晴走雨読

ジャパンキャンピングカーショー

先週の土曜日でしたが、幕張メッセで開催されたキャンピングカーショーに行ってきました。




初めての幕張メッセ。

幕張ってすげー都会なんですね。東京みたいでびっくり。

開場の10時前に到着したのですが、かなりの人が並んでいました。





どどーんとキャンピングカー200台勢ぞろい!

キャンカーショーは名古屋でもあるし、地元のエコパでもあるのですが出展台数が圧倒的なのでわざわざ幕張まで来ちゃいました。





開場で驚いたのは犬同伴の方が多かったという事。

そしてなんと犬も入場料を取ってるんです。500円だったかな。

愛犬を連れて旅行をしたいという人にキャンピングカーの需要が多いのでしょうね。




キャンピングカーはいつ購入するか全く未定ですし知識もほとんどなかったので、ネットである程度は調べて行きました。

基本夫婦ふたりでの使用なのでコンパクトなサイズが取り回しも良くて希望。

安定性や走行性を取るならハイエースバンを改造したバンコンバージョン。

室内の広さや快適性を取るなら、トラックの後ろに箱を乗せたキャブコンバージョン。

装備でひとつだけ希望がありまして、トイレが置けるマルチルームがある方がいいかなと。

なんせジジババなのでトイレが近いので。




我が家の使い方だとバンコンがいいかなと思ったのですが、マルチルームの付いたハイエーススーパーロングのバンコンだと全長が5m40cmもある。

デカイ印象のあるカムロード(トヨタダイナ)ベースのキャブコンですが、ほとんど5m未満なのです。

5mを超えると日本の道路ではかなり取り回しが大変らしい。

そんな中でハイエースの標準幅(169cm)にマルチルームを設置した車を発見!



OMCというビルダーの「narrow銀河」。

これなら全長も469cmだから取り回しOK。

さっそく中を拝見・・・・狭い!

ハイルーフとはいえ首を曲げないと真っすぐ立てないし、2段ベッドの上の段に乗るには相当の体力と技術がいる。

これではとても車内でくつろぐなんて無理ですね。




キャブコンで最も多いのがカムロードベースですが、一回り小さいサイズのコンパクトキャブコンというのがありまして、マツダのボンゴベースです。




これは東和モータースのカービィ。

サイズはコンパクトですが室内を2人で使うには充分な広さ。

お値段もリーズナブルで我が家に最適。

でもガソリン1800のエンジンでまともに走るのか?



やっぱカムロードベースのキャブコンしかないかなぁ、と思っていたらバンコンとキャブコンのいいとこ取りみたいな車を発見!




セキソーボディというビルダーの「TOM200」。

標準幅のハイエースバンの後ろをバッサリカットして箱を乗せたキャブコン。

サイズはちょうど良いしハイエースだから走りはそこそこ良いだろうし。

なによりカッコイイ!。その分バンクベッドは狭いけど。

あと、小ちゃいビルダーさんなので中の作りがいまいち・・・




もう一台ありました。



TACOSというビルダーの「VERY」

こちらはハイエースの屋根部分だけをカットして箱を被せたという、よく分からん構造だがこれもカッコイイ!

ただ、室内のレイアウトがちょっといまいちかな。バンクベッドも狭いし。



ハイエースのカットボディのキャンカーは我が家にぴったりなのですが、やはりお値段が。

ハイエースはベースモデルでも200万円オーバーですから、同サイズのキャブコンと比べると100万円は高い印象。




こちらはFunluceのパタゴニア。

ベース車がハイエースのスーパーロング(当然ワイドボディ)なので、でかくて豪華。

もういう事ありません。

ただしお値段も豪華でとても手が出ません。オプション諸経費含めたら軽く4桁万円。




そんな訳で買う予定もないのに値段の心配したりあれこれ妄想してきたキャンピングカーショーでした。
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