いつも走っている練習コースの脇に発電所ができました。
奥の方に煙突があり湯気が出ている所が発電所本体です。
手前の赤い重機の所にたくさんの丸太や剪定枝が山積みになっています。これらがこの発電所の燃料です。
「遠州フォレストエナジー」という会社が運営していて、未利用間伐材や剪定枝を燃料とするバイオマス発電所だそうです。
これが裏側から見たもの。まあ小さな火力発電所ですね。
昨年末より運転しており、発電量は一般家庭17,000世帯分だそうです。当市のほぼ半分の世帯を賄う発電量です。
CO2排出的にはどうなんだろうと思いますが、まあ未利用のものを活用するんだから多分いいのでしょう。どうせなら近くに市のゴミ焼却場があるので、そのゴミも一緒に燃やしちゃえばいいのに。プラゴミのリサイクルと言ってもほとんどは燃やしてるんだから。どうせ公的な補助金とかも投入されてるだろうに。
発電所のすぐ近くの山には色づいた杉の木がたくさんあります。今年も花粉をたっぷり飛散させそうです。
ぜひこういう杉の木を優先して伐採し、発電所で燃やしちゃってほしいものです。