夢追い40男の奮闘記

夢追って何が悪い?毎日に驚き 疑問を投げかける 40男の 詩的 徒然日記集 

春雷 到来

2012年04月18日 03時25分38秒 | 家にて
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職場から帰ってきて 最寄り駅に着いたとき

雨が降っていた


うぃ~


折りたたみ傘を 広げて

あせらず 歩くワタクシだ


遠くで雷が鳴っている


ということは

駅にて 待っていても (雨宿りしていても)
しばらくは 
止みそうに無いということだ


ゆっくり歩く

ピカッと周りが光った


い~ち
に~
さ~ん
し~





条件反射的に数えてしまうワタクシである
(パブロフの犬のようだ)


そんなこんなで 家に着いた


雷がだんだん近づくにつれて

ワクワクしだすワタクシ


いつもであるなら 帰ってきて 眠くなるのであるが

興奮しているらしいワタクシであった





「春雷」


ゴロゴロゴロゴロ

遠くで鳴ってる


ゴロゴロゴロゴロ

雷の音が


ゴロゴロゴロゴロ

だんだんと


ゴロゴロゴロゴロ

近づいてくるにつれて


ゴロゴロゴロゴロ

大きくなるにつれて


ゴロゴロゴロゴロ

街が片づけで慌しくなってくる


ゴロゴロゴロゴロ

雷の音とあわせる様に


ゴロゴロゴロゴロ

商店街の ワゴンの車輪


ゴロゴロゴロゴロ

共鳴しだす


ゴロゴロゴロゴロ

周りの鳥や猫たちが


ゴロゴロゴロゴロ

息を潜めて 雷が去るのを待っている 


コメント
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