おかげさまで、メモカフェも4回目を迎ええます。
今回は、まったりとカフェを軸にメモについて対話をする場を楽しもうと思っています。
<メモ>
メモカフェに参加したこと無い方から、「メモカフェってどんなことするの?」と良く聞かれますが、、、、、。
「カフェしながら、メモについて語り合う場、、、、」とかいいながら、マニアックなメモ魔の集団のように思われたり、でも決して参加者はマニアックでなく、メモ魔でもない(ふりかもしれませんが)人ばかりで、主催がメモ魔オーラを出してるだけで
でも想いは、「メモで元気になりたい、メモで元気になれる。その想いを共有したい」ためにワークショップをしているのです。(余計にとっても分かりにくい、、、、かな?)
いろいろ書きましたが、そんなことは白紙に戻して、メモに興味ある方大歓迎です。
メモに興味が無くても、単なる暇でお話ネタとして楽しみたい方も楽しんで帰られるように全力を尽くしまーす。
お待ちしております。必然なる出会いを楽しみにしてます。
2012年1月14日、年明け早々メモカフェ!
メモの力で新しい自分に出会うことをメモカフェ(ファシリテーション)します。
今回は、「メモで元気に」をテーマにワークショップ形式で、メモとの付き合い方を探求してみたいと思います。
メモとカフェしながらゆるりゆるりとした空間で、一緒にあそびましょう!
第三回メモカフフェとして、すでに2012年来年1月を目指して構想中です。
今度は、メモの技がどうこうというものでなく、
シンプルに、ひとつのルールに従ってメモを体験し
メモカフェのコンセプトのひとつ(そんなのいつから出来た?次回までにまとめます)、「元気になる」を軸にしたいと考えています。
「メモを書いて元気になろう! メモで自分と対話してみませんか?元気な自分が見えてくるよ!」
ってな感じでプログラムデザインを練っています。
技的にいえば、内省、振り返り、要点まとめなどに応用できるかな?
参加者ひとりでもやろうと思っています。(自分がやりたいから!)
それでは、またメモカフェしましょ!
本屋さんにいくと来年の手帳がいろいろ並ぶ季節になりました。
毎年さまざまなスタイルの手帳を見るとワクワクしますね。
そこで、今回スケジュール手帳の選び方基本(?)を参考までに紹介します。
スケジュール帳には、年間、月間、週間、日、時間、フリースペースなどで構成されいますが、どれを選ぶか悩まれている人も多いと思います。
「基本は、2段階上!」
どういうことか言いいますと、
・毎日「時間刻み」の予定をこなしている人は、「週間」スペースが広いスタイル。
・「一日」ごとの予定が多い人は、「月間」スペースが広いスタイル。
基本は、
・全体を見渡せて、細部の位置関係が把握できる
・見開き1ページでどの範囲を見たいのか
がポイントだと思います。
後は、携帯性(大きさ)、デザインも重要
自分は、日ごとのスケジュールがベースなので、見開き「月」でカレンダー形式を愛用しています。最近、時間刻みのスケジュールもあるため、ちょっと変速技がいるのかな?なんて考えていますが、そこをメモ帳でカバーしています。
ちなみに、スケジュール帳は、ミニ6のシステム手帳(バインダー式)を使っています。そして、メモ専用にA6ノートを並行して持ち歩いています。
それでは、メモカフェしましょ!
「聞いた内容を書くのでなく、思ったことを書く」
普通は、聞いた内容を忘れないようメモする場合が多いと思います。
そうは言いますが、内容だけを見ると、聞いた内容を書いたメモも確かにあります。
でも、聞いて思ったことを書き留めた内容でもあります。
同じ内容でも「思ったことを書く」に意識をシフトしたときから、書き方も変わり、そのあとのアウトプット「記憶」や「行動」が違います。
受身的なメモから主体的なメモに変わることによって、とってもワクワクする面白いメモになるんですね。
明日からも、自分だけのメモしましょ!
メモカフェで自分のメモの技を分析して、4つの技がありそうだとしていました。
(①書く技、②整理の技、③記憶の技、④活用の技)
そして、感情との絡ませ方がとてもポイントとなっています。
ここまでは、メモカフェ参加者には共有しいろんな意見をもらってきましたが
その感情や思考を整理するために「対話」をメモでしている自分がいることが分かりました。
さらには、その「対話」をしやすいメモをどうしたら後で使いやすいか、無意識に探求している自分(メモのパターン)にであいました。
それが、ぼんやりと型になってきているような。
効能としては、
①スッキリする、②後で見やすい、③元気になる
など
また、講義やセミナー向けのメモでも使い勝手良さそうです。
ポイントは、感情への問いかけと余白と色つかい!
そんなことを今考えています。
それでは、今日もメモカフェ!
メモは、見返してなんぼ!読み返してなんぼ!
しかし、見てはいけないメモが私にはあります。
それは、
①人前で話すときの下書きにしたメモ
話す内容や伝えたいことをまとめたり、整理するのにメモはいっぱいします。
そして、本番用にまとめたりします。
しかし、本番では、懐に持つだけで見ないようにしています。
そうすると意外と緊張もしなくてメモも登場しません。
メモ見てしまうと、どうしても心が伝わらないような気がします。
少しぐらいメモの内容を忘れても、メモを見ないで相手を見て話すほうが伝わると思っています。
そして、最近気づいたのは、
②改善点や指摘点(欠点)のメモ
メモしないでその場で、直接伝えること。(メモは、自由だけど、、、、。)
メモを見ながら指摘すると、人間関係の距離が広がります。
「また、なんかメモしにきたぞー」って言われたり、、、。
どうしても、忘れたくなくてメモしたいときは
「○月○日、○○の指摘をした」というように自分の行動をメモに留めましょう。
メモは、基本的に人と話すときに見るものではなくて、自分と話すときに見るものかな?
それでは、またメモカフェしましょ!
人は一般的に、言葉で考え、言葉で行動しています。
なので、言葉もないところには、現実的な思考も行動も生まれない。
たとえば、愛するという言葉を意識することによって、愛するという行為を生み出すことが出来ます。
言葉は、世界を創造するということです。
空海は、この言葉の働きに注目し、その働きの中に隠されている深い真実(事実性)をさとるところに仏となる可能性を見ているのです。
(中略)
空海は、「ことば」を私たちの外に求めるでなく、私たち自身の心中に求めています。
以上は、「日本人のこころの言葉 空海」からの引用です。
この考え方は、僕のメモと良く似ています。
メモで考えメモで行動する。
そして、メモは自分との対話を見える化してくれる便利なツールと思っています。
今日はそんな気分でメモカフェしましょ!
2011年9月27日
3回に分けて行なわれる大掛かりな
「絵本つくり教室」に参加。
結構本格的です。
どうやら、すべてオリジナルのストーリーのようです。
どんな教室なんでしょう?
妻お仕事でちょうど留守番するより楽しいと思い、娘たちのたっての希望もあり、一緒に参加することにしました。
参加者は、お母さんと子どもばかりです。
しかも、子どもは一人または、二人いても結構高学年でした。
後で、わかったがみなさん今回が初めてないような、、、、、。
絵本の教室の説明:まず作って体験
今日は、
①絵本の大きさを選んで
②色を選んで、
③ストーリーを考える
とのこと
「ストーリー?」
すると、先生が「ストーリーを考えてきている人!」
そんな人いるのか?
おや!結構考えてきているようです(びっくり!)
おかあさんたち、なんやらノートに書いてきています!
「ストーリーを考えてきている人は、10枚のページの割り振りを指導しますので、、、、、」
他にもストーリーを考えてきていない参加者もいましたが、
こっちは二人の娘をつれて、そんな準備全くしていません。
えらい展開だ!
(今日は、四国サロン例会と重なり「絵本教室のため」欠席で、板書はないかと思っていましたが、こんなところで速記があるとは!)
と思っている暇もなく、
「パパ書いてよ!」
とにかく娘の語るストーリーを書き留めます。
いきなり、ストーリーを語れる娘にびっくりするとともに助けられました。
「字がきたない、もっと漢字使って!「手紙」くらいはもう習ったよ!」
といいながらも、よく言葉が出てきます。
なぜ、こんなにスイスイとストーリーを語れるのかと聞くと
「ネイチャーゲームのときに思いついたんや!」
どうやら、先週のネイチャーゲーム練習に連れて行ったときの、「アートづくり」のときからストーリーは展開していたようです。
その間、下の娘は順番がまちきれず少し不機嫌、、、、。(あとで、分かったが、待つことに不機嫌でなく、ストーリーってことに不機嫌だったようでした)
何とかお姉ちゃんできました!
あとは、場面を10コマにわけて、そして絵を添える段取りのようです。
そしたら、次は、、、と思ったら?!
「もう、言葉はいらない。絵だけの本つくる。」と下の娘。
どうしたのか?
娘の思いを聞くと
「ストーリーって分からんし、絵描いてみんと次の絵は分からんし、
絵本には字がないと、いかんの?、、、、、、、」
と、それなりに考えてやけくそではなさそうです。
「10枚の絵本やけど、できる?あとで、もう一枚いるって言ってもないで?」
「分かってる。もう、10枚の絵は頭の中にある!」
おもしろい!すごいじゃないか!
どんなのができるか楽しみになってきました。
これには、先生の指導要領の段取り的には、型破り的展開!
これには先生も困った感じです。先生も
「子どもたちのやりたいようにさせて下さい。親が横から余計なアドバイスをすると、折角の創造性がもったいない。」
といった手前上難しい表情。
それでも
「おとうさん、話し合ってストーリーを作るのも親子絵本つくりのいいところなんですが、、、」
「ありがとうございます。話し合った上で娘が、字はいらないといっているので、どんな絵本ができるか面白そうですから絵だけで作ってみます。」
「また、今度、字の入った絵本を作りたいといったら来ますので、、、。お姉ちゃんは、ストーリー付きの絵本を作るので、家でお互い見せあうと思いますので、、、」
どうやら、娘としてもストーリー(字)がないと、いけないのかと少し不安は感じていたようで、私と先生のやり取りを聞いて、絵だけでもいいのか!と安心したのか
ぐんぐんと、のびのびと、いきなり色鉛筆で描いています。
どんな絵本になるのか、楽しみです。