京都ぶらり女の1人旅

京都ぶらり女の1人旅 社寺散策・四季折々・観光祭他

京都 青モミジに映える古寺 真如堂

2019年04月29日 21時25分45秒 | 京都ぶらり女の1人旅

正式名称 真正極楽寺 (しんしょうごくらくじ) 

新緑と紅葉に映える阿弥陀の古寺

正式には鈴声山真正極楽寺といい、広い境内には八つの塔頭と重要文化財の本堂。

三重塔が並ぶ天台宗の古刹。

時代劇に迷い込んだような土塀の道を行くと、門前に着く、大人の風情を感じさせる。

上質の静かさがただよう。

山門をはいて右手に三重塔がそびえもみじが影を落としている。

秋は紅葉の真如堂゛のたとえどおりに、深紅に照り映える。

無実の罪科をはらうという殺生石鎌倉地蔵が、物静かにたたずんでいる。

真如堂は984年[永観2]叡山の戒算上人[1053]の開基。

本尊の阿弥陀如来立像は、元比叡山常行堂にあったもので、円融天皇女御、東三条院藤原詮子の離宮に祀られていた。

阿弥陀如来立像は、慈覚大師円仁が萱の霊木に彫ったもので、大師が「一切衆生を導きなさい、特に、女人を救いなさい」と言うと、3回うなずいたと伝わる。

ゆえに、゛うなづきの阿弥陀゛と呼ばれる。

現代も女性の信仰を集めている。

本堂の裏には薄紫にけむる東山を借景にした枯山水「涅槃の庭」もある。

 

真如堂宝物虫払い

京のわらべ歌にも歌われている、ああ真如堂飯 黒谷さん「金戒光明寺の事」で ああしんどいな、飯くいたいな意。

もう一つは ああ真如堂 ここらで一服永観堂 そんなうまいこと南禅寺 で これは洛東の古寺三か寺詠んだもの。

そんなうまいこと、の代わりに、真如堂では、お茶漬けさらさら と詠み、お茶漬け何杯やと解している。

 

プロのカメラマンが注目する程の紅葉の名所。

 

拝観料 [境内自由]庭園¥500円

アクセス  京都駅

市バス5→真如堂前下車・徒歩10分

料金 大人  500円

  大学生 500円

  高校生 400円

  中学生 300円

  小人  無料

  障害者無料

拝観

開館時間 9:00 - 16:00

見学所要時間 約 40 分

駐車場情報

自家用車5台分 無料

住所

京都市左京区浄土寺真如町82

電話番号 075-771-0915

 

隣に金戒光明寺がある。

近藤勇・芦沢鴨らはここに本陣を置く松平容保に願いを託してて出て行った後、新撰組を結成する。

 

 

 

 

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青モミジの新緑京都 常寂光寺

2019年04月29日 16時49分44秒 | 京都ぶらり女の1人旅

新緑が気持ちのいい季節になりました。

紅葉時の京都と言えば凄く人が集まりゆっくり紅葉や美しい景色を楽しめない場合も多いです。

しかし、新緑のこの季節の「青もみじ」は、そこまで混んでる印象はありません。

そんな混雑が少ないからこそ新緑でリフレッシュしてみるのはいかがでしょうか。

山門から早くもきれいな緑が見えているね。

さあ、山門をくぐって境内に入ろう。

山門を入って進むと、有名な常寂光寺仁王門がそそり立つ。

おお、一面の新緑だ! 緑が元気いっぱいで、鮮やか。

苔や青もみじが呼吸をしていて、早くも夏の香りがする末吉坂。

 

常寂光寺

慶長年間(1596?1614)に大本山本圀寺第16世究竟院日禛上人により開創。

本堂は慶長年間に小早川秀秋公の助力を得て、伏見桃山城客殿を移築し造営する。

仁王門は、元和二年(1616)に大本山本圀寺客殿の南門(貞和年間の建立)を移築、仁王像は運慶作と伝えられる。

什物に高倉天皇より小督局に下賜された車琴がある。

これは小早川秀秋公より当山に納付されたものである

 

アクセス

◆市バス「嵯峨小学校前」、または京都バス「嵯峨小学校前」下車、徒歩10分

◆JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩15分

◆嵐電嵐山本線「嵐山」駅下車、徒歩20分

拝観料金   大人500円/小人200円

営業期間   9:00~17:00( PM 4:30受付終了)

住所     〒616-8397  京都府京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3

電話番号   075-861-0435

詳しくは:http://www.jojakko-ji.or.jp/


京都 青モミジの 詩仙堂

2019年04月29日 16時44分31秒 | 京都ぶらり女の1人旅

四季の光景が楽しめるのは、詩仙堂の唐様庭園。

石川丈山が自ら設計した庭園となっています。

春から夏にかけては、サツキや新緑、青もみじ。

秋は紅葉、冬は雪景色を見る事が可能です。

『詩仙堂』の書院から外を眺めると、丸く刈り込まれたサツキと青もみじの織り成す、独特なコントラストを見ることができます。

この書院からいつまでの眺めたくなる風景ですね。

これぞ、京都の青もみじ!っといった風景でもあります。

徳川家康の家臣・石川丈山が、隠棲のため建立した山荘に始まる。

現在は禅寺。

中国の詩仙36人の肖像を狩野探幽に描かせ、丈山自らが詩を書いて掲げた“詩仙の間”を中心にしていることから「詩仙堂」と称される。

丈山の発案とされる「鹿おどし」が響く庭園は、四季折々の趣が楽しめ、とくに初夏のサツキと秋の紅葉が有名。

毎年5月23日の丈山忌(拝観不可)明けの5月25日~27日は遺宝展が開かれる。

 

アクセス

市バス「一乗寺下り松町」下車徒歩約7分

拝観時間  9:00~17:00(受付終了16:45)

拝観料   500円

住所京   都市左京区一乗寺門口町27

電話番号  075-781-2954

HPアドレス http://www.kyoto-shisendo.com/

 

 

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京都 青モミジの大徳寺塔頭 高桐院(こうとういん)

2019年04月29日 06時56分51秒 | 京都ぶらり女の1人旅

京都市北区紫野大徳寺町にある大徳寺塔頭(たっちゅう)の高桐院(こうとういん)。

ここは風情、情緒という言葉がぴったりのお寺であり、雨の時にこそ訪れたかった場所の一つです。

高桐院は風情、情緒や侘び寂びといった言葉がぴったりの場所です。

門をくぐれば竹の手摺がある両脇が綺麗な苔で覆われた長い参道があります。

美しすぎる落ち着いた風情ある参道です。

ここだけでも十分満足できるお寺です。

書院や客殿も落ち着いた心休まる場所、造りになっています。

複数の庭園がありそれぞれ趣が異なります。

書院前の庭園には飛び石が配され、ツツジなども植えられています。

客殿前の庭園は苔で覆われており、もみじやカエデがたくさんあります。

春から夏にかけては緑の空間を、秋は紅葉と圧巻の散りもみじを楽しめます。

冬に雪が積もれば厳かな雰囲気を感じられます。

是非ともお勧めの京都の名所です。

 

交通案内

市バス 大徳寺/建勲神社前下車徒歩約5分

駐車場情報

大徳寺駐車場利用バス20台分 2000円

自家用車50台分 500円

車椅子による見学 不可

拝観・開館時間 9:00~16:30

見学所要時間 約20分

休日・休館 6月7日~6月8日,開祖忌

5月6日宗全忌

料金

一般 団体割引

大人  400円 360円

大学生 400円 360円

高校生 400円 360円

中学生 300円

小人  200円   予約方法 団体の時は要予約(電話、ハガキ、FAXにて)

【正式名称】高桐院(こうとういん)

【住所】北区紫野大徳寺73-1

【電話番号】075-492-0068

【FAX】075-493-8733

備考 閉門時間:16:20

 

 

 

 

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京都 青モミジの京都 光悦寺

2019年04月29日 06時51分42秒 | 京都ぶらり女の1人旅

京都・光悦寺は京都市北区にある日蓮宗の寺院です。

光悦寺は、江戸初期の文化人、本阿弥光悦が、1615年に徳川家康からもらい受けた鷹峰の地に草庵を結び、法華題目堂を建立したのが起こりと云われています。

光悦の死後、位牌堂が寺院に改められ光悦寺と名付けられました。

参道を青紅葉が覆っています。

夏の紅葉も清清しくて好きです。

かつて家康から鷹峯を与えられた光悦はこの地に邸宅を構えました。

そして光悦の死後、邸宅を寺院とし、大虚山光悦寺と名乗りました。

境内にはたくさんの樹木が植えられており、それらの中に茶室が点在しています。

なんと7軒もの茶室があるのですが、いずれも大正以降の創建だそうです。

光悦寺のある鷹峰は、京都でも指折りの紅葉の名所で、秋になると、鷹峰三山は、赤や黄に色づき、光悦寺境内の楓も鮮やかに色を染めます。

小さな門をくぐると、狭い参道の両側に紅葉が続き、トンネルのようになっています。

本堂を過ぎると、きれいに整えられた大きな庭園が見え、種々の場所に茶室が点在しています。

この場所は高台にあるため、京都の街並を望むこともできます。

 

アクセス:市バス「源光庵前」下車徒歩約3分

参拝時間:8:00~17:00

参拝料:300円(紅葉の時期は400円)

住所:〒603-8466 京都府京都市北区鷹峯光悦町29

連絡先:075-491-1399

 

 

 

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京都 青モミジの悟りの窓と迷いの窓 源光庵

2019年04月29日 06時46分24秒 | 京都ぶらり女の1人旅

源光庵は、京都の紅葉の名所。

紅葉の名所は、新緑や青もみじが美しい事が多いです。

源光庵も例外ではありません。

新緑や青もみじが、見応えがあります。

源光庵の新緑は、5月から6月に見ごろを迎えます。

見応えがあるのは、悟りの窓と迷いの窓越しから光景です。

これらの窓から見る庭の新緑は、とても趣があります。

心が落ち着き、穏やかな気分になるのではないでしょうか。

先ほども書いた通り、この時期の源光庵はそれ程人がいません。

後ろの方を気にする事無く、時間の許す限り眺める事が可能です。

丸い形をしているのが、悟りの窓。

大宇宙を表現しています。

そして、四角い窓が、迷いの窓。

又 本堂の血天井は、伏見桃山城の遺構であり、1600(慶長5)年、関ヶ原の戦いの前哨戦で、800人以上の徳川家康の忠臣・鳥居彦右衛門元忠一党が、石田三成の軍勢と戦ったが、討死し、残る380余人が自刀して亡くなった時の供養しています。

 

アクセス

市バス「鷹峯源光庵前」下車徒歩約1分

拝観時間    9:00~17:00

拝観料     400円(11月は500円)

住所

京都市北区鷹峯北鷹峯町47

電話番号    075-492-1858

 

 

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京都 下鴨神社・流鏑馬神事(やぶさめしんじ)5月3日

2019年04月29日 06時35分55秒 | 京都ぶらり女の1人旅

5月3日に下鴨神社(京都市左京区)で行われる流鏑馬(やぶさめ)神事に始まり、4日の斎王代御禊(みそぎ)の儀、5日の歩射(ぶしゃ)神事、12日に神霊を迎える御蔭(みかげ)祭と続き、15日の葵祭を迎える。

毎年、こんなに人がいるのかという程、この行事は混雑します。

毎年5月3日、京都三大祭のひとつ「葵祭」(5月15日)の前儀として行われる行事のひとつ。

葵祭の当日、御所より当神社へ至る行列の道中が平穏無事に行われるよう、祓い清めるために行われる神事。

当日の流れは、儀式開始が13時から。

その後、13時半頃から馬場入りが開始。

馬が疾走して鏑矢が射られるのは、14時くらいが目安です。

 

「カーン」という的が割れ飛ぶ音と共に、観衆の拍手と歓声で盛り上がります。

有名な流鏑馬神事は、葵祭りの露払い。

仮装束の射手が糺の森の馬場を駆け抜け100メートル間隔3箇所に立てられた杉板の的を射抜いていきます。

馬上の妙技、命中の瞬間を見逃したくないと思うなら、11時頃早めに、2番目の的付近に場所をとるのがベスト。

 

 

■場 所: 下鴨神社

■期 間: 5/3(※毎年同じ日程です)  

 

■時 間: 13時~15時半   ■アクセス: 市バス4・205「下鴨神社前」

京阪出町柳駅からだと、徒歩で10分程で到着します。   糺の森までだと、5分程です。

 

 ■お問合せ: 075-781-0010

下鴨茂神社:http://www.shimogamo-jinja.or.jp/

 

 

 

 

 

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