浄慶寺あじ
さい、羅漢石仏
健康談義2019/06/21
スっ転んで、10日過ぎた。擦り傷と耳に黒く打撲にあとが残っている程度すんだ。
歩行困難とか病院通いになっている人の話をよく聴くが、これこそ不幸中の幸いと言わずしてなんという！！擦り傷程度ならいいが、骨折や脳に打撃が一番心配される。幸い日ごろ体を動かしていたことで、大ごとにならなくて済んだようだ。
せっかく車をやめて、歩こうと決めたのに、それができなくなるなんて、つまらん！
パソコンの壁紙にしている八幡様の幸せを呼ぶ招き猫のお陰です。暇を持て余して、カメラをもって紫陽花寺に出かけた。
「羅漢」と呼ばれる僧侶の石像が将棋や腕相撲やパソコンなどをやっている。
紫陽花の咲き誇る片隅に、微笑ましい心安らぐ石仏たちだ。なんだか愉快な気持ちになる。
「羅漢」とは、悟りを開いて煩悩をなくした高僧や聖者のことを言う。
将棋をやっている羅漢さんでも「待った」をしている。
われら凡人がやる「待った」なら、許されてしかるべきなのですかねぇー。