これまで何度となく探し求めてきた「秘密兵器」ですが、
これらは詰まるところパフォーマンスの向上、
つまりタイムを短縮することを目的としたもの。
導入してきた秘密兵器でどれだけタイムを短縮できたかわかりませんが、
最も直接的に効果を発揮するのはバイクだと考えられます。
つまり、TTバイクの導入が「最後の秘密兵器」と言ってもいいでしょう。
昨年のハワイでTT率95％超に衝撃を受けたことに端を発し、
のりピーに「空気の整流効果により180kmで10分短縮」という
あまりに具体的な数字を力説され、あるいはチェジュでの
失速の原因をバイクのせいにしようという姑息な考えから、
今年のハワイでのTTバイク導入を本気で考えてました。
しかし、高額な出費は避けらない。
欲しくなると後先考えずに買ってしまうこれまでの消費性向を反省し、
費用対効果を冷静に分析して決断しなければなりません。
結果は、やはり断念です。
来年度のハワイ挑戦をまだ決断できていない現状を考慮すると、
ただの無駄使いになる可能性を否定できないわけです。
今年はとりあえず大人しくしてて、来年のチェジュあたりで再度検討予定。
でも、TTにしたら10分くらいは短縮できるかなぁ～と、本気で思ってます。
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