今日も営業致します。練習に、遊びに、お立ち寄り下さいませ。
先日、NHKでやっていた高齢者のお話です。
介護の皆さんは、お勉強では、「おじいさん、おばあさん」との立ち位置で、お世話のやり方や方法のお勉強をされてきたらしいのですが、まさか生身の男と女だったとは・・(@_@)と、驚くとともに、躊躇気味になってしまうとの事でした。
でも80歳になろうが90歳になろうが、生身の男と女なんですって。
それを肯定して、異性である事を自覚する高齢者を認め、支援しようと言う動きがあるそうです。
紀州のドンファンの本が話題になっていますね。「美女4000人に30億を貢いだ男」
以下は紀伊国屋書店の本の紹介です
「戦後まもない昭和20年代半ば、和歌山の田舎でひとりの少年が性に目覚めた。美女と付き合いたい。それには大金持ちになるのが一番だ。そう決心して以来、鉄屑拾い、コンドーム訪問販売、金融業となんでもやった。そして手に入れた億単位のカネと、美女に囲まれて暮らす日々。たとえ他人に馬鹿にされようと、本気で願えば夢は叶う。」
うーん・・これだけ自分の一生をこんな事に捧げるなんて、寂しくないですか?
生きると言う事は、勿論そう言う事も含まれるのですが、それは含まれるのであって、全てではない。
ましてや4000人・・・愛した事は無いのかなぁと思いますね。
自分も高齢者ですが、多くの大先輩の高齢者が生身の人間だった事に、ちょっとビックリしたと同時に、ちゃんとそう言う事も認めてお話相手にならなければいけないなぁと思いました。
自分もおばあちゃんのくせに、もっと先輩の方には「おじいちゃん、おばあちゃん」と思って接していましたもん・・