美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

美唄の崩落店舗のその後

2021年06月24日 21時20分39秒 | 美唄など地域のこと
崩落店舗 撤去めど立たず 
美唄市「早急な対応求める」

06/17 05:00

美唄市中心部の国道沿いでブルーシートに覆われている倒壊店舗
 
【美唄】3月に市中心部の国道12号沿いで、
豪雪で屋根が崩落した空き店舗など3棟が、
3カ月過ぎた今もがれきの飛散を防ぐブルーシートに覆われた状態で
さらされている。
市によると、現時点で撤去時期の見通しは立っていない。

崩落は3月10日夜に見つかった。
倒壊の恐れがあるとして、
国道12号の約150メートルは12日未明まで通行止めに。
通行車両は並行する市街地の市道へ迂回(うかい)を余儀なくされた。

岩見沢をはじめ、南空知地方では、
20年-21年の冬のシーズンは大雪(豪雪)でした。
11-12年シーズンの冬もそうでしたが、
多くの無人店舗が倒壊しています。
今年は12号線沿いの空き店舗で倒壊が発生したようです。
人の住まなくなった建物は、老朽化が進みます。
田舎の不動産は、まさに「負動産」です。
対策が急がれますが、相続放棄や、
複数の相続人による権利関係の複雑化で、
なかなか思うようにいかないのが現実のようです。