晴走雨読

想定外

天竜川下りで大変な事故がおきてしまいました。

同地で天竜から名前をもらったイベントを主催している関係者
として一言。(どんな関係者やねん)

浜松の天竜下りは流れも穏やかで安全であることがウリだった
ようです。なのに今回のような事故が起きてしまった。

同じような事故が昨年もありました。
浜名湖で中学生が乗った訓練用のボートが転覆して生徒ひとり
が死亡しました。

どちらにも共通しているのは、安全だと思っていた所で事故が
起こっている。
運営会社や管理者にとっては、想定外の事が起こってしまった
という意識があると思います。

先の大地震による津波被害や原発事故も想定外の規模による災
害だったとされています。

責任者の安全管理が悪かったとか想定が甘かったと批判するの
は簡単ですが、じゃあどこまで想定すれば良いのかは大変難し
い問題ではあります。

どんな災害、どんな事故が起こっても100%安全な対策とい
うものは現実的には不可能です。

仕事していても危険は常にあり、それを完全に除去することは
無理です。
車を運転していても同じでしょう。事故のリスクは必ずありま
す。

どこまでリスク管理していくか非常に難しい問題だと思います。



なにが言いたいのか訳分かりませんが、事故が起こってしまった
らそれを教訓に対策をして同じような事故を起こさないように
する事しかないでしょう。
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