京都ぶらり女の1人旅

京都ぶらり女の1人旅 社寺散策・四季折々・観光祭他

京都桜シリーズ 水火天満宮

2019年04月02日 21時17分35秒 | 京都ぶらり女の1人旅

水火天満宮は、京の水害・火災を鎮めるため、延長元(923)年に醍醐天皇の勅命で延暦寺の尊意僧正(そんいそうじょう)により、菅原道真公をご祭神として建立されました。

境内には、眼病に効くといわれる井戸「金龍水(こんりゅうすい)」や、安産祈願の石「玉子神石(たまごじんせき)」などがあります。

桜の季節、三本の紅枝垂桜が境内を覆うように咲き誇り、訪れる人を楽しませてくれます。

日没後はライトアップされ、青空の下で見るのとはまた違った妖艶な美しさがあります。

 

拝観料

無料

京都駅より

市バス 9系統 西賀茂車庫行 天神公園前下車 堀川通を東側へ渡る 

〒602-0071

京都府京都市上京区堀川通上御霊前上ル扇町722-10 (堀川通寺ノ内上ル)

TEL 075-451-5057

URL  http://suikatenmanguu.com


京都桜シリーズ 御室桜の仁和寺

2019年04月02日 21時01分50秒 | 京都ぶらり女の1人旅

朱塗りの中門(重要文化財)の向こうに、御所の紫宸殿を移築した金堂(国宝)の他、五重塔(重要文化財)や観音堂(重要文化財)等が見えてきます。

御影堂(重文)も旧清涼殿の材を用いて建立されました。

霊宝館には、阿弥陀三尊像(国宝)、孔雀明王像(国宝)、弘法大師の真筆三十帖冊子(国宝)等多くの寺宝を陳列。

本坊(旧御室御所御殿)の御所風佇まいと豪華な障壁画が見事。門跡寺院として格式が高く、また、「徒然草」「方丈記」等古典にも数多く登場します。

境内(史跡)の背丈の低い桜は遅咲きの「御室桜」(名勝)として有名です。

 

  交通案内:市バス「御室仁和寺」

電話番号:075-461-1155

駐車場:○       車椅子:○

拝観時間:9:00~16:30 受付:30分前まで

見学所要時間:40分

料金:無料、御殿:500円 桜祭:300円 他

建立:886(仁和2)年。

寛永年間(1624~44年)に再興  

 

 

京都の古都なら http://www.e-kyoto.net/


京都桜シリーズ 真如堂

2019年04月02日 20時57分42秒 | 京都ぶらり女の1人旅

正式名称は真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)といいます。

知る人ぞ知る桜の名所です。

70本の桜が植えられておりカメラマンなどに人気のスポット。

念仏道場として女性を中心に庶民から多くの信仰を集めました。

本尊は「うなづきの阿弥陀」として知られており、慈覚大師円仁が阿弥陀如来に「修行僧を守護して下さい」と祈ると首を横に振り、「衆生、特に女性を救って下さい」と祈ると頷いたといいます。

庭園は「涅槃の庭」といわれ、東山を借景とした雄大な枯山水庭園です。

2010年に作庭されたばかりの「随縁の庭」はモダンな庭園です。

真如堂の境内には、約70本の桜が植えられています。

その中でも有名なのは、本堂横にあるたてかわ桜。

皮目が縦に入っている事から、この名が付けられました。

春の真如堂に訪れた時は、ぜひ探してみて下さい。

皮目が縦に入っていたら、それがたてかわ桜です

このたてかわ桜は、春日局が自らの手で植えたと伝えられています。

春日局と言えば、徳川家光の乳母。

家光を溺愛し、三代将軍の座につけた人物です。

また大奥を制度を作り、組織的に統率しました。

 

アクセス

JR「京都駅」中央口から5系統・17系統のバス約40分「真如堂前」もしくは「錦林車庫前」~徒歩8分、または地下鉄東西線「蹴上駅」から徒歩20分

問合せ先

真如堂(真正極楽寺) 075-771-0915

ホームページ http://shin-nyo-do.jp


京都桜シリーズ 常照寺

2019年04月02日 18時02分25秒 | 京都ぶらり女の1人旅

常照寺」は天下の名妓・吉野太夫ゆかりの寺で、洛北の桜の名所としても人気があります。

常照寺の見所は、吉野門付近の咲く吉野桜。

常照寺の境内には、約100本ほどの桜が植えられています。

京都市の中心より約1週間遅く咲くこの桜は、吉野門まで桜のトンネルを作るように咲き誇っています。

桜のトンネルは、まるで参拝者を歓迎しているようです。

春の心地よい暖かさの中、桃色に染まった参道を歩くのは、とても良い気分にさせてくれます。

また、観光客が少ないのもここの桜の魅力ではないでしょうか。

美しい桜をゆったりと観賞できますよ。

ちなみに、光悦寺・源光庵、そしてこの常照寺は、京都の鷹峯でも屈指の紅葉の名所です。

この3寺とも同じように紅葉が美しいのですが、なぜか常照寺は人が少な目。

桜の時期と同じようにに、ゆったりと観賞できます。

 

拝観時間

8:30~17:00 

拝観料

大人 300円/小人 150円 

お問い合わせ   075-492-6775 

URL   http://kyoto.wakasa.jp/detail/25/715/ 

住所

京都市北区鷹峯北鷹峯町1 

アクセス

▼京都市営地下鉄「北大路」駅下車 →市バス「鷹峯源光庵前」下車 徒歩約2分 

 


京都桜シリーズ 常照皇寺の九重桜

2019年04月02日 17時54分52秒 | 京都ぶらり女の1人旅

常照皇寺の九重桜はエドヒガンの一変種タルシダレザクラに属し、ベニシダレといわれる品種です。

花はやや紅色、花弁5枚、おしべ平均23本、めしべ1本、花径約2cmで、3ないし4花からなる繖形花序(さんけいかじょ)になっています。

根元の周囲4.4m、地上から1.5mの高さで周囲3.6m、樹高10mに近い巨木です。

枝張りは最大で20mにも達し、長く枝が垂れて見事です。

南北両朝の渦中より抜け出して、山里へと身を移した光厳天皇の厳しい暮らしを慰めるため、皇弟光明天皇が都から持参し、共に手植えしたのがこの「九重桜」と伝えられています。

樹齢600年ともいわれる九重桜は国の天然記念物。

京都に国指定の天然記念物は少なく、この九重桜、深泥池の生物群、清滝川のゲンジボタル、

大田神社のカキツバタ、善峯寺の遊龍松だけ。

根尾の淡墨桜に較べると特に古いというわけでも大きいというわけでもなく、まずまずの古木。

山あいということ、寺の境内にあるということが幸いして、この時期になると人出が見込まれるのだろう。

花の咲く時期は4月中旬ごろで、この名木の花ざかりには多くの人々が来訪されます。

昭和13年に国の天然記念物に指定されています。

【 時 間 】

午前9時~午後4時

【 料 金 】

 志納(300円~500円程度)

【桜の本数】

 少し

【 交 通 】 

JR「京都駅」からJRバス「高雄・京北線」に乗り「周山」で下車。京北ふるさとバス「北黒田」行きに乗り換え「山国御陵前」下車、徒歩約5分。


京都桜シリーズ 嵯峨野 常寂光寺

2019年04月02日 06時45分08秒 | 京都ぶらり女の1人旅

紅葉の名所として知られるが、春には桜も楽しめる。

春にはヤマザクラの桜の木がみどころとなります。

常寂光寺は、慶長元(1596)年に日親上人(にっしんしょうにん)が嵯峨野に隠棲して開いた日蓮宗の寺院です。

小倉山の中腹にあり、秋の紅葉の美しさでも有名ですが桜の名所としても知られ、山桜(ヤマザクラ)が見どころです。

仁王門周辺の桜と新緑との対比が見事で、桜のほかに、ヤブツバキ、ミツバツツジ、ヤマブキ、スミレなどの花も楽しめます。

喧騒から離れて静かな気持ちで桜を愛でたい人におすすめのスポットです。

時雨亭跡

定家山荘の場所については、諸説ありますが、常寂光寺の仁王門北側から二尊院の南側に有ったと伝へられています。

この場所には、室町時代頃から定家卿の御神像を祀る祠が有りましたが、常寂光寺を創建する時に、定家卿の祠よりも上に寺の庫裏を建てるのは恐れ多いと現在の場所に遷座されました。

明治時代までは、小さな祠でしたが、明治23年に現在の大きさの建物に改築され、歌遷祠と呼ばれるようになりました。

歌遷祠の扁額は、富岡鐡齋の作。

南隣に位置する時雨亭跡は、戦前までは庵室が建っていましたが、台風により倒壊してしまい、その後再建出来ず現在に至ります。

この庵室は、いつごろ建てられたか不明ですが、当山の古文書「双樹院日勝聖人傅」(1728年)の境内図には、この位置に庵が描かれています。

又、「都名所図会」(1780年発行)にも庵が図示されていることから、江戸時代中期には建てられていたことが分かります。

 

拝観時間

9:00~17:00(受付終了16:30)

拝観料

大人 500円/小人 200円  

お問い合わせ  075-861-0435 

URL  http://www.jojakko-ji.or.jp/  

住所

京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3  

アクセス

▼JR 嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車 徒歩約15分

▼京福電車「嵐山」駅下車 徒歩約20分 


京都 鞍馬寺・花供養(花会式) 2019年4/7(日)~/21(日)

2019年04月02日 06時37分49秒 | 京都ぶらり女の1人旅

春の訪れを感じる鞍馬。  

謡曲「鞍馬天狗」で「雲珠(うず。馬の鞍につける宝珠の形をした飾り)」と形容され、平安時代の貴族からも愛された山桜「雲珠桜」で知られています。

期間中、中間の日曜日に行われる花会式ではお練りがあり、本尊毘沙門天に花茶を献じ舞楽を奉納します。

 

鞍馬弘教総本山。

770年(宝亀1)鑑真和上の高弟鑑禎上人が毘沙門天を本尊として奉安したのが起こり。

平安時代は京都の北方守護の寺として信仰を集めた。

本殿金堂、多宝塔などは近年再建され、鉄筋コンクリート造り。

境内の「鞍馬山霊宝殿」の1階は、山内の動植物、鉱物などを展示する自然科学博物苑展示室、2階は寺宝展観室と與謝野晶子の遺品を展示する與謝野記念室、3階は国宝の毘沙門天像などの仏像奉安室、宝物収蔵庫がある。

本殿裏から奥の院への山道に牛若丸の遺跡がある。

 

鞍馬寺の桜

鞍馬寺は京都屈指のパワースポットとして有名です。

大自然の宝庫に咲く桜は、見る人の心を癒してくれます。

春は桜の名所となり、金堂前や多宝塔前で桜が咲きます。

今回は多宝塔前のしだれ桜が満開です。

京都市の北部に位置するため、境内では四季折々の景色を楽しむことができます。

 

■場 所: 鞍馬寺

■期 間:  2019年4/7(日)~/21(日)

■料 金: 愛山費:300円

■アクセス: 京阪電車「出町柳」駅より叡山電鉄鞍馬線「鞍馬」駅

・叡山電鉄鞍馬線鞍馬駅から徒歩で5分仁王門まで(仁王門から本殿まで徒歩30分、またはケーブル2分、徒歩10分)

・京都バス「鞍馬」から徒歩で5分仁王門まで(仁王門から本殿まで徒歩30分、またはケーブル2分、徒歩10分)

■お問合せ: 075-741-2003

詳しくは:http://www.kuramadera.or.jp/

 

 

 

 

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