楽しい幸せな人生を楽しむ!

幸せの瞬間! あたりまえの生活の中に幸せがいっぱい!
ファシリテーションとシェアリングネイチャーの出会いと感謝の記録

「ファシリテーションとキャンプは似ている」

2022-09-11 | ファシリテーション

2年間のビギナー女子キャン講座に関わって感じたこと
 
『キャンプ好きの人は、授業型よりワークショップ型(工房)を好む傾向がある。』
キャンプは予定通りにいかないことも前提で楽しむところもある。
キャンプ好きの人は、決まったことをやる(やらされる)より、自分で考えて状況に応じて目的を達成したり、工夫して目的を達成することがもともと好きな人たち。
 
例えば、
忘れ物をしたとき、現地で代用できるものを考えたり、時にはそれなしで過ごす方法を考える。
① (代わりになるものをそのまま使用)
ハンマーを忘れたら、現地で手ごろな石などでペグ打ちするとか
② (代わりになるものを作る)
お箸や皿を忘れたら、竹で作ったり、大きな葉っぱなどで代用品を作るとか
③ (本来の目的と違う方法で使う)
お肉を焼く鉄板を忘れたら、お鍋の蓋をつかったり
④ (目的自体を変更する)
現地で魚を調達しようとしていたが、新鮮な魚は売り切れていたら、予定を変更し焼肉する
とか
そもそもキャンプ好きの人は、
何か工夫したり、他のやり方を知ったり柔軟に対応することを楽しむ性格の人が多いため多様な発想が生まれるワークショップ型を好む傾向があると感じられる。
それは、指示待ち型(トップダウンの弊害?)でなくファシリテーション的に物事を進めることを好む傾向。
 
また、キャンプ好き≒ファシリテーション的に進めることを好む人は、同じ授業を受けたことに対しても覚えて帰ることよりも、新しい気づきや発想に出会える姿勢で受けていると感じる。
 
逆に言い換えると、トップダウンの授業や指示待ち型になった人(無意識に)は、キャンプを通じて、状況に応じて多様な発想したりする楽しさを体験することで、楽しい学び方の気づきを得るかもしれないと感じた。
 
PS.焚き火は、ファシリテーションの縮図
 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あの人、ちょっとおかしくない? | トップ | 2022年下半期_キャンプ飯 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ファシリテーション」カテゴリの最新記事