飽きもせずに...

なんだかんだ言いながら書いてます

悲喜こもごも

2012-09-09 | 日常

朝から長男夫婦のところの地鎮祭でした。

昨年8月に結婚し、
今年の3月に結婚式を挙げ、
そして5月に突然家を建てると言い出して、
9月には地鎮祭。

ほんと、忙しいヤツです。

 


自分が経てた時の地鎮祭を思い出して
まぁ、大したことはしないだろうと思っていましたが、
なにが、なにが。

 

規模こそは小さいけど、
やることはでっかいビルを建てる時や
官公庁の箱物を建てる時と同じようなことを
やってました。
まぁ、建築会社のサービスの一環なんでしょうね。

 

 

家を建てる際に、工事に入る方々も来てくれていました。
で、電気工事を担当してくれる会社の方を見てビックリ!


かつて、某家電量販店で10数年、一緒に仕事をしていた同僚でした!
「久しぶりやぁ、元気やったか?」
「おう」
どちらとも無く声を掛け合った。


「書類の息子さんの名前を見たときに、ピンときたぞ。」と。
年賀状のやり取りしかしてなかったから、
こうして顔を合わせるのは何年ぶりかな?


式が終わった後も、懐かしい話と近況報告。
そして、最後は、お互い年取ったなぁって。(同い年なんだわ)

 

「施工会社に言いづらいことがあったらいつでも言ってや。
現場で出来ることならしてやるし。」

ありがたいお言葉。
うん、持つべきものはお友達。

 

しかし、世の中、狭いわ。

 

 

 

 

夜は息子のお嫁さんのおじいちゃんのお通夜。
前々から癌で入院していたそうです。
実は私たちが心配するからということで、
ギリギリまで知らされていなかった、
息子たちにも口止めしていたそうです。

それが、亡くなる二日前に、もうダメみたい、と
先方のお父さんから連絡をいただいたんです。

 


お通夜は大きなものでした。
亡くなったおじいちゃんの息子が
富山新聞の社長ということもあり、
大きな式になりました。
久しぶりに立派な祭壇をみました。
やっぱり葬式は子供の甲斐性だと思いました。


遺族席に座っているお母さん、
いつも以上に小さく見えました。

 

 

悲喜こもごもの1日でした。



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