真宗の救い

2021-10-10 11:19:53 | 日記

8日、喜多方から帰ってみると、いなべ、春光寺の住職から本が送ってきてた、

 

 

住職のお父さんの執筆された本だ、

たしかに、冒頭は親鸞聖人の教行信証とかで、難しく、取っつき難い・・、

が、読んでいくうちに口語体で書かれ、わかりやすくなっていく、

 

 

あとがきで、わけがわかる、

鈴鹿の緑芳寺での覚円さんの講演会の模様をテープ起こしをしたものだった、

 

 

蓮如上人五百回御遠忌記念の出版らしい・・、

平成10年4月、だから、1998年、23年前のことか・・、

 

五反田、東急池上線ガード下、珍しくハゼの刺身、天ぷらを喰わせる朝日屋という安居酒屋があり、

店主、おかみさん、関西弁とも名古屋弁とも違う、京都弁にちかい妙な訛りがあり、

酔っぱらった図々しさで、田舎は、と聞くと、三重のいなべ、だという、

いなべには田切という友達がいるというと、

田切先生には中学生の頃、教えられ、お世話になったと夫婦二人とも涙ぐむ・・、

今の住職のお父さん、覚円さんに教わったらしい・・、

今だったら、即、スマホで電話だが・・、

居心地のいい店で、機会があると何度か利用し、

ウチのカミサンの両親や弟ともいったことがあり、

思い出深い店なのだが、ガード下、整理の工事で閉店か移転、

今あれば、行ってみたいのだが、わからない・・、

 

底冷えのする正月明けの京都、

いまから何十年もムカシのハナシだが、

立命か同志社の受験で、僧職関係の宿か、

今は春光寺の住職とオレと覚円さんと泊まったことがある、

一度しか会ったことはないが、

この本から、新たに語りかけてくれているような気がする・・・、

 

 

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