磐田市の太田川河口にあるハマボウの群落を見に行ってきました。
ハマボウというのはハイビスカスの仲間だそうで、確かに似ています。
ここには１５０本ほどが自生していて、県内では珍しいそうです。
先日「コオニユリ」を紹介しましたが、後日別の場所でＰｉｃｔｕｒＴｈｉｓ写したら「オニユリ」と判定されました。
見た目はほとんど変わらないのですが、違いは葉の付け根にありました。
オニユリには葉の付け根に珠芽（ムカゴ）があるのです。
ムカゴというのは山芋などにも出来るもので食用になります。
オニユリのムカゴが食べられるかどうかは知りませんが。
このムカゴが地面に落ちて新しい芽が出るそうで、種子というか球根というか、不思議なものです。
コオニユリにはこのムカゴはなくて、先日はちょっと遠い所から撮影したので誤判定となったようです。
