飽きもせずに...

なんだかんだ言いながら書いてます

捻挫

2012-09-08 | 日常

今年はナスの他にプチトマトも2本植えてみた。
これが結構よくって、たくさんのプチトマトが採れました。

しかし、トマトは伸びる。
どんどん伸びて、ついに3mほどになってしまった。
仕方が無いので、脚立を立てて、添えてある棒を延ばしてやった。


で、作業を終えて、脚立から降りた。
足元にはまっすぐなというか、平らな地面があるはずだった。
ところが、ナスやトマトを植えてある棟の横に掘ってあった
溝のふちに降りてしまった。

 

普通に全体重が右足にかかる。
平らな地面に着地しているつもり。
でも、足元は斜め。


グキッ!

転んだ。


「い、いたぁぁぁぁ!!!」


のたうちまわった。

 

 


はい、見事な捻挫です。

 

 

最近、やっと首の痛みがほとんど無くなったと
思っていたのに、今度は足首かい!
はぁ、情けない...

 

 


お昼から息子が帰ってくる予定でしたので、
捻挫したみたい、とメールを送った。

仕事終わりの息子から電話がかかってきた。
「とにかくすぐに冷やせ、何をおいても冷やせ!」
と言ってきたので、貼ってあった湿布薬の上から
保冷剤を足首に巻いておいた。

 

14時頃、息子が帰ってきた。
「コケたのはいつ頃?」
「10時頃」
「4時間か...」
「なんかマズイんか?」
「いや、ちょっと遅いけど、まぁ、やらんよりいいか。」
「???」


そして冷蔵庫から氷を出してきて、
コンビニ袋に詰めて、空気を抜いて
直接私の足首に巻きつけた。
そして、かなり強く縛り付けた。


「冷たいって!痛いって!!普通タオルとかに巻くやろ!」
「いや、直接当てるんや。」
「そんなことしたら、(冷たさで)痛いやろ!」
「大丈夫、そのうち麻痺して感じなくなるし。」
「痛いって、もっとそっと縛れや。」
「これがいいんやって。」(どこが!)


そして、寝かせられ、逆さまにしたゴミ箱の上に
足を置いて一言。
「このまま20分ね。」

最初は冷たさと痛みと戦っていましたが、
いつの間にかそれを感じなくなった。
あ、麻痺したんだ...

 

20分といった割には40分ほどそのまま放置されていました。
その後、持って来てくれた湿布薬(市販してないやつ)を
貼っておしまい。

「いい?今日は絶対にフロに入ったらダメやしね。」
「湿布は3時間ほどしたら交換して。」
「わかっとるやろうけど、走ったらダメやしね。」

「はい、先生...」

 


その後、夕方までにはかなり痛みも引き
楽になりました、腫れも思ったより出ない。

 

専門的にはrice(ライス)という処置とのこと。
処置方法の頭文字4文字をとってriceと言うらしい。
お米か?


氷で患部を直接冷やして、圧迫して、
患部を心臓の位置より高いところに置いて
安静にする、とのこと。

http://www.cramer.co.jp/care/

 

 


いやぁ、一家に一台(オイオイ)、便利なもんです。



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