晴走雨読

ナシ・ヨナリズム

竹島や尖閣諸島で色々騒がしくなっています。

関係国の対応を見ていると、領土問題って絶対解決できないのでは
ないかと思ってしまいます。

いつまでも揉めて、時間とエネルギーの無駄なんじゃないか?


こうゆう問題が起こると「国家」ってなんだろうと考えてしまいます。

人間は色々な集団に所属しています。会社とか学校とか市町村とか。

その中で一番小さくて基本なのは「家族」。血縁という切っても切れ
ない一番強い結びつき。

一番大きなものが「国家」。国連とかもっと大きなくくりもあります
が、それは置いといて。

「家族」と「国家」の共通点はどちらも選べない事。国籍は選べない
事もないが、基本的には無理。

そして国家が他の集まりと違うのは個人に対して強力な拘束力を持って
いる事。
人は他人の命を奪う権利は持っていませんが、国家は法律というアイ
テムを持っていて自国の国民に多くの義務を課し行動を強烈に規制し
ます。そして時には命をも奪います。

個人の集まりである国家が、個人より強い力を持って殺生与奪を握って
いる。

国家っていったいなに?

「国家は国民にうそをつく」「戦争で死ぬのは貧乏人だけ」
戦争経験者の言葉を忘れてはいけないと思います。
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