京都ぶらり女の1人旅

京都ぶらり女の1人旅 社寺散策・四季折々・観光祭他

京都桜シリーズ 毘沙門堂

2019年04月09日 22時08分34秒 | 京都ぶらり女の1人旅

毘沙門堂は、京都市山科区にある寺院です。

毘沙門堂の桜は、古くから京都の桜の名所として人気でした。

毘沙門の桜は、とても美しいです。

見頃の桜は、十分見応えがありますよ。

しかも、他の京都の桜の名所と比較して、混雑は少な目です。

京都市中心地から、少し離れているせいかもしれません。

境内には、約50本もの桜の樹が植えられています。

 春の暖かい時期になると、桜の花が咲き誇り、楽しむ事が可能です。

種類は、染井吉野や彼岸桜、そして枝垂桜。

どれも見応えがあり、春の風景を演出してくれます。

特におススメなのが、宸殿前のしだれ桜です。

高さ10メートル、枝張り30メートルの大きさを誇ります。

大きく枝を広げて誇らしげに咲く姿は、とても壮観です。

また近くで見ると、迫力があります。

樹齢150年を超えるしだれ桜で、現在は5代目です。

別名、毘沙門しだれ、あるいは般若桜とも呼ばれています。

アクセス

JR東海道本線「山科駅」・地下鉄東西線「山科駅」下車徒歩約20分

拝観時間

8:30~17:00(12月~3月15日は16:30)

拝観料

境内無料、殿舎500円

住所

京都市山科区安朱稲荷山町18    電話  075-581-0328

 

 


京都の桜 半木の路(なからぎのみち)

2019年04月09日 14時20分31秒 | 京都ぶらり女の1人旅

半木の道は、京都市左京区にあります。

半木の道と書いて、「なからぎのみち」と読みます。

春に綺麗な桜が咲く事で有名な散策路です。

ソメイヨシノが散り始める4月中旬から中頃。

おしゃれなお店が立ち並ぶ京都の北山通り沿いにある京都府立植物園を左手に通り過ぎ、賀茂川に架かる橋の手前を左に折れると、藤棚ならぬ桜の棚がわぁっと目の前に広がります。

紅枝垂桜(べにしだれざくら)のトンネルです。

ソメイヨシノより色の濃い桃色の桜が川の方へ枝を下げて咲く姿はとても可憐・・・。

この賀茂川の左岸を彩る散歩道が「半木の路」。

「なからぎのみち」と読みます。

昔々、京都府立植物園があった辺りは神木が流れ着いたことから「流木(ながれぎ)神社の森」と呼ばれていたそうです。

この流木が訛って「半木」となった、あるいは「流木神社」が洪水で流され、縁起が悪いので「半木」と名付けたという説があります。

さて、どちらなのでしょうね? ちなみに、京都府立植物園内には、昔の「流木神社の森」の植生をとどめる自然林が今も残されているそうです。

それにしても、この眺めは圧巻ですよ。

 

アクセス

地下鉄北大路駅から徒歩10分

場所

京都府京都市左京区下鴨半木町

 


京都桜シリーズ 八瀬

2019年04月09日 13時57分18秒 | 京都ぶらり女の1人旅

見どころ満載の京都八瀬と比叡山を結ぶ、高低差日本一のケーブルカー&ロープウェイ。

標高による気温差のため、比叡山麓から山上へゆっくりと開花していきます。

ロマンを感じることができる春の比叡山で、大自然と桜を楽しみませんか。

 

 

〒6060067 京都府京都市左京区上高野東山


京都桜シリーズ 日吉大社

2019年04月09日 06時48分14秒 | 京都ぶらり女の1人旅

日吉大社は比叡山の麓に鎮座し、全国にある日吉神社・日枝神社・山王神社の総本宮として知られています。

創建は崇神天皇7(紀元前91)年と言われ非常に古く、平安京遷都の時にはこの地が京の表鬼門(北東)に当たることから、鬼門除けや災難除けの社として崇敬を受けてきました。

また、最澄が比叡山上に延暦寺を建立した際に天台宗の守護神としても崇敬されるようになり、天台宗の本山の天台山国清寺に祀られていた山王元弼真君にならい、山王権現とも呼ばれるようになりました。

境内には約40ものお社があり、全ての神様を総称して「日吉大神」と呼びます。

日吉馬場が春色に染まる

京阪坂本駅から日吉大社入口の鳥居までの日吉馬場(ひよしのばんば)と呼ばれる県道が約200本の桜で満開になる。

山桜、染井吉野、枝垂れ桜などさまざまな種類の桜が咲き乱れる。

日吉大社境内には桜はないので注意しよう。

交通アクセス

JR湖西線「比叡山坂本」駅下車、徒歩20分

京阪石山坂本線「坂本」駅下車、徒歩10分

料金

大人300円、小人150円

時間   9:00~16:30

所在地〒520-0113 滋賀県大津市坂本5-1-1

TEL 077-578-0009

公式ウェブサイトhttp://hiyoshitaisha.jp/

 


京都 醍醐寺・太閤花見行列 2019年4/14(日)

2019年04月09日 06時41分52秒 | 京都ぶらり女の1人旅

今回は京都で桜の名所と言えば、醍醐寺、です。

関西の桜の人気投票では、いつも上位に入ります。

醍醐寺で、毎年4月の第2日曜日に行われている豊太閤花見行列。

盛大な花見を行う事に執念を燃やした豊臣秀吉。

畿内から取り寄せた桜の木を、境内に約700本も植えたというから驚きです。

この花見には、息子の秀頼や正室の北政所、側室の淀はもちろんの事、三の丸など女房衆も1300人余りが参加。

三宝院から仁王門までは、無料。

仁王門から金堂までが有料となりますが 霊宝館内に咲く、樹齢180年 の枝垂桜です。

この霊宝館を拝観する場合は、600円の拝観料が必要になります。

Uターンする形になりますが、また仁王門をくぐり桜並木に戻ります。

右手、行きに枝垂桜を見た霊宝館の反対側に「三宝院」があります。

「三宝院」は拝観料が600円かかりますが、是非中に入りましょう。

ここの庭園は、豊臣秀吉が「醍醐の花見」をするために基本設計をしたもので、華やかな桃山時代の雰囲気が味わえます。

大玄関前に見事な大紅しだれ桜 があります。

慶長3年になされた秀吉の花見を再現します。

花見行列は三宝院の唐門からスタートです 金堂前まで、2,000本の桜に囲まれて行われる華麗な催しです。

豊臣家の桐紋の入った紅白の幕が張られ、ぼんぼりも建てられ派手好みの秀吉の雰囲気がいっぱいです。(雨天決行)

醍醐桜会も同時開催中(4/1~/21)です。

■期 間: 2019年4/14(日)

■場 所: 醍醐寺

■アクセス: 地下鉄東西線「醍醐」駅

■お問合せ: 075-571-0002

■公式ホームページ:http://www.daigoji.or.jp/  

 

 

 

 

 

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