久しぶりに、日本ファシリテーション協会四国サロンの例会に参加してきました。
今回の例会のテーマとは別に、勝手に個人的に試したかった
「ネガティブケイパビリティ」
(迷って悩んでいいんです 注目される“モヤモヤする力” - NHK クローズアップ現代 全記録)
ファシリテーションとは、関係なさそうなイメージがありますが、とても大切な力かなとも思っています。
しかし、なかなか実践では、試しにくいのが現状で、、、。
そこで、こっそり利害関係のない四国サロン例会で実践してみました。
自分の勝手なテーマ:「ネガティブケイパビリティ」を意識する
(答えを時間内に出したかった方がいたらごめんなさいですが)
これも、勝手にですが、もともとここに集まるメンバーは、ネガティブケイパビリティを持ち合わせていると思っていました(たぶん一緒に楽しんでくれそう)。
例会のお題のテーマがちょうどみんなが「モヤモヤ」している題材だったため、とても面白い(個人的に)ものを感じられました。
結局、時間内に結論は出なかったけど、不思議と参加メンバーはそれぞれに納得していた印象を受けました。
それぞれで、気づきとこれからの発展(各個人の場面)を感じたような。
多分、もう少し(どれくらいか分からないけど)時間を投入すると面白そうな展開がありそうに感じさせてもらいました。
あえて、はじめに「ネガティブケイパビリティ」を意識することを共有したわけでもなく、終わってからも「ネガティブケイパビリティ」の単語も出さなかったけど・・・。
ありがとうございました。
今は、「結果の質」を高めるばかりで、成功の循環モデルの「関係性の質」「思考の質」を深める場面が、少なくなっているように感じます。
考えてばかりで、何もしない事には何も生産性が上がらないので、難しいところですが、
「考えること(悩むこと?)」「ネガティブケイパビリティ」をもう少し意識して大切してもいいかなと感じました。
実際には、「決めること」と「考えること(悩むこと?)」によって、使い分けが大切なのかなとも感じました。
それでもモヤモヤは続く、それを楽しめるこころのゆとり大切~
みなさん、ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます