晴走雨読

川内優輝と箱根

川内優輝はレース中凄く苦しそうな顔をしていますが、あれはきっと
単なるクセなんでしょうね。
普通は苦しくなると無表情になると思います。

昔、君原健二というマラソンランナーがいまして、彼はいつも首を
傾けて苦しそうに走ってましたが、やはり単なるクセでした。

今回川内に敗れた今井との違いは箱根駅伝。
川内も学連選抜で2度ほど走っているのですが、やはり学校のた
すきを巻いて走った選手とは立場が違います。
今井は「山登りの神」と言われたトップランナーでした。

昔から言われている「箱根駅伝が日本男子のマラソンをダメにして
いる」説を裏付ける結果になってしまいました。

箱根を走ると「タスキをつなぐ」という重圧に負けて、無理して故障
して選手生命を縮めてしまう。
故障しなくても箱根を走った事で燃え尽きたり、モチベーションが
なくなってしまうのでしょう。

学生のうちに「神」とか呼ばれては将来ろくなもんにならない。

一番悪いのはTV中継でしょう。プロじゃないんだから。日テレの中継
は最悪だし。
箱根駅伝自体がマスコミにタマシイを売ってしまったと思います。
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