30年前の11月2日、今日がかなかなの開店日、
バブルが弾けた後に開店の心配もものかわ、
宮崎綾町からクラフトマンが4人も駆けつけ、
綾町の山野草を飾り付け、午後開店、
綾町の欅の木、故河津祐介さんの字、綾町のクラフトの親分、川村さんが彫った看板、
なぜか店内に置いてある、肩が痛く、軒に吊るせないと店主、
店も店主も年季もんだ・・、
路地の新参者といっても10年くらい前か、
来たときは、滅茶苦茶可愛かったクルミも、ご覧の通り、
チロル、
黒、2匹、ミルク、キャラメル、名前はあるのだが、
いまだ、区別がつかない、
犬も年を取ったが、オレも路地の人たちも年を取り、
修造さんをはじめ、亡くなった人も何人か・・、
幾星霜・・、
歩ける間は、ハナシが出来る間は、
道具と雑貨、谷中のかなかな、続けていくつもり、だが、
これだけはわからない・・・、
今朝、ベランダの団ちゃん、健気に咲いて、
まだまだ元気・・・、