Road to Kona・・・遥かなる長い道

1988年のIronman Hawaii以来、Hawaiiにこだわり歩み続ける「長い道」。

エイドステーションの話

2011-08-16 18:48:37 | トライアスロン

こう暑い日が続くと、バイクでもランでも給水が不可欠。

最近の20km以上のランでは、凍らせたボトルを携行するのが慣例となってます。

というか、もはやこれ無しでは走れないくらいの依存症になりつつあります。

今日走っていて、これはちょっとマズイ傾向じゃないかと思いました。

 

というのは今年のチェジュのラン、めちゃくちゃキツくてフィニッシュ後

みんなに「エイド少なくね?」と聞きまくってました。

ところが思いの外反応が鈍く、「そーですね~」という煮え切らない返答が・・・。

 

アイアンマンのランではおよそ2.5kmごとにエイドがあるんですが、

チェジュでは片道10kmに5ヶ所設置されており、往復で使えるので規定通り。

えーっ、てことは僕が勝手に「少ない」と感じてたことになり、

単にエイド依存症になっていたことになります。

 

一旦既定事実として認識されたものを覆すのは大変。

来週以降涼しくなったら速攻で修正しなければなりません・・・。

 

さて、エイドステーションをどう活用するか。

これは事前にプランを練るか否かでレース結果を大きく左右する

重要なポイントになります。

 

バイクでの必要カロリーはバイクマウントで足りているはずなので、

エイドステーションで必要なものと言えば、水分補給のみ。

すると水かスポドリかコーラということになります。

用途がエアロボトルの補充なのか、頭からかぶるのか、「トイレ」の水洗なのか、

あるいはバイクマウントの味に飽きての「箸休め」なのかで選択が異なりますが、

いずれにしてもそんなに回数も多くなく、迷うことも少ないと思います。

 

エイドの重要性が本当に高くなるのはランに入ってから

特に序盤のリズムを作ることと終盤の粘りを決定付けるにあたって

エイドをどう利用するか、これはかなり重要なポイントになります。

 

・決して立ち止まらないこと

・事前にエイドの位置を確認しておくこと

・容器がどうなっているか

・何が補給できるか

 

などを確認しておくと、気持ちに余裕ができます。

もっとも、レース展開で余裕があればのお話しですが・・・。

ちなみに僕は、今年のチェジュでは全く余裕がありませんでした。

説得力ゼロです・・・(涙)。

 

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