洗車大魔王ブログ

洗車大魔王ブログです

【30分 洗車】

2007-02-06 13:08:33 | 洗車方法

【30分 洗車】

急いで車をきれいにしたいとき、お出かけ前の30分で愛車を美しく仕上げましょう

用意するもの


洗車用人工セーム革

拭取り用人工セーム革

タイヤ用ブラシ&ホイール用スポンジ

タイヤWAX

ゴールドグリター



ゴールドグリター

 購入以来大変重宝しています。どんなものかというと、簡単に言って車全体どの部位にでも使用可能な液状の即効性WAXです。使い方はバケツの水に混ぜて洗車するとか、洗車後水を拭取る時にスプレーして拭取るとかいろいろ使えます。窓に塗れば発水効果もあり、室内やプラスチック部分にも問題なく使えます。艶は全然期待してなかったんですが、使ってみたらこれまたなかなかいい光沢です。
 私はこれをコーティングの保護剤として使用しているのですが、コーティングがとても長持ちするようになりました。数ヶ月に一度本格洗車すれば、あとは毎週30分洗車で済んでしまいます。しかも、磨き作業を省略できるので、洗車によるスクラッチはほとんど増えません。
 欠点は、お手軽すぎて洗車大魔王としてはうれしい反面、ちょっともの足りないかな?



30分洗車術

水をかける

 まずはボディーに水をかけて大きな汚れを流しますが、これは汚れを浮かすのが目的なので適当でかまいませんが、一応まんべんなくかけるようにしましょう。この時日差しでボディーが暑い時は水で良く冷やして下さい。そしてしばらく放置して水で汚れを浮き上がらせるのですが、時間がもったいないのでその間に次のステップのタイヤ&ホイール洗いをします。


タイヤ&ホイール洗い

 タイヤ&ホイールは汚れが激しいのでここだけはタイヤを洗おうで説明したように、入念に洗うことを推奨します。といっても毎回だと大変ですし、30分洗車といことで手抜きで説明します。
 まず、毎回ホイールにノータッチWAX(ゴールドグリターでもOK)でコーティングしていれば、ホイールの汚れは水洗いだけでも落とせるはずなので、水をかけながらスポンジで汚れを落とします。タイヤも同様にブラシで擦って洗います。あとタイヤハウスのチリ部分の泥も洗います。
 ただ結構汚れる部分なので、なるべく3回に1回はシャンプーを使いましょう。
 そして次回も楽に洗えるようにノータッチWAXやゴールドグリターを軽くスプレーしておけば良いでしょう。


洗車

 WAX派の人は30分洗車ではなるべくシャンプーは使わずに水洗いのみで済ませます。よっぽどひどく汚れていなければこれで十分きれいになります。シャンプーを使うとせっかくのWAXを落としてしまうことになり、WAX効果が長持ちしなくなってしまいます(ただし最近の「シャンプーで落ちないWAX」「WAX落とさないシャンプー」はこの限りではありません)。ですからどうしても水で落とせない、虫の死骸や樹液や油汚れの部分のみを軽くシャンプーで拭くようにして後はたっぷりの水で洗いましょう。
 洗車は洗車用のウエス(ボディーを洗いましょうコーナーで使用した人工セーム革)をくしゃくしゃにして持ち、ホースで水をたっぷりかけながら軽く拭うようにして洗います。ゴシゴシ洗うと表面の汚れで傷つきますので、ボディーに水の膜を作ってその上をウエスを滑らせて汚れを水で流すような感じで洗います。洗う順番は ルーフ→窓→ボンネット→トランク→サイド ですかね?
 注意としてはウエスが汚れたらすぐ洗ってきれいにしないと、ウエスの汚れで傷つけるので気を付けましょう。
 洗い終わったら拭取りを上手にするために、もう一度全体に細かい飛沫の水をかけてボディーをビショビショにします(飛沫が大きいと流れてしまうのでできるだけ細かい飛沫がいいでしょう)。
 コーティング派の人、水洗いだけじゃ満足できない人は軽くシャンプーすると良いでしょう。30分洗車なので、スポンジでなでる程度に軽くサッと洗えば良いでしょう。



拭き取り

 擦らずにボディーの水分だけを取るように、軽く拭き上げましょう。ザラついたり、水分が取り難くなったらWAX(コーティング)が落ちてきていますから、次回は気合入れて洗車しましょう。この時ノータッチWAXをシュシュッとスプレーして(水で流す)おけばとりあえずつかの間の輝きを得ることもできます。

 私の場合は、ここでまた「ゴールドグリター」が登場します。拭取る順番は洗車と同じく ルーフ→窓→ボンネット→トランク→サイド になります。まず拭取る個所にゴールドグリターを軽くスプレーたら、拭取り用のウエスをクチャクチャにして持って拭取れずにその部分の水をもてあそんでゴールドグリターをむらなく広げます。気になる汚れがあれば直接ゴールドグリターをスプレーして、指でこすればたいていの汚れは落とすことができます。
 その後ボディーを洗いましょうコーナーの要領でウエスを広げて引きずって水分を拭取るだけでOKです。
 これだけで、拭取り終了後にはボディーがピカピカです。むらにもならず傷も増やさず簡単洗車の完了です。
 追伸:最近はゴールドグリターの替わりに、ポリラックを水で薄めたポリラック溶液を使用することもあります。ポリラックをコートしている場合はこちらの方が相性は良いです。この後シュアラスター鏡面クロス等で乾拭きすると更に綺麗に仕上がります。



+10分余裕があれば

室内

 時間があればダッシュボードも雑巾で拭いておきましょう。ゴールドグリターを雑巾にスプレーして拭くと更に綺麗になります。デート等で人を乗せるときは、外より中を綺麗にしておいた方が好印象ですよ。ホコリだらけの室内じゃせっかくのドライブも興ざめですからね。

タイヤWAX

 最後(私は最初(=タイヤを洗う前)だけど)にタイヤにノータッチワックスをスプレーすれば完璧でしょう。




【その5 室内を掃除しよう】

2007-02-05 13:06:10 | 洗車方法

【その5 室内を掃除しよう】


室内の掃除の仕方

掃除機

 掃除といえば掃除機、車用の小さいやつではちょっとしたごみとり程度のパワーしかないので、出来れば家庭用の掃除機を使用しましょう。まずフロアマットや邪魔物を外に出してしまいます。そして後は掃除機でどんどんゴミ、ほこりを吸い取ります。シートの隙間などは特に念入りに吸い取ります。ダッシュボードのつなぎ目のほこりも吸っちゃいましょう。フロアは小石やゴミがたくさんあるので軽く叩いて浮き出してから吸いましょう。シートも軽く叩いて吸うと中のほこりが出てくるので奇麗になります。トランクルームも忘れずに掃除機をかけるようにしてください。


カーペット

 外したフロアカーペットですが、叩いて小石や汚れを軽く落としたら掃除機で吸って掃除します。汚れのひどい時は丸洗いですが、洗剤を付けてタワシでごしごし洗ったら念入りに水ですすいで出来れば柔軟剤で仕上げるとふかふかに戻ります。スプレーのカーペットクリーナーでもある程度奇麗にはなりますが、丸洗いにはかないません。洗ったカーペットは洗濯機で脱水してきちんと乾かしてから使用します。生乾きだとカビやダニの原因になります。



ダッシュボード

 ダッシュボードは雑巾でごしごし水拭きします。アーマオール等の表面保護剤だとギラギラして安っぽいので、塗った後に雑巾で水拭きして拭取って艶を取ります。お勧めはゴールドグリターで、これだと変な艶にならずに非常に良い具合に仕上り、ベトベトしません。
 ドアのゴムパッキンにアーマオールを塗っておくとドアから「ミシッ!」と言わなくなります。
 黒のダッシュボードは特にほこりが目立つので、しょっちゅう雑巾がけして奇麗にしましょう。ほこりだけなら毛羽たきではらうだけでも結構きれいになります。
 ダッシュボードの細かい模様に汚れが入ってしまった場合はブラシでかき出して雑巾でごしごし拭けばたいていはOKです。


ウインド

 ウインドの内側は結構汚れています。ここは雑巾で拭くと拭き跡が付いて見にくくなるので、良く絞った人工セーム皮を用いるのがベストです。ウインド(特に)はフロントウインドは拭き跡が付くと乱反射が気になるので奇麗に拭きましょう。あと「窓ふくぴか」などの使い捨ての窓用ペーパータオルも手軽に使えるのでお勧めです。


ポイント

 室内は常に肌の触れるところなので清潔第一です。汚れる前に掃除するようにしましょう。もしシートなどに水拭き位じゃ落ちない汚れが付いた時はシートクリーナ等のケミカルを使ってみるのも良いかもしれません。それから湿気が一番いけないのでちょっとでも湿っぽかったらエアコンで除湿するように習慣付けると良いでしょう。
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【その4 WAXをかけよう】

2007-02-04 13:03:12 | 洗車方法

【その4 WAXをかけよう】


用意するもの


キズコート剤

コーティング剤

WAX

WAX用スポンジ

コーティング用スポンジ

拭取り用ウエス



私のWAXガイド

 WAXというと概ね、カルナバ等を主成分とするロウの油で表面を保護するいわゆるWAXと塗装表面上に樹脂の皮膜を作って保護するコーティングがあります。
 特徴としてWAXは艶が良くて表面張力が高いのでコロコロの水玉になるが、柔らいので耐久性や耐傷汚性が劣り、シャンプー洗車では油が分解されて、せっかくのWAXがジワジワ溶けてしまうという欠点もあります。コーティングは艶はやや劣り表面張力が低いので水玉になり難いが、硬い樹脂(最近はガラス系が流行り?)により耐久性、耐傷汚性に優れます。
 ということで艶ならWAX、塗装の保護ならコーティングということになります。私の場合はコーティング派です。
 私はコーティング(ポリラック等)をメインにして、コーティング保護する目的でゴールドグリターやポリラックスプレー(お気に入り参照)等の簡単コートを補助的に使用しています。
 コーティングには洗車等でついたスクラッチ(洗車傷)を埋めて目立たなくする効果も有ります。また、専用の傷消しコート(キズクリア等)もあるのでスクラッチが増えてきたら、通常のコーティング(やWAX)の下地に使用するのも良いでしょう。



WAX&コーティングの塗りかた
めんどうなのでWAXとコーティングを項目を特に分けずに共通に説明します。

何で塗る?

 まずWAX(固形)ですが、通常は付属のスポンジを使用すると思います。ネル等のウエスを薦める本等もあります。確かにウエスの方がスクラッチは付け難いのですが、ウエスだと適量を取り難くベトベトと厚めに塗りがちになってしまうためムラになり易く、拭き取りのときにムラを取ろうとしてかえって傷つけやすくなってしまいす。ですから、固形WAXの場合はスポンジの方が良いと思います。
 しかしスポンジは新品のうちは繊維が固いため、そのまま使用するとボディーに磨き傷が付きやすいです。ですから新品の場合は、使う前にバケツのお湯にシャンプーを溶かした石鹸水に3日3晩漬け置きして柔らかくします。また、荒業として1度コンパウンド磨きに使用すると繊維の角が取れて柔らかくなります(よぉく洗って下さいね)。これで大分ボディーに優しくなるはずですが、角が丸まらないうちはボディーを傷めやすいので注意して使用しましょう。スポンジは使い込んで(角が取れて)初めてボディーに優しく生まれ変わるのです。私のWAX用のスポンジは既に5年以上使い込んだもので、とっても滑らかな塗り心地になっています。
 しかし使いっぱなしで手入れをしていないスポンジでは、いくら使い込んでも全然ダメです。WAXをかけた後はスポンジをお湯と石鹸(固形石鹸がBEST)でよ~くWAXと汚れを洗い落とします。使用後のスポンジはWAXが染み込んで弾力が無くなってますが、弾力が回復して「おっスポンジだ!」って感じに戻ります。洗ったら陰干し(決して直射日光に当てない)すれば、なんて素敵なスポンジが出来るんでしょう。
 それとWAX用のスポンジは、絶対にコーティング剤に使用しないで下さい。コーティング剤は石鹸でも落ちにくいので次回に使用する際に乾いたコーティング剤のカスでボディーを傷めてしまいます。

 コーティングや液体WAXの場合は、ウエスでも薄く塗れてムラになり難いので、磨きキズを防ぐ意味でもネル等の柔かいウエスを使うのが良いでしょう。使用後は、スポンジ同様良く洗って柔軟材で仕上げてください。


塗りの基本

 固形WAXの場合は、まず使用するスポンジに水を含ませて片手でキュッと絞ります。これはスポンジの滑りを良くして拭きキズを防ぐのと、WAXのロウが水になじんで伸びが良くなるためです。
 そしてスポンジ面をWAXの上で軽く回転させて片面全体に均一にWAXを付け、取りすぎたWAXを缶の縁で拭います。そして、スポンジを手のひらで覆うようにして、大体3/4位の厚さにつぶれる位の一定の圧力で塗っていきます。WAXはできるだけ薄く伸ばして塗りましょう。

 コーティング剤の場合は、まず使用するウエスに水を含ませたら絞ります。スポンジ同様ウエスの滑りを良くして拭きキズを防ぐのが目的です。コーティング剤が水を嫌うものの場合はしっかり絞ります。コーティング剤(液体)をウエスに付けたらウエスを良く揉んで、始めにウエスにコーティング剤を馴染ませます。そのあと再度適量をウエスに取って(付けすぎに注意!)WAXと同様に薄く塗りましょう。



塗り方


これは円を書いてWAXをかける方法です。昔からやられている方法ですが、円状の磨き傷が付いたり、水滴が流れにくいなどの理由で、最近ではきらわれています。

これは直線塗りなどと呼ばれ、水滴が流れやすいとかで、最近の主流となっている塗り方です。


 最近の傾向として円を書くようなWAXのかけ方はダメ!と言われていますが、私は製品によっては積極的に円塗りを行います。
理由1.きれいに洗車した直後なら直線でも円でもキズにならないと思う。
理由2.伸びの悪いコーティング剤を直線塗りすると途中でかすれてムラになりやすいく、円の方がムラになりにくい。
理由3.WAXの場合は塗る方向で水滴の流れ、汚れやすさ...うんちくうんちくは解りますが、樹脂皮膜を作るコーティングではほとんど影響ないと思う。
 だったら塗りやすさを重視して、伸びの悪い製品は円、良く伸びる製品は直線がいいと私は考えます。
 円塗りは、手のひらでクルクルと小さな円を書きらせん状に上面側面共に車の進行方向に1列塗り、2列目からは前の列と半分位重なるようにして隙間が無いように塗って行きます。厚く塗るとムラになるので注意しましょう。
 直線塗りは、良く伸びるコーティング剤やWAXをボディー上面では 縦→横→縦 と塗ります(この場合縦は車の進行方向です)。縦方向はパネルの途中で止めるとムラの原因になるので、横40cm位の幅で縦はパネルの端から端まで一直線にスパッ!っと塗ります。まず1回縦に塗った時点では結構ムラになるので、次に横に伸ばしてムラを取り、最後に縦に塗りをそろえる感じで塗ります。そして側面は同じ 縦→横→縦 でも縦は地面に垂直方向です。
 塗る順番は、ボンネット→ルーフ→トランク→サイドの順番ですかね?

 固形WAXの場合は、1パネル毎に塗って、乾く前に直ぐ拭取って(拭取りは別途説明)次のパネルへ移動するのが良いでしょう。ムラになり易いものほど小さい面積単位で、塗ったら直ぐに拭取らないと乾いてムラになってしまいます。

 コーティング剤の場合は完全に乾いてからのほうがムラにならずに、拭取りもしやすい製品が多いのでこんな場合は、全体に塗ってから完全に乾くまで待って、塗った順番で拭取るようにします。

 いずれにせよ自分の使用するWAXやコーティング剤の特性に合わせるようにしましょう。説明書にはたいてい生乾きと書いてありますが、どの程度かはトライ&エラーですね。
 ちなみにムラになってしまったらひつこく拭かずに、その部分だけ再度軽く塗ってすぐ拭取ればほとんどの場合は消せるはずです。時間が有ればもう一度洗車すれば消えますし、ほっといても2~3日で消えるでしょう。



拭き取り

 拭き取り用のウエスはネル布などの柔らかいものを使用して、柔軟剤で柔らか仕上げしてたものを何枚か用意します。常に拭き取り用と乾拭き用の2枚を使い、拭き取り用が汚れたたら乾拭き用を今度は拭き取りにして新しく乾拭き用を補充するのが経済的です。
 拭取りは力を入れずに一定の力で布をすばやく動かしてサッと拭取ります。一度でムラを取ろうとせず拭き取り用で8割拭き取ったら、もう一枚のウエスですぐに乾拭きすると艶も出てムラにもなり難いです。乾拭きも力を入れずにバイバイするような感じでパパパッとやります。そして拭いたら少し斜めから塗った面を見てムラや拭き残しが無いかを確認します。ムラになってしまった場合もひつこくごしごし拭かないようにしましょう。
 最後にチリの部分などに拭き残しがあると、白く乾いてみっともないのでよく確認して拭き取りましょう。

 生乾きで拭き取る(WAX)とWAX等でウエスがベトベトになります。そのまま拭くとせっかく拭き取った所にもう一度WAXがついてしまって終わらないモードになるので、常にきれいな面で拭き取るようにしましょう。
 乾いてから拭き取る(コーティング)場合は拭いた時に出た粉は意外と硬くて傷つくので時々叩いてやると良いでしょう。
 全体を拭き終わったら、鏡面仕上げクロス等で軽~く乾拭きするといっそう綺麗になります。拭き取りはあせらずけちらずです。



ポイント

 ポイントはエンブレム、モール、隙間等水切れの悪いところ、チリです。これらの部分は拭き残しや拭きムラになり易かったり残っていた水滴で拭き取り難くなったりするので、特に気を使って塗り拭きを心がけてください。特にモールにWAXが付くと取れないので気を付けましょう。


ついでにタイヤWAX

 タイヤが奇麗だと車がきれいに見えるもので...タイヤにはタイヤWAXをかけていつも黒々させておくのが肝心です。靴墨タイプやスプレータイプ等いろいろありますが、スプレータイプのノータッチのものは面度臭くなくて楽ですが、ムラになりやすいので、乾く前にスポンジ伸ばすと綺麗に塗れます。靴墨タイプ等は黒いので、ホイールや服に付かないように注意しましょう。
 私はタイヤWAXのギラギラはあまり好きではないので、タイヤを洗う前に予めスプレータイプのタイヤWAXをかけておいて、直ぐに洗ってしまいます。これでスプレータイプのムラも消えるし、程よい艶でGoodです。また、「タイヤWAXはタイヤを痛めるから良くない」なんて言われますが、普通は痛む前に交換だし、汚いまま乗ってるより綺麗な方が良いに決まってます。



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【その3 下地を作ろう】

2007-02-03 13:00:25 | 洗車方法

【その3 下地を作ろう】


用意するもの


セラミック粘土

クリーナー

シャンプー

コンパウンド



なぜ下地処理をするのか

 車は屋外で使用するものです。屋外では紫外線や埃、鳥の糞などにより塗装面は常にいじめられています。それらの攻撃から塗装を守っているのがWAXやコーティングなのですが、これらは塗装面の代わりに日々よごれ、傷つき、侵食されてしまっています。こんな凸凹で汚れた上に新しくWAXをかけても伸びは悪いし拭き取りにくい、何より汚いコート、WAXの層ができてツヤが無くなってくすんでしまいます。そこでコート、WAXを施工する前に古いWAXや塗装にささった汚れを落として生の塗装面を出して平滑にしてやる必要があるわけです。


状態良の時(研磨剤入シャンプー)

 塗装がまだスベスベで、WAX(ロウ)ではなく樹脂コーティングを愛用している場合は、あえて磨き傷を増やしたくないので汚れを良く落とすシャンプーで洗車するだけで十分でしょう。
 キズ取りフォーム(泡)等の研磨剤入りのシャンプーで軽く洗えば(強く研磨しない)、コーティングの表面の劣化した部分や汚れを簡単に落とせるので便利です。ただしあまり強く擦るとコートまで削ってしまうので注意して下さい。
 鉄粉取り効果のあるシャンプーも多少研磨剤を含んでいるので同様の効果があり、更に軽い鉄粉も落とすことができます。

状態中の時(クリーナー)

 塗装面がそれほどザラザラでもなく旧いWAXを落とすだけでよいときは、水垢落としやWAXトリートメント等のクリーナーで処理をします。
 柔らかい綺麗なウエスで、手の届く範囲位の小面積を縦→横→縦と直角方向に一定の力で磨きます。磨いたら直ぐに拭き取り(物によっては乾くのをまったほうが拭き取りやすい場合もあります)次の場所を磨きます。拭取りは力を入れずに優しく拭き取って傷を付けないようにしましょう。拭き取りはたいていの場合は適当でかまいません、粉がたくさん出ますが放っておきましょう(理由は後述)。
 磨く順番は洗車同様 上面→側面 が良いでしょう。日の当たる上面が汚れがひどいので気合の入っているうちにやったほうが良いです。
 全体にクリーナーをかけ終わったら、(先ほどいいかげんにやって良いと書いたので)拭き残しや粉が結構あるはずです。これを水をかけて流しましょう。たいていのクリーナーは水溶性なので簡単に流せます。ものによっては拭き取りを省略して全部水で流す手もあります。水滴の拭き取りは「洗車」の項目で書いた通りです。


状態悪の時(粘土処理+クリーナー)

 下地を作るのに最近よく用いられるものに「トラップ粘土」があります。これは簡単にいうと塗装面に付着した汚れや刺さった鉄粉をセラミックの粘土にくっつけて取ってしまえ!というものです。粘土で擦ったボディーはザラザラの原因が取れるのでつるつるになります。
 粘土をお湯等で柔らかくして平らに伸ばして、手元に水やシャンプー(専用のスプレーもあるみたい)をかけながら必ず1方向(進行方向)に撫でるように拭きます。水等をかけながらでないと摩擦が増えて傷ついてしまうので気を付けましょう。そしてちょっとでも汚れたら汚れた面を包むように2つに折って、また平たにして常にきれいな面を出して拭きます。粘土は絶対に丸めてこねないで下さい。汚れた面を包み込むように2つに折っていれば汚れた面は中に閉じ込められ、表面はいつまでもきれいになっているはずです。汚れたままで拭くと汚れで傷つきますので注意してください。
 粘土処理を行う時に、ボディと粘土の間の摩擦が大きいとどうしても擦り傷が付きやすくなります。できるだけ摩擦をッ少なくするように気をつけて下さい。粘土後にクリーナー磨きをれば、軽い擦り傷は十分消せます。
 私も傷は嫌いなので粘土を全体に行うのは、磨きを前提にしたときだけです。そうでない時は、目に見える染みやピッチだけを小さくちぎった粘土で局部的に処理するようにして、あとは「鉄粉取りシャンプー」で済ませるようにしています。全体にかけるほうがツルツルになりますが、これでも十分だと思います。
 粘土したあとのボディーは本当にスベスベになりますよ。

状態最悪の時(粘土処理+コンパウンド)

 もし何ヶ月も手入れしないで「塗装ザラザラ」「色褪せしてきた」「スクラッチだらけ」の車には最後の手段コンパウンドです。よほど酷くなければ、粒子の細かい鏡面仕上げ用、慣れるまでは研磨剤を含まない「カラーカット」や「スクラッチオフ」が良いでしょう。酷い場合は部分的に目の粗いものから始めて、最後は鏡面仕上げでピカピカに仕上げましょう
 コンパウンドはなるべく柔らかい布に付けて、クリーナーの時と同じように小さな面積を横→縦→横と直角方向に一定の力で磨きます。その時全体に一定の力がかかるように柔らか目の当て木をして磨くのが良いでしょう。また強く擦り過ぎると塗装を削り過ぎて下地が出てしまったりする(ゴリラじゃないからそこまで力は無いか?)のでくれぐれも磨きすぎには注意しましょう。特にプレスの角は場合によってはテーピングするなどの注意が必要です。またコンパウンドをかける布はすごく汚れますのでこまめに交換しましょう。コンパウンドは乾くと拭き取り難くなるので、磨いたら乾く前に直ぐ拭き取ります。


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【その2 ボディーを洗いましょう】

2007-02-02 09:59:51 | 洗車方法

【その2 ボディーを洗いましょう】


用意するもの


バケツ

シャンプー

洗車用人工セーム革(またはスポンジ)

拭取り用人工セーム革



さあ洗おう

 まずは車全体に勢い良く水をかけて大きな汚れを流します。そのまましばらく放置して(この間に前項のタイヤ洗いをすると良いと思います)水で汚れが浮き上がってくるのを待ちます。水かけの最後はなるべく細かい飛沫で濡らしたほうが細かい水滴がボディーに残ってボディーが乾きにくくなります(WAXが良く利いている場合は、大きい水滴はすぐ流れてしまうので乾きが早まってしまいます)。ただし、夏の日中だとデポジット(水玉が乾いて痕になる)にならないように時々水をかけてあげる方が良いでしょう。(本当は夏の日中に洗車なんてしちゃだめよ!!)

 次はシャンプーですが、みなさんはシャンプーするのにどんな物を使用していますか?ほとんどの人が黄色いスポンジ?を使っていると思いますが、いろいろ試した結果汚れがひどくない場合は、変なスポンジよりも人工セーム革でやさしく拭取った方が塗装にスクラッチをつけませんでした(汚れのひどい場合は逆に砂等で傷つけます)。
 スポンジを使う場合はできるだけ使い込んで柔らかくなったものや、セルロースのものを使用するのが良いでしょう。スポンジは新しいと硬く塗装面に傷を付けやすいので、シャンプーを薄めた水にスポンジを3日3晩浸けておくと結構柔らかくなります。
 私の場合は「アルファ洗車倶楽部」特製のウレタンの非常に柔かいスポンジを使用していて、これだと全くといって良いほど塗装を痛めません(お奨めです)。
 ではシャンプーしましょう。シャンプーには水で溶いて使うものと直接スポンジ等に付けて使うものがありますが、私は水で溶く方を推奨します。
 水に溶く場合は泡立ちすぎるとバケツの中の水の量がよく解らなくなってしまうので、タイヤの時と同様に最初に水を7分目位入れてからシャンプーを入れて残りの水を入れると泡立ち過ぎなくて良いです。よく「泡で拭く」なんて言いますが、ちゃんとシャンプー液で拭いた方が傷つき難いので、スポンジにしっかりシャンプー液が染み込むように、あまり泡立てちゃダメヨ!!
 洗い方はスポンジやウエスにシャンプー液をたっぷり含ませて、手の届く範囲を軽く拭いてシャンプー液を1度広げて滑りやすくします。そしたら今度はやさしく撫でるように滑らせて洗っていきます。ウエスの場合は平らに畳まないでグシャグシャと握ったしわだらけの状態で使用して拭取った汚れで傷つけるのを防ぎましょう。汚れが激しい部分も強く擦らずに、少し時間を置いてシャンプーが汚れを分解してから、軽く何度かなぞればきれいになります。それでもだめなら次の下地処理の項で落としましょう。手の届く範囲が終わったらスポンジを濯いで(途中でも汚れたら何度も濯ぎましょう)汚れを落として次ぎの場所を同様の方法で洗います。

 シャンプーする順番は上のほうから順番に、ルーフ→ボンネット→トランク→サイド(ウエストラインより上)→前→サイド(ウエストラインより下)→後、の順で、もし洗う個所の水が乾きそうになったら軽く水をかけて湿らせてからシャンプーするようにして下さい。乾きの早い時は部位毎に随時シャンプーを水で流してから次の個所に移りましょう(シャンプーが乾くと染みができてしまう恐れがあります)。
 シャンプーが終了したらホースで強めに水をかけて一気に流しましょう。隙間に入ったシャンプーもきれいに流さないとさびや染みの原因になるので注意して下さい。
 この時途中でドアを空け、濡れたウエスでステップについた汚れを拭います。ここでやっておかないと、拭取りの時ウエスが汚れて傷の原因になります。

 拭取りには綺麗な人工セーム革(以下ウエス)を使用します。拭取りは普通はウエスを畳んで手にもって拭取ると思いますが、それでは水切れが悪く拭いた後にまだ少し水滴が残ってそれを拭くとまた水滴が・・・となってしまうはずです。ではどうするか?
 順番はシャンプーと同じくルーフから、ウエスの角を両手でつまみヒラヒラさせながらルーフの後端(または前端)にペットっと乗せて後はつまんだまま反対の端に向かって滑らせるだけ、これだけでアーラ不思議、水滴はきれいに拭取れます。ウエスを絞って次を拭って、ルーフ全体を拭って水滴が残っていたら絞ってもう一度滑らせます。拭取る方向は一方向のみにして端から端まで一直線にするのが水切れを良くするコツです。途中停止したり逆行すると水滴がもどってしまうので注意してください。
 ボンネットも同様ですが、プレスラインやウォッシャノズルの出っ張りで上手く拭けないところは、絞ったウエスで押さえて水を吸い取ります。要するに水は拭取るのではなくウエスに吸わせて取るということです。このやり方ならほとんど擦ってないのでボディーは傷つきません。
 次ぎはサイドですが、ここはウエスをつまんで滑らせるのは無理なので、ウエスをヒラヒラ軽く持ってパタパタ叩くようなような感じで水滴をウエスに吸わせます。ウエスは強く当てるより軽く当てたほうが水滴を良く吸うし、一度吸った水滴を戻すことはありません。
 一通り拭いたらドアやトランクを開け閉めして、隙間の水を追い出し滴を拭きます。またバンパー等の隙間にウエスを差し込んで水滴を吸わせます。これで洗車は終了です。

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