人は一般的に、言葉で考え、言葉で行動しています。
なので、言葉もないところには、現実的な思考も行動も生まれない。
たとえば、愛するという言葉を意識することによって、愛するという行為を生み出すことが出来ます。
言葉は、世界を創造するということです。
空海は、この言葉の働きに注目し、その働きの中に隠されている深い真実(事実性)をさとるところに仏となる可能性を見ているのです。
(中略)
空海は、「ことば」を私たちの外に求めるでなく、私たち自身の心中に求めています。
以上は、「日本人のこころの言葉 空海」からの引用です。
この考え方は、僕のメモと良く似ています。
メモで考えメモで行動する。
そして、メモは自分との対話を見える化してくれる便利なツールと思っています。
今日はそんな気分でメモカフェしましょ!
2011年9月27日
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