初夏のベランダ・・その１

　今朝、自宅マンションのベランダに出てみると、あっという間にいろいろな花が咲き始めていました。以前紹介した「ニオイスミレ」はまだ少し花をつけていますが、「ブルーベリー」は全ての花が終わり、あとは実がなるのが楽しみな状態になっています。替わって、初夏の花たちが咲いてきていて、ちょっとうれしくなりました。ブログのネタができたからというわけではありませんが・・（でも数日もちそう・・笑）
　写真の花は、「定家かずら」です。つる性の植物で、藤原定家の伝説からこの名前がついたそうです。別名は「マサキノカズラ」で、万葉集や古今和歌集にこの花を詠んだ歌があるそうです。なんだか由緒正しき花なのね～。ま、我が家では例のごとくほっとかされていますが・・。数年前に小さな鉢植えで買ったのですが、毎年成長し花をつける良い子ちゃんです。

　　　　　　　　
　
　ひとつひとつの花はこんなに可憐！しかも今はまだ白ですが、だんだんと淡い黄色に変わっていきます。ツルが成長し、ベランダの手すりに広がってきて、なかなかいい感じです。しかも去年の三倍くらい花がついています。でも一つ心配事が・・。鉢が最初のちっちゃいののままなのです・・