害獣＆花

「害獣の写真が欲しい」というリクエストを結構頂いたので、少ないですがＵＰしました。
上の黒い害獣はバンクーバーのスタンレーパークにいた害獣です。多分バンクーバーでは害獣扱いはされてないと思いますが
ちょっと小悪魔的な顔してますね(笑)
下はシアトルの裏庭に住んでた害獣です。有機栽培のイチゴを食べて丸々と太ってますな。
大きさはバンクーバーの小悪魔の2倍はあります。
　　

スタンレーパークの薔薇とチャイナガーデンのロータス
　　　　　　

ただいま

昨夜、シアトルから帰国しました
名古屋の国際空港に着いた時の第一声。　「暑い」　６月なのに蒸し暑すぎる。
タートルネックの重ね着の上に毛糸のカーデガン、しかもロングブーツなんか履いてるのは私だけでした。
時間が遅かったので着いた日は名古屋のホテルに宿泊　APAホテルの宿泊半額券があったので、ちょっと良い部屋に泊まろうと思いながらチェックイン。
しかしフロントに半額券を出そうとした時、ふと券を見るとそこには・・・『レオパレスホテル半額券』と書かれていました
なんか・・・勘違い？　「パ」だけ合ってるけど。　仕方ないのでそのままAPAホテルに泊まりました。もちろん正規の金額で。
帰国早々やってしまいましたよ。まぁ、時差ボケって事で。

パッキング終了

２ヶ月過ごした部屋を片付けて、パッキングも終了しました。
もうすぐ日本に帰ります。

バンクーバー

バンクーバーに着いたのは良いけど、本当に全く何にも下調べをして来てません。地図もガイドも無い。名所も名物も知らない　　
ホテルだけはネット予約したので、とりあえず記憶を頼りにYMCA HOTELに向かう。駅から歩いて１０分くらいのはずが・・・３０分かかりました。おかしいな
ホテルで周辺マップを手に入れ、街をブラブラ。ホストファミリーとお世話になった先生のお土産を買ったら早くも残金が２ドルちょっとになりました。
散歩するしかなくなり名所らしきスタンレイ公園に行くことに。（無料だから。）　広くて全部は見られませんでしたがバラ園が綺麗でした　
ひたすら徒歩での観光は流石に疲れたのでバスに乗ろうとしたら１０セント足りず乗れませんでした
ATMでおろすかカードを使えば済むことですが今回は１泊２日で２０ドルと決めたので夕飯はパンと水。ホテルに帰って早々に寝ました
翌朝は駅の近くのオリンピックビレッジを見てからアムトラックのバスでシアトルに戻りました。ビレッジ・・・今は何もないただの建物でちょっと寂しい。
　
さて、カナダからアメリカの国境を超える時、全員が一度バスを降りて入国審査を受けます。
私の番になりパスポートを見せた後、「帰りのチケットを見せて下さい」と言われました。アメリカに入国する時は必ず帰りの航空券か電車のチケットを見せなければいけません。
帰りのチケット・・・・・・持ってない　だって私、カナダからアメリカに「帰国」するつもりでいましたから。
良く考えたら私はアメリカ国民ではないから、カナダからアメリカに戻るのは「帰国」じゃなくて「再入国」する事になるのです　もしかして・・・家に帰れない　　
日本に帰る航空券はアメリカの家の私の部屋の棚の一番上の引き出しに入ってます。私、英語よく分かりません。お家に帰りたいよ～。
・・・と、子供っぽく言ったら通してくれました。おいおい、そんなんで良いの　もし私が危険人物だったらどうするんでしょうね。
まあ、そんなこんなで無事にアメリカに入国も出来てシアトルに帰ってきました。めでたし、めでたし

世界の車窓から

朝7:40にシアトルを出たアムトラック・カスケード５１０
車窓からは海の向こうの美しいオリンピックマウンテンが綺麗に見えました。
北に向かってしばらく海辺を走って行くとだんだん引き潮になって行ってるのが分かります。干潮のビーチから電車に手を振る子供達
　
そして、この後の記憶がもうありません朝食のピザを食べた後、寝てしまったので・・・
せっかく駅員さんが景色が綺麗な海側の窓席を用意してくれたのにもったいない　（日本の子供が一人旅をしてると思われたらしく、やたら親切にしてくれました）
数時間後に目を覚ますと、ちょうど電車が目的地のバンクーバーに到着。そう、シアトルからは電車で国境を越え、カナダのバンクーバーに行けるのです

　　
ただし、アムトラックは大抵、時間に遅れます。今回も４時間の予定が５時間かかってました。
日帰りも可能ですが、電車が遅れると慌ただしいので余裕を持って１泊のプラン。
アムトラックとホテル代はカード払いにして、とりあえず２０ドルだけ両替しました。２日間で２２００円くらい？足りるのか？