洗車大魔王ブログ

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リヤスポ装着編

2007-07-23 20:25:55 | E90記録

リヤスポがやっと装着できました。
結局カラースプレーを買いなおして再塗装です。なるべく研磨しなくて済みように今回はボカシ剤も使いました。塗装後はコンパウンドシート→細目(チューブ)→微粒子(液体)で仕上げました。が、やっぱり端の方は薄っすら下地が見えたりして、できとしては今ひとつですが、1メートル以内では見ないという条件付?でとりあえず妥協です。
取付けは「超強力」と書いてある両面テープです。取付けた感じは意外と大きいので慣れるまで多少違和感がありそうですが、カッコ悪くはないのでまぁいいかな?と・・・

追記・・・・・・
とりえず、遠目では綺麗にできたのですが、この先永く乗る予定なので、やっぱりプロに塗りなおしてもらいました。値段もそれほど高くなかったので、最初から頼めばよかった・・・・・さすがに綺麗です。


茶色い点々(ピッチ)が・・・

2007-07-19 05:30:00 | 洗車の敵
車っていうのは外の道路を走る訳です。道路って所は意外と汚れているので、泥をはねたりゴミを踏んだり、いろいろな汚れをタイヤが拾って巻き上げるために、跳ね上がった汚れの一部はボディにぶつかり付着してしまいます。なかでも、アスファルト等の油汚れは、ピッチやタールとしてボディに付着してしまい、シャンプー洗車位では簡単に落とせないことが多いのです。
落とそうとして無理に擦ると伸び広がってしまったり、硬いピッチで塗装面を傷つけたりするので注意が必要です。こんな油汚れを落とすのは溶剤で溶かしてしまうのが簡単です。灯油でもOKですが、専用のピッチクリーナーは値段も安く塗装を傷めにくい成分も入っているのお勧めです。塗装の前処理用のシリコンオフ(soft99)などでも良いでしょう。
使用法はこれらをスプレーして、汚れが溶け出したら綺麗なウエスで拭取れば完了です。ただし、これらの溶剤を使用すると、WAXやコーティングを傷めるので、使用後はシャンプーで洗い流して、WAXやコーティングの補修を忘れないで下さい。

リヤスポ 塗装編(失敗!!)

2007-07-09 00:38:17 | E90記録
ヤフオクでゲットしたリヤスポですが、未塗装なのでDIYで塗装しました。

【パテによる修正】

さすがにコピー品は作りが雑です。このスポイラーはたぶん上下分割で型抜したものを貼り合わせたもので、合わせ目が無造作に削られた跡があり、筋状の凹みが入っています。また、表面にも成型時にできたと思われる凹みや筋があり、平滑になっていないので、それらをパテで修正します。
パテの前に、全体をシリコンオフで脱脂します。続けて、凹みを見つけてはパテを盛る作業をひたすら実施します。ここで見落としがあると、最後に後悔することになるので、ちょっとした凹みも見落とさないように注意が必要です。
パテは30分程で固まるのですが、念のため1週間放置します。

パテが固まったら、耐水ペーパーでひたすら研磨します。今回は400番→600番→1000番の順に仕上げ、一応まともな状態になりました。

【プラサフの下塗り】

次の工程はプラサフによる下塗りです。プラサフ前にも忘れずにシリコンオフで脱脂します。パテでの修正漏れの微細な傷の修復も兼ねて、プラサフは少々厚め(数回に分けて)に塗ります。プラサフを塗り終わった時点で、全体が綺麗な平滑の状態になっているのがベストです。今回は軽い凹みがちょっぴり残ってしまいましたが、下側の目立たない場所なので目をつぶりました。プラサフも固まるまで1週間放置します。

固まったら、耐水ペーパー1000番で軽く研磨して表面を平滑に整えます。研磨しすぎると下地まで行ってしまうので、あくまで表面を平滑にするための研磨です。ここまで仕上げたら、もうコピー品の面影は無く、メーカー品並みの仕上がりです。

【色付け】

ここでやっと最終の色付けです。カラースプレーは、純正色(アルピンホワイトⅢ)の汎用品が無かったので、Soft99の調合システムで、作ってもらいました。カラーコードを元にコンピュータで調合してどんな色でも作れるので、汎用品が少ない輸入車には便利です。
ここでも忘れずにシリコンオフで脱脂します。最後なので丁寧にむらの無い様に塗っていきます。特に角や縁の部分は薄くならないように念入りに塗装します。やっぱり固まるまで1週間放置します。

固まったら、耐水ペーパー1000番で軽く研磨して表面を平滑に整えます。コンパウンドするので本当に軽く撫でる程度でOKです。次にコンパウンドで中目→細目→極細の順で仕上げて、最後に鏡面シャンプーで磨けきます。
ところが、ここでやってしまいました。塗装の梨地を消そうと、コンパウンドで磨きすぎてしまい、一部下地が見えてしまいました。悩んだ末、再塗装することに決定しました。塗料は既に使ってしまったので、最購入です。いったいいつになったら装着できるのでしょうか?

飛び石のバカヤローッ!!

2007-07-05 18:59:57 | 洗車の敵
走行中どこからともなく石が飛んで来て「ピシッ!!」と当たることがたまにあります。原因としては、前車のタイヤの溝に挟まった小石が外れて飛んで来たり、前車の履いているハイグリップタイヤの粘着力で拾った小石が飛んで来ることが多く、これらの場合は比較的小さな石の場合が多いです。その他には、トラックのダブルタイヤの間に挟まった石が外れて飛んできたり、対向車が路上の石を弾いた場合があり、この場合大き目な石が多く被害も大きくなります。
走行速度の低い一般道の場合は、飛んで来る石と自車との相対速度が比較的低いのであまり傷になることも無いのですが、高速道路のように高速な場合は、相対速度も高くなるために衝撃も大きく、当たった箇所の塗装が剥がれる等、大切な車に傷が付いてしまいます。また、フロントガラスに当たると欠けたりヒビが入ったりします。フロントガラスに傷があると車検が通らない場合もあるので修理しなくてはなりません。
飛び石は事故のようなものなので、高速道路ではできるだけ車間距離を大きく取るとか、ハイグリップタイヤを履いてそうなスポーツカーやトラックの後ろには付かないように気をつける位しか予防策はありません。

では付いてしまった傷はどうしましょうか?
一般的にはタッチペンによるタッチアップですが、個人的にはよほど酷く無い限り補修はしません。綺麗にタッチアップするのは難しいし、綺麗にできてもタッチペンの色が微妙に違うとよけいに気になるし、なにより直してもどうせまた直ぐに傷つくので、飛び石の傷は勲章として放置することにしています。
と、これで終わると洗車大魔王的ではないので、軽くタッチアップの方法を紹介しておきます。
ここでは、3mm位の塗装の剥がれを想定します。
①シリコンオフ(soft99)等で傷を脱脂
②傷の周囲をマスキングテープでマスキング
③タッチペンのハケを使わず、爪楊枝で傷にペイントを挿す感じで塗る
 (塗料は薄めたほうがベター)
④塗料が乾いたら再度③を実行、軽く盛り上がるまで繰り返す
⑤1000番以上の耐水ペーパーで盛り上がった塗料が平滑になるまで研磨
⑥コンパウンドで研磨
こんな感じで完了です。


また、ガラスの傷の場合はこちらを参考にしてください