こまをはずす！

天気のいい週末です。

娘が突然自転車のこまを外してと言い出しました。

「練習する」

前々から妻には「こまを外してれんしゅうするの」とは言っていたみたいですが、、。

なぜ今

というのも、妻おでかけ中。まだ、自転車のこま取ってないし、、、。

まぁ、本人やる気だし、この性格少し自分とも似ているし、なんともいえない。

「そしたら、着替えろ！手袋も用意しろよ！その間に、こまをパパ外すぞ！」

「チャラリ、ラリラリ・・・」スクエアの曲が流れ出す。

まさに、今ピット作業。久しぶりである、最近は木造ごっこばかりであったので、スパナをもって気分はノリノリ。娘とパパどっちが速いかぁ～。

「よっしゃぁ」

「外れたっ・・おぉ、いたのか」

「できたの」

娘は、ヘルメット、手袋装着、やる気です。準備もはやい、本気です。

「はなしたらだめよ！ぜったいで！」

「わかってるよ」

早速コースへ！ピットロードから、後方左右を確認し、しゅっぱーつ。

おぉ、まぁまぁいけるじゃん。

うぅ！傾いてるぞ！

これは！めちゃくちゃパパしんどいぞ

「遠くをみたら安定するよ。自分の行きたい方向を見たら・・・・・・・・・・・ぜぇぜぇ・・・・・・・・・・いいよ！」

娘は必死で漕いで、ハンドル握って聞いています。いろいろ、バランスをためしています。

「かけっこと一緒、下みてたら走れないのと一緒・・・・(声がでません)」

(前を見てと言っている自分が、もうへとへとで下を向き気味である)

それからも、・・・・・行ったり来たり、前の道を折り返す

最後の方はだいぶ、ふらつきながらも力が要らないようになりました。でも、どんどんスピードも上がりました。パパの脈拍も上がりました。

＜感想＞

「ちょっとこわい、でも面白かった」

「めっちゃしんどい、はやくのれるといいね」

いい汗かきました。