質的研究法

( ゜д゜) 「久しぶり」な書き込みはデフォルトですよ?

自分の中の心理学知識をこつこつと体系化しているわけですが(まあ,心理学に限定しているわけじゃないですが),統計法とある意味セットな研究法について,そろそろまじめに整理してみたいなあと思っている雪本さんがここにいます.

僕が発行している(いた?)メルマガのタイトルは「統計的研究法」とありますが,このタイトルには研究法には,統計法を使った研究法以外にもあるんだよ,というイメージを入れていました.
さて,大雑把な区分をすれば,心理学領域においては,量的な研究法と.質的な研究法とに区分することができるでしょう.
当然,統計的研究法とは,量的な研究法に属しています.

僕は「評価・測定」などに関心を持っていますが,評価・測定とは「記述」と大きく関係があり,そして「記述」とは研究の第一歩のステップとされています.すなわち研究法自体にも関心があったのですが,これまでは量的研究法の統計分析の学習に精一杯だったのですが,これからは質的研究法も少し勉強していきます.

そして,量的研究法と質的研究法も,共通する枠組みで整理を行ってみたいと思います.量的/質的研究とでは,全く別物の扱いをこれまでされてきました.しかし,本来は共に科学的研究という点で共通しているのですから,別扱いはおかしいでしょう.

では,具体的に何が共通しており,何が異なっているのか……その辺を意識しながら勉強していきたいと思います.

(´-`).。oO(単なる意思表示だなぁ)
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