洗車大魔王ブログ

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TRIZ メンテ用スプレー?

2007-06-25 18:32:57 | 洗車グッズ(インプレ)
先日レポートしたTRIZですが、「量が少ない」という欠点はレポートの通りです。2回の通常施工で既に約半分を使用してしまいました。販売店で読んだTRIZのパンフ内Q&Aでは、「普通車約2台分」とあるので、公証よりは少なめの使用量ですが、このペースでは4回施工で「終了!!」となってしまいます。毎週ペースで施工するとたったの1ヶ月で使いきりです。「光沢3ヶ月」と言っているので、3ヶ月毎に施工すれば1年もつのですが、3ヶ月もノーメンテなんて私にはムリッ!!

そこで、今回もまたまた得意技の「薄めてスプレー作戦」決行です。濡れたまま使えるということは、当然水溶性と思われるので、水で薄めることは問題無さそうです。ではどの位薄めれば良いのか・・・?・・・全く見当も付かないので、とりあえず小さめのスプレーボトル内にに10数回分スプレーして、7文目位(100cc位かな?)まで水を入れてみました。これでなんとなくいい感じのスプレーが完成です。原液と変わらないくらい濃い白濁なので、実感としてはもう少し薄めでもで大丈夫そうです。
ということで早速使ってみました。作業は、洗車後の濡れた状態で軽くスプレーして拭取るだけです。本施工での洗い流す作業は省略してまいました。結果は・・・大正解です。ムラもなく大変綺麗に施工できました。塗り重ね効果なのか光沢も前回の2度目の本施工より更に光っています。キズ消し性は本施工後なのでよくわかりません。ですが、これだけ薄めて使っても、きっちり施工できているように感じます。現在、本施工2週後、スプレー2週ですが、週1で施工するならこの先スプレーのみで十分に感じます。本施工の必要性は感じません。
とりあえず、この先耐久性等に問題が出てかない限り、残量は全てスプレーとして施工しようと思います。

ヤフオクでリヤスポをゲット

2007-06-17 17:12:41 | E90記録
ヤフオクで格安のリヤスポをゲットしました。素材はABSで中空になっているので軽いです。デザイン的にはどこかで見たことがあるような感じなので、たぶん中国かどこかで作られたコピー品でしょう。格安なので品質はそれなりです。取付けにはそれなりに手直しするひつようがありそうです。とりあえず素のままで仮付けしてみたところ、意外にフィットしました。全体的な手直しは必要なさそうです。これならパテで凹みや合わせ目を修正するだけで上手く行きそうです。
画像は仮付けしたものですが、結構カッコよいですね。上面はトランクと水平で、後面が飛び出す感じでスポーティです。そのうち暇を見つけて塗装するつもりなので、本付けはいつになることでしょう?




週末洗車(ノオォォォッ!!)

2007-06-16 23:50:44 | 洗車日記
今日も元気に洗車をしていたのですが、近くで見ていた息子(2歳)がやたらと手伝いたがり、シャンプーをいじったり、スポンジで触ったり・・・・本当は迷惑なんですが、仕方が無いのでやらせておきましたが、甘かった。
ちょっと目を離した隙に、なっなっなんとうぅぅ!!手のに持った石にシャンプー付けて車を拭いてました(ToT)
あわててやめさせましたが、フェンダーにはしっかり幾何学模様が・・・
その後、様々なコンパウンド駆使して傷消しを試みましたが、思ったより深く刻まれ、完全に消すことはできませんでした。
もう二度と手伝わせません!!


高速走行で虫だらけ

2007-06-14 00:45:36 | 洗車の敵
夏の夜に高速道路(特に山間部)を走行後、フロント周りが虫の死骸でいっぱい。なんて経験が誰にでもあるはずです。高速道路でなくても、夏は虫の死骸が付着して不快な季節です。ヘッドライトに誘われて、虫のほうから勝手に飛び込んでくるので仕方がありませんが、ボディに付着した虫の死骸をそのまま放置すると染みになってしまう場合もあるので、気がついたら早めに処理しなくていけません。
小さな虫ならほとんど場合、カーシャンプーで落とせます。大きな虫が潰れてベットリ広がった体液のような汚れは、シャンプー後暫く放置してから再度洗浄するのが良いでしょう。シャンプーを少し濃い目にすることで更に落としやすくなります。それでも取れない時は、粘土を使います。取れても少し染みになった場合はクリーナーや微粒子コンパウンドで磨きます。ここまでやればほとんどの場合は除去可能です。
予防方法は特にありませんが、コーティング等で表面を平滑にしておくことで落としやすくなり、またコーティングの層が塗装まで汚染されることをある程度防いでくれます。
ボディー以外ではラジエターグリルの網に絡まった虫の死骸は、シャンプーとブラシで落とします。細かいメッシュは柔らかめの歯ブラシが良いでしょう。グリル内部のラジエターコアまで付着してしまった場合は、アルミのコアが非常に柔らかいくデリケートなため、ブラシで擦るのはコアが曲がってしまうので厳禁です。洗車場の高圧スプレーも圧力でコアを曲げる恐れがあるのでやめた方が良いでしょう。市販の虫汚れ用の分解スプレーを吹き付けて、ホースの水流位で洗い流すのが良いでしょう。ガラス用のグラスターでも良いと聞いたことがありますので、専用スプレーが無い場合は試す価値がありそうです。

Soft99-TRIZインプレ

2007-06-10 15:45:49 | 洗車グッズ(インプレ)

Soft99のTRIZですが、気になったので使ってみました。
通常この手の製品のパッケージでは、水弾きやピカピカの艶の様子の写真とか、皮膜の凄そうな絵が書かれていて購買者を引き付けるのですが、TRIZのパッケージにはそういった写真や絵は無くいたってシンプル、パッと見では何の製品なのかよく分りません。シンプルで高級感はあるのですが、絵が無いのはイメージが伝わり難く、派手な絵で引き付ける他の製品に紛れて展示されると地味な感じです。
箱が大きいので手に取るまで気がつきませんが、実は容量がたったの100ccしか入っていません。1回20c程度(想像)使用すると考えると5回程施工しただけで空になってしまう計算になります。この手の製品を選ぶ人は洗車マニア層なので、洗車毎に施工するとか使用頻度は多い(パッケージには3ヶ月持続とありますが)でしょうからこの量では直ぐに使い果たしてしまうと思われ、この値段で量が少ないというのはかなり厳しいかと思われます。対策として、メンテナンス用途で薄めて使用できるか、今後実験してみる価値はありそうです。
まぁ、購入前の印象はこの位にして実際使ってみましょう。
施工方法はとても簡単です。洗車後の濡れたままのボディにスプレーし、付属のスポンジで塗り広げ、洗い流して噴き上げるだけ。正に私の洗車コンセプトにぴったりの製品です。 今回は初施工なので、施工前の洗車は下地も兼ねてキズ消しフォームを使用しました。また、定着促進用に含まれたシリコンオイルを残したくないので、シュアラスターの鏡面クロスを使って洗い流し、噴き上げも鏡面クロスで行いました。


施工直後は、思ったほどの艶ではなく傷消しもいまひとつでしたが、時間が経過すると光沢が出てきて、軽い磨き傷も太陽光の下でも確認するのが難しい位には目立たなくなりました。
光沢自体はピカピカ系のドライな艶で、映りこみも悪くありません。皮膜感はあまりありませんが、塗装ぼ表面が硬質な光沢で光っている感じです。個人的にはもう少し塗装となじんだウェットなテカテカ感というかヌメリ感のほうが好きですが、これは好みの問題ですね。
2日連続の雨に会いましたが、排水性はまぁまぁよいです。水滴はバラバラの大きさで表面張力が抑えられたベッタっと広がった感じで、自重で転がり落ちるのではなく、広がりながら隣の水滴とくっつくと流れるように排水して水を切る感じです。
水滴が広がる感じなので汚れが集まらず、対泥性は良好です。雨後でもかなりきれいな状態を維持できるのは嬉しいですね。
1週間後に洗車+2度目の施工を行いました。汚れの付着は少なく、また軽く落とせます。洗車のようにまとまった水をかけた時は、ほとんど水滴にならずに水がスッと引いていきます。追加施工後は、1度目より光沢が増した感じなので、重ね塗りの効果はあるようです。
結構気に入ったので、暫くの間(といってもすぐ使い果たしそうですが)これで行ってみようと思います。


映りこみもなかなかよろしいですね


白なので分り難いのですがなかなかの光沢です。


雨に濡れた状態です。玉にならずに、ベッタリ系の水滴になっています。