫然と塗り広げるだけだと水の弾き方が均等にならないようなので、均等な水弾きになるように注意して施工したほうが良いように感じましたが、施工できてしまえばムラにもならないので、結果的には均等に塗り広げるだけで簡単に施工できます。ボディ全体に施工を完了した時点での使用量の少なさにはちょっと驚きです。軽自動車ですが、たったの15cc程度でした。はっきり言って全然減っていません。耐久性が謳い文句通りなら、相当永く使えそうです。
 塗り広げた後は水で洗い流すだけで完了です。この時点での水弾きは結構ありますが、ガラス系コートなので円いコロッとした水滴ではないので美しい撥水ではありませんがこの方が塗装には良さそうです。説明書では暫くすると親水性になるそうなので、撥水は洗浄剤の効果でしょうか?。施工面はツルツルした感じではなくキュッキュって感じですが、ウエスの滑りは良いです。施工直後の艶は「新車を上回る」なんていうのは大げさ過ぎますが、ガラス系コート剤としては標準的な光沢で、ギラギラ油っぽくないく良好です。48時間後に更に艶が出てくるそうなので期待しましょう。
 施工した夜から翌日にかけて豪雨となりましたが、水切れは非常に良好です。コートも定着してきて透明感のある皮膜を感じます。艶も施工直後より映り込みが綺麗になり表面が平滑に落ち着いた感じです。ただし、ガラス系ですので傷消し効果はほとんどありません。皮膜の下の洗車傷はじっと見ると見えてしまいますので、本気でやるならしっかり下地処理をするほうが良いでしょう。でもまぁ光沢だけ欲しいのなら、十分満足できると思います。
 施工後2ヶ月以上経っても光沢は衰えていません。簡単施工にしてはかなりいけてます。汚れも付着し難く、また汚れても簡単に洗い落とすことが可能です。水はほとんど弾かなくはなりましたが、コートとしてはまだまだ十分に機能しています。
 簡単な施工の割には、艶・対泥・耐久・耐水に平均して満足できました。

クロス技法とコート剤、他

2007-02-23 19:14:23 | 洗車グッズ(インプレ)
PCS クロス技法とコート剤、他
[PCS]から直接通信販売で購入することができます。
 [PCS クロス技法]というのは、簡単に言うと[PCS]がレクチャーする、ランダムサンダーっていう複雑に回転するポリッシャーで、コート剤を添付するってことです。でも、ただ機械施工するだけでは特徴がありませんよね。
 特徴としては、バフを使わずに「PCSクロス」っていう非常に柔軟なクロスで処理を行います。しかし、ただポリッシャーのバフにクロスを巻いただけではクロスが滑って施工なんてできません。そこで登場するのがPCSさんのオリジナル「PCSパッド」です。マジックテープ加工されたパッドで、スポンジパッドとウレタンパッドの2枚構成になっています。これにPCSクロスを当てると、マジックテープでガッチリグリップして滑らずにしっかり磨きこむことができます。
 施工方法はPCSさんのサイトを参考にするとして・・・ 機械施工は難しいというイメージがありますが、PCSクロス技法だとけっこう簡単です。クロスにコート剤を付けて、力加減に注意してポリッシャーを動かすだけでピカピカになります。磨いたら直ぐに綺麗なPCSクロスで仕上げる(といっても拭取るものもほとんど無いので軽く拭くだけ)だけで、手作業で汗をかきながらやっていたことがいとも簡単にできてしまいます。
 力加減とコート剤の量で仕上がりが微妙に違うこともあるので、今のところ勉強中って感じですが。結構いい加減でもそれなりに仕上がってしまうのがまた良いですね。
 本来はHRCというコート剤を施工する技術ですが、せっかくなのでポリラックでも試してみたところ非常に良好な結果が得られました。一応比較してみると、HRCの方が皮膜に透明感があります。映りこみもHRCの方がやや良好です。スベスベ感はどちらも同じようなレベルです。汚れの付着もほとんど差はありません。排水性はポリラックが良好です。
 試しにHRCをクロス技法で貼付した上に、ポリラックスプレーで洗車したところ、HRCの艶を維持したまま、ポリラックの排水性を得ることが出来て。非常に満足できました。
**********************追記*********************
さて[PCS クロス技法]ってことですから、PCSフルコース施工のご紹介をしておきます。
まず、磨きに使うNDS507ですが、ナノダイヤモンドとセラミックで硬い塗装もがんがん磨ける凄いやつです。これをクロス技法でバイ~ンって磨くと細かい洗車傷が綺麗に消えます。これだけも相当鏡面仕上げにでしますが、一応コンパウンドですから、目を皿のようにして確認すれば、多少の艶ボケも発見できてしまったりもします。そこで仕上げ兼プレコートのHRC+S703です。ファインセラミックで残った艶ボケを消し去り、コート効果もあるので、これをクロス技法で仕上げるた後は、十分すぎるくらいツルツルピカピカです。そこにHRC-Zrをコートするとしっかりコートが乗り。完全にHRCフルコースが完成です。ここまでやるのは時間もかかるし体力的にも大変ですが、あせらず数日かけて丁寧に仕上げれば匠の技かと思うほど綺麗に仕上がります。あとはこの状態をいかに維持するかが・・・・

おちゃのこシャンプー&太陽下地剤&太陽リンス

2007-02-22 19:13:48 | 洗車グッズ(インプレ)
おちゃのこシャンプー&太陽下地剤&太陽リンス
一般店では市販されていないようですが、[新日本交易]から直接通信販売で購入することができます。
 太陽ポリマーの施工用の下地剤ですが、下地剤としてだけでなくポリラック等のコート面を手軽にすっきりさせたい時にメンテ的に使うと効果的です。シャンプー後の濡れたままのボディに軽く塗り広げて水で流すだけで、汚れの分解除去・塗装面の改質・PH調整を行えるそうです。また、ポリマーの定着用にガラス&フッ素被膜のコポリマーが配合されているので、これだけでも結構ピカピカになります。
 これをコートのメンテナンス用として使うと、ちょっぴり疲れてボケてきたコート面が生き返ったようなフィーリングですっきりします。ボディの健康ドリンクみたいな感じで気に入ってます。ポリラックスプレーと併用することで、表面の劣化した層を除去して、ポリラックを再生できるので、中規模なメンテが簡単に出来るので楽チンです。
**********************追記*********************
 さて、下地剤だけ使ってても十分ですが、これに「おちゃのこシャンプー」&「太陽リンス」を併用するとモアベターってことでご紹介します。
下地剤を使う前段階のシャンプーとして「おちゃのこシャンプー」で洗車します。このシャンプーは部分ごとにスプレーしてスポンジで軽く擦る感じで洗車するのですが、シャンプーなのに泡が全然出ません。これで傷つかないのか心配になりますが、スプレーした面はヌルヌルした感じで普通のシャンプーより全然傷つきにくそうです。泡が無いので汚れも良く見えますし、汚れ落ちも良好です。ただスプレーの霧を吸い込むとかなり苦しいので注意。シャンプーだけでも軽くコートされるので、十分綺麗になります。その上から下地剤を使うともうスベスベピカピカです。
 これで下地も整ったので、あとはコート剤を・・・ってことですが、メンテメインで使っている私としては、もうこのままで十分、はいおしまいってところです。上記のようについでにポリラックスプレーしておしまいです。ところが、ポリラックスプレーする前の状態って、ガラスの表面のような透き通った感じの乾いた艶で、これにポリラックスプレーすると、どうしてもポリラックっぽい艶(これも悪くないんですが)で、透明感が違うんでもったいないんですよ。
 そこで「太陽リンス」です。ふき取り用の潤滑剤みたいに使うものですが、これにもちょっぴりポリマーが入っていて、やっぱり透明感のあるいい艶ができます。ポリラックスプレーよりはコートとしては弱そうですが、一応これで3層目なので耐久性も許容範囲でしょう。いやぁここまでで三位一体攻撃って感じで、省エネピカピカコースとして、胸を張って紹介できる濃いぃぃ内容ですよん。
更に完璧を目指すなら、この後「太陽ポリマー」を施工すれば完璧でしょう。

ポリラックスプレー

2007-02-21 19:13:11 | 洗車グッズ(インプレ)
ポリラックスプレー
自分で作ります
 実は「ポリラックスプレー」などという商品はございません。「じゃ、何なんだよっ!!」ってことですが、ポリラックを水で10倍程度に薄めたものをスプレーのボトルに詰めたものです。ポリラックを施工した車のメンテナンス用に自作してみました。
 ポリラックの使用方法に、バケツの水に少量のポリラックを薄めたもので洗車する「ポリラック洗車」っていうのがあります。ということはポリラックは水に薄めて使用できる? そこで、たまたまゴールドグリターの空いたボトルがあったので、水で適当に薄めたポリラックを入れてスプレーにしてみたら、非常に具合が良かったので「ポリラックスプレー」と名付けてみました。

 使い方はゴールドグリターといっしょで、洗車後の濡れたボディに少量スプレーして、拭き伸ばしながら水と一緒に拭取るだけです。それだけでも十分綺麗ですが濃色の車だとたまに白っぽく残る場合もあるので、仕上げに鏡面クロス等で軽~く(本当に軽く)乾拭きして表面を整えてあげれば、それはそれは美しく仕上がります。
 これを洗車毎に実行すれば、ポリラックの表面が常に施工したばかりのように再生される(と思う)ので、いつまでもツルツルピカピカ状態が続きます。しかも使用するポリラックの量は極少量なので、とても経済的です。
 ポリラック施工車のメンテにはこれ以上のものはないでしょう(あるかも・・・)。