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サンミゲル 1
今回一番たくさん飲んだビールは、参加のみなさんはご存知ですがサンミゲルです。なにせキャセイ航空の香港行きがセントレアを飛び立ってすぐ1本飲んだのをかわきりに、あとはご覧の通り何本飲んだのか?・・・カウント不能状態のまま帰って来ました。
私が生まれて初めてサンミゲルを飲んだのは、若き日の最初の香港出張の時で、当然のことながらまだ日本でも「プレミアム・モルツ」は発売されていない頃のことです。サンミゲル香港工場で生産されたサンミゲルは英語表記の他に、「生力」
と広東語のブランド名も表示されています。サンミゲルが「生きる力」とは!・・・まさに私のためにある様な気がします。
フィリピンを訪れる機会のなかった私は、それ以来えんえんと香港製のサンミゲルを飲み続ける訳ですが、その確かなうまさにはとことんハマって行きました。さすが当時のアジア・ナンバーワン(日本も含めて)のビールだけのことはあります。
国際都市香港では、もちろん輸入ビールも多く飲まれており、お金持ちが高級レストランで飲むのは「ハイネケン」や「カールズバーグ」などが定番だったのですが、本当のビール好きは、今回我々が訪れた「福臨門」や「ペニンシュラ」のバーなどでもサンミゲルを愛飲しています。
さて正真正銘フィリピン製のサンミゲルはスービック到着後に体験することになるのですが、あろうことか冷蔵ケースで最初に目に付いたのが、「サンミゲル・ライト!」 今まで一度も飲んだことのないサンミゲルです。普通のサンミゲルにするか?ライトにするか一瞬迷いましたが、やはり飲んだことのないサンミゲル・ライトへの好奇心が勝り、ライトを開けてし
まいました。
期待に胸をふくらませて飲んだサンミゲル・ライトの味は、日本のビールメーカー各社のドライ・ビールと似たり寄ったりのテイスト。もともとドライタイプのビールが苦手な小生は、その後2度とサンミゲル・ライトを口にしませんでした。口直しに飲んだ普通のサンミゲル(フィリピン製)は香港の「生力」とまったく同じ味で満足出来るものでした。それ以後小生の手は次から次へと何本ものサンミゲルに手を伸ばすことに・・・
その時以降、スービックのヨットハーバーの眺めの良いレストランでランチをする時もサンミゲル。サンセット・クルージングの大型クルーザーのデッキでもサンミゲル。シーフード・レストランで活きの良い「ミーバイ」をチョイスし、クックしてもらった時もサンミゲル・・・うまいサンミゲルなしでは、美味しいフィリピンの食は語れませんね。