映画 土を喰ふ日々

2022-11-30 05:19:48 | B&C級グルメ

先日、品川の映画館、土を喰ふ、は、1145と2110の2回だけの上映、

昨日は810からの上映のみ、と変則上映、

・・で、銀座まで、ひさびさの銀座、和光裏のシネスウイッチ、

 

 

隣りで寂聴さんの映画をやっているとかで、まあ、齢いったご婦人(?)の多いこと・・、

こっちも、ジュリーファンか齢いった、佃煮のような(?)バアサンばかり・・、

銀座もひさびさだが、シネスウィッチも、ニューシネマパラダイス以来だから、

何年振りだか・・??

ひさびさ、スクリーンを前に、わくわくする、

 

 

 

本編終了後のタイトルコール、制作のマイコの名を捜したのだが、

目が悪いのか、見逃してしまう・・、

残念・・、

 

 

中身はというと、まあまあ、

水上さんの豊富な知識、知恵、食への慈悲がうまく表現できなかったのは残念、

制作費が少ない、というのが、ミエミエ、也、

なめこを採りに行った際、

「山のなめこは何見て育つ、上のアケビを見て育つ」という、主人公のダジャレ、

実は、「山のアケビは何見て開く、下のマツタケ見て開く」、の、

江戸時代からの戯れ歌、から、也、

観客のバアサン達、クスリともしない(笑)・・、

しかたない、か・・、

ま、映画は監督のものだから、なんとも言えない(笑)・・、

帰り、晴海通り、三越前の交差点、

 

 

 

銀座のど真ん中、

なんとススキが、

 

 

あざといネ、

映画、この、あざとさ、があるとよかったかも(笑)・・、

東銀座、足袋、手ぬぐいの大野屋、健在、

エールを送りたくなる・・、

 

 

東銀座から青横、電車で20分、1630頃、雨が降り始める・・、

 

 

 

 

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