こんにちは。7月ブログ担当の園原です。
みなさま、
大変申し訳ございませんでした。
明日書きます、明日書きますと言っているうちに夏が過ぎ、いつのまにか10月の下旬になってしまいました。
辺りはすっかり寒くなり、わが家の犬もガタガタと震えだしました。
彼は寒がりのくせに服を着せようとすると嫌がるので、今年は犬用のこたつというものを買い与えました。
見慣れない物体にはじめは警戒しながら匂いをかいだりしていましたが、最近ではすっかり気に入ったようで、寒い日にはこたつに入りっきりで名前を呼んでもなかなか出てきません。
あんまりかまってくれないようなら撤去しようかと考えています。
さて、最近の関根研究室ですが、大腸菌やコケ以外にも様々な生物が研究室内に生息するようになっています。
さかな
ひよこ
某ドラクエのスライム。猿カレンダーは僕もいただきましたが今は引き出しの奥にしまってあります。
この前まで流行っていたガチャガチャのネコ。
ミニオンは関口さんの大阪おみやげですが、お菓子を食べた後はホチキス入れとして活躍しています。
各種キノコ。関根研にはなぜかきのこ好きな人が多いようです。
僕の実験机にはチューブや文房具やタイマーといったものしか置かれていなかったのですが、最近になって新たな仲間が加わりました。
こいつです。
何者かがぼくの机に置いて行ったようなのですが、こいつがなかなかのすぐれものです。
この2つのボタンを同時に押すとおそらく回路が繋がり、
赤
青
黄
の三色に発光します。
キャラクターの名前が分からないので、みんな「こいつ」と呼んでいます。
それからというもの、実験の待ち時間などはこいつを光らせて遊んでいたのですが、電池を取り換えるための穴がないことに気づいてからは、節約のために、光らせることを控えるようにしていました。
ある日の朝、僕が実験をはじめようと準備を進めているとき、ふと気づくと、だれも手を触れていないはずのこいつが勝手に光りだしていました。
誰にも光らせてもらえないことに腹を立て、とうとう自分から光り始めたのだと思い、
僕は思わずその場で立ち上がりました。
その後、消毒用のエタノールがこいつの足元に垂れているのを発見しました。
みなさまも、実験器具の管理には十分注意してください。
それでは。
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