歌手、天童よしみ(57)が2日、山形・大石田町立大石田中学校で同町の全3小学校の計425人の児童と3校共通の校歌を合唱するイベントを開催した。
天童の最新曲「おんなの山河」を手掛けた山形出身の作曲家、若草恵氏(63)が校歌を作曲したことが縁で、同中学には児童のほか約600人の町民らも集まった。
天童は地元オーケストラの演奏で、出羽山地が広がる自然豊かな風景を表現した校歌を合唱。
「自身にとって校歌とは」との質問には「身分証明のようなもの」と表現した。
今年デビュー40周年で「子供たちと歌って、歌の力を実感した。
これからは無の境地で、ジャンルを超えた歌に挑戦したい」と誓った。
この日は唱歌「春が来た」など校歌を含め計7曲を合唱。
今回の様子は7月25日にCD&DVD「天童よしみと子供達
童謡・唱歌・心の絆歌」として発売される。
関連ニュース
・「ジャジーな1枚 ジェリ・サザーン サザーン・ブリーズ 最盛期だった36歳で忽然と引退した名手の逸品」:イザ!
・「今日」「広場」も検索NG 天安門23年で中国当局
・阪神・金本が1500打点 06年の清原以来9人目
・ブラジリアンワックス 堺