女優、酒井法子（４２）が来年公開の映画「空蝉（うつせみ）の森」に主演することが２８日、分かった。
映画出演は、２００８年の裁判員制度広報用の「審理」以来、約６年ぶり、０９年に覚せい剤取締法違反事件で有罪判決を受けて、昨年１２月に女優復帰してからは初となる。
７月末にクランクアップした「空蝉の森」は、ある朝、失踪中の妻（酒井）が帰宅するも、夫（斎藤歩）が妻は別人だと主張し、次第に２人の悲しい過去が解き明かされていくサスペンス。
謎に包まれたヒロインを演じる酒井は、体当たりのラブシーンに挑戦。
メガホンを執る亀井亨監督は、壇蜜（３２）主演の「私の奴隷になりなさい」が代表作だけに酒井の“熱艶”に注目だ。
共演は金山一彦（４６）、柄本明（６４）ら。
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