今年は12/29（月）が仕事納めで、診療の後、治療室のワックスがけをしました。
夜の打ち上げは自宅ですき焼き♪
皆さま、今年一年ありがとうございました。来年も宜しくお願いします
年末年始のお休みは12/30(火)～1/4（日）です。
新年の診療は 1/5（月）からになります。
今年のクリスマスもセバスチャンがサンタクロース
とっても似合うでしょう？
出稼ぎのルドルフも来日中ですよ～
普段、治療院ではＢＧＭにクラシックを流していますが、今日と明日はクリスマスソングです
聴いてるだけでウキウキしますよね
・・・ルドルフ、休憩中(笑)
ここ数年、私はユニクロのヒートテック信者でした。これさえ着てればどこでも大丈夫と言う絶対的信頼。
秋から春まで、夏以外はヒートテック着用。その為、一年も着ていると向こう側が透けて見えそうなくらいペラペラになり、毎年買っていました。
各メーカーからもヒートテックもどきの発熱インナーが発売されていますが、やっぱりヒートテックが一番しっくりくる感じ？
しかし各メーカーの保温系インナーの保温率のデータを見たところ、ヒートテックより温かくて安い商品が有る事が分かりました。
ベルメゾンの「Hot Cott ホットコット」です。嬉しのは綿混素材と言う点ですね
吸湿発熱機能を比較したデータによると化学繊維100％よりも温度上昇率が高い結果が出ていました。着てすぐ温かくなると言う事です。
レギュラータイプは綿45％、アクリル30％、レーヨン20％、ポリウレタン5％で税込1000円ちょっと。
他に「極上」タイプや「綿100％」などあり、コチラは約2倍のお値段です
取り敢えず一通り買って早速着てるんですが・・・あたたかいです
そしてやっぱり綿は着心地が良いですね
昨日は院長と英語教師のＤさんと3人で金沢工業大学で行われたドナルド・キーン先生（Donald Keene）の講演会に行ってきました。
60年前に『奥の細道』を旅した時に石川県を訪れて以来、金沢には何度か来られているそうです。
日本文学部だった私がなるほどな～と思ったのは、「無理に古文や漢文の原文を読まなくても、綺麗に翻訳された物を読めば良い」というお話。
古語や文法を学ぶのは「手段」で、「目的」は物語の内容を純粋に楽しむ事ですものね
勿論、原文を学ぶのは大切な事ですが、思わずウンウンとうなずいてしまいました。
私なんか『源氏物語』は現代語訳どころか『あさきゆめみし』（マンガ）ですから(笑)
講演後には、文学部時代の恩師に偶然お会いすることができました。そんな事もあり、何だか久しぶりに学生気分になりました
※以下、キーン先生が「若い人たちに読んでもらいたい本」として紹介してくれた13冊です。
因みに「若い人たち」とは92歳のキーン先生より若い人たちだそうです(笑)
①『源氏物語』（紫式部）の現代語訳 ②『松風』(世阿弥)・・・能 ③『おくのほそ道』（松尾芭蕉）
④『曽根崎心中』(近松門左衛門)・・・人形浄瑠璃 ⑤『好色五人男』(井原西鶴) ⑥『金閣寺』(三島由紀夫)
⑦『オイディプス王』（ソポクレス） ⑧『詩学』(アリストテレス） ⑨『マクベス』（シェイクスピア） ⑩『ドン・キホーテ』（セルバンデス）
⑪『人間嫌い』（モリエール） ⑫『ボヴァリー夫人』（フローベール） ⑬『戦争と平和』（トルストイ）