2009年10月10日なので、“110”番の船を。

JSたかなみ DD-110
この船、最近はY-3に出船で係留されていることが多くて横に何か接舷していると船からでないとなかなか撮りにくい船でもありましたが、Y-2へバースチェンジしたようです。
画像はまだ取り込んでないので、最新の画像は出せないのが残念なことろですが。
この、JSたかなみ DD-110は、大湊からのJSはまぎり DD-155とともに来週前半。
ソマリアへと派遣されます。
今まではバラバラに出港していましたが、今回は2隻とも横須賀に停泊しています。
すでに、ハンガーにはSH-60J/SH-60Kが収容されています。

JSはまぎり DD-155の搭載機はこの番号のです!!

JSたかなみ DD-110
この船、最近はY-3に出船で係留されていることが多くて横に何か接舷していると船からでないとなかなか撮りにくい船でもありましたが、Y-2へバースチェンジしたようです。
画像はまだ取り込んでないので、最新の画像は出せないのが残念なことろですが。
この、JSたかなみ DD-110は、大湊からのJSはまぎり DD-155とともに来週前半。
ソマリアへと派遣されます。
今まではバラバラに出港していましたが、今回は2隻とも横須賀に停泊しています。
すでに、ハンガーにはSH-60J/SH-60Kが収容されています。

JSはまぎり DD-155の搭載機はこの番号のです!!
前にOPS 0816でJSたかなみ DD-110/JSあすか ASE-6102のヘリ甲板のマーキングが変わったということを書いたのだけれど、あれは「派遣する艦・派遣予定の艦」だけだと思っていたら、違うみたい。
OPS 0906でいつもの山の上からの偵察で。

Y-2に係留中のAOE
右は帰国したばかりのJSときわ AOE-423
左は、佐世保からやってきたJSとわだ AOE-422

こちらはY-1に係留中のJSさわゆき DD-125
護衛艦隊所属の「ゆき型」もマーキングが変わってます。
他に、JSきりさめ DD-104も変更されてました。
呉・佐世保・舞鶴は、ヘリ甲板を見下ろせるようなところは少ないと思いますが、反対に横須賀と違って一般公開というのがありますね!
「こんごう」型がどういった形になるのか、ぜひ知りたいところです。
もう、あのVLSの上にマーキングしてるのは無くなったのかな・・・
「たちかぜ」型のようなバートレップ用のマーキングみたいになったのかな???
OPS 0906でいつもの山の上からの偵察で。

Y-2に係留中のAOE
右は帰国したばかりのJSときわ AOE-423
左は、佐世保からやってきたJSとわだ AOE-422

こちらはY-1に係留中のJSさわゆき DD-125
護衛艦隊所属の「ゆき型」もマーキングが変わってます。
他に、JSきりさめ DD-104も変更されてました。
呉・佐世保・舞鶴は、ヘリ甲板を見下ろせるようなところは少ないと思いますが、反対に横須賀と違って一般公開というのがありますね!
「こんごう」型がどういった形になるのか、ぜひ知りたいところです。
もう、あのVLSの上にマーキングしてるのは無くなったのかな・・・
「たちかぜ」型のようなバートレップ用のマーキングみたいになったのかな???
「太刀風」に逢いに行ってきました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、もうすぐこの見慣れた景色はなくなってしまいます。
誠に残念なことに、ここのところ雨とか曇り続きで、その最後のお姿を快晴のもとに残せないのが残念なところです。。。

シマシマになった時にも驚きましたが、今回は要所要所に赤いペイントが施され、とうとう“その時”が来てしまったことを告げています。

F-11には、たちかぜ型護衛艦のJSさわかぜ DDG-170が入港していました。
同型艦2隻が引退し、残る1隻となりました。
F-11といえば、退役式典を終えた「たちかぜ」が艦番号を消され、F-11にしばらく係留されたままになっていたバースです。
この光景も、あとわずか・・・
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、もうすぐこの見慣れた景色はなくなってしまいます。
誠に残念なことに、ここのところ雨とか曇り続きで、その最後のお姿を快晴のもとに残せないのが残念なところです。。。

シマシマになった時にも驚きましたが、今回は要所要所に赤いペイントが施され、とうとう“その時”が来てしまったことを告げています。

F-11には、たちかぜ型護衛艦のJSさわかぜ DDG-170が入港していました。
同型艦2隻が引退し、残る1隻となりました。
F-11といえば、退役式典を終えた「たちかぜ」が艦番号を消され、F-11にしばらく係留されたままになっていたバースです。
この光景も、あとわずか・・・
海上自衛隊横須賀基地は2つの湾にそれぞれバースを持っています。
本港側、吉倉エリアがあり吉倉桟橋(Yバース)には、5つのバースを持ち「護衛艦・補給艦・砕氷艦・試験艦・海洋観測艦・多用途支援艦・ときどき潜水艦」が主に使用しています。
それとは別に、長浦湾には船越エリアがあり、陸地に沿うように9個のバースを持ち、掃海隊群が主に使用するNP-1という浮きバースも少し離れた所にあります。

主に、
「護衛艦・掃海母艦・救難艦・海洋観測艦・掃海艦艇・輸送艇」などが使用してます。
他の基地からの外来は、吉倉のイメージがあるけどときどき船越とかにもちゃっかり入ってることとかありますね。
ここで見たことのある護衛艦て、
当時・地方隊所属だった「ちくご」型DEがF-11に4隻くらい接舷してて、ちょっとづつ形の違う4隻だったから面白かったな・・・
あやせ DE-216
ちとせ DE-220
によど DE-221
てしお DE-222
よしの DE-223
くまの DE-224
6隻も居たんだよね・・・。
徐々に退役が始まったり、呉へと転属したりで横須賀からいなくなってしまったDESTOROYER ESCORT。
よく、米艦の出入港を撮りに来ると、隣の長浦港から煙いっぱいで出港してってね。
今でも大好きな船です!
小さな船体にアスロックやら大きな対空レーダーもついてて、魅力あふれる艦でした。。。
横須賀からDEが消え、呉へと転属したあとに呉地方隊の展示訓練に行ったのですが、その時に舷門で交渉してJSやまゆき DD-129の乗艦を蹴って「のしろ DE-225」に乗せてもらえたことが、とてもいい思い出です。
本港側、吉倉エリアがあり吉倉桟橋(Yバース)には、5つのバースを持ち「護衛艦・補給艦・砕氷艦・試験艦・海洋観測艦・多用途支援艦・ときどき潜水艦」が主に使用しています。
それとは別に、長浦湾には船越エリアがあり、陸地に沿うように9個のバースを持ち、掃海隊群が主に使用するNP-1という浮きバースも少し離れた所にあります。

主に、
「護衛艦・掃海母艦・救難艦・海洋観測艦・掃海艦艇・輸送艇」などが使用してます。
他の基地からの外来は、吉倉のイメージがあるけどときどき船越とかにもちゃっかり入ってることとかありますね。
ここで見たことのある護衛艦て、
当時・地方隊所属だった「ちくご」型DEがF-11に4隻くらい接舷してて、ちょっとづつ形の違う4隻だったから面白かったな・・・
あやせ DE-216
ちとせ DE-220
によど DE-221
てしお DE-222
よしの DE-223
くまの DE-224
6隻も居たんだよね・・・。
徐々に退役が始まったり、呉へと転属したりで横須賀からいなくなってしまったDESTOROYER ESCORT。
よく、米艦の出入港を撮りに来ると、隣の長浦港から煙いっぱいで出港してってね。
今でも大好きな船です!
小さな船体にアスロックやら大きな対空レーダーもついてて、魅力あふれる艦でした。。。
横須賀からDEが消え、呉へと転属したあとに呉地方隊の展示訓練に行ったのですが、その時に舷門で交渉してJSやまゆき DD-129の乗艦を蹴って「のしろ DE-225」に乗せてもらえたことが、とてもいい思い出です。
佐世保に行った時に、日曜日の護衛艦一般公開で「護衛艦とね」を見学してきました。
JSとね DE-234は、1993年2月8日に住友重工 浦賀工場で就役した「あぶくま」型の6番艦です。
この艦は、海上自衛隊で現役の全艦艇の中で唯一の2文字の艦名をもつ護衛艦です。
ちょっと貴重でしょ!

「とね」という艦名は、関東平野を流れる利根川から名付けられており、旧海軍の防護巡洋艦「利根」、重巡洋艦「利根」を経て3代目の伝統ある艦名を受け継いでいます。
乗艦時に配布されるパンフレットには、重巡洋艦「利根」とDE「とね」が並走するシーンもあります。

「とね」は、平成元年度計画1,900トン型乙型護衛艦1234号艦として就役し、艦番号もきれいに「234」と。
「しらゆき」の「123」もいいけどね。

就役後すぐに、佐世保地方隊所属となり、母港を1度も変えることなく現在に至ってます。
僚艦のJSおおよど DE-231/JSせんだい DE-232とともにスコードロンを編成していますが、2008年3月より佐世保地方隊の所属から護衛艦隊直轄になりました。
佐世保では主に、護衛艦隊所属艦が立神岸壁を使用し、地方隊所属艦が干尽岸壁を使うというような住み分けが出来ているようなんですけど、護衛艦隊直轄になっても使用するバースに変化がないようです…。

兵装は、62口径76ミリ速射砲が1基、アスロックランチャーが1基、CIWSが1基、ハープーン発射管が4発(定数は8発)、3連装短魚雷発射管が2基。
対潜水艦戦・水上打撃戦・防空戦の能力を備えた艦です。
右舷側には、内火艇を1艇装備し、左舷側には搭載艇を1艇装備している。

艦橋構造物と煙突の間にみっけ!
ハイラインに使うためのハコ。
これに人を乗せて、航行中の他艦へと人員の輸送をするのだそうだけど、訓練では人ではなく砂袋を使うのだそう。。。
楽しみにしてた救難訓練用の人形は、別の所にしまってあるそうで残念。。。
応急用に使うのだろうか?
木材とかもあるね。
よく、広報とかでロープの結び方教室とかに竹の棒とか登場してくるけど、こういうデッドスペースを効率よく有効利用してるんですね。

Destoroyer Escorts Japan Ship とね DE-234 EF 16ED

左舷側、2番目の煙突の左側からのたたずまいより。
搭載艇は停泊中でも降ろさないみたいですね。
あぶくま型DEは、全長が109メートルあります。
ロサンゼルス級原子力潜水艦とほぼ同じ長さを持っています。なお、大阪の通天閣は高さが100メートルね!

後部甲板にはファランクスが1基装備されています。
他に装備も同じとのことでしたが、砲身が何らかなの理由で詰まり使用できなくなった場合に備えての予備は無いそうで、航海中なら即帰港になるそうです。
手前の白線は、バートレップ用のラインですが、実際はあまりやったことがないらしい。。。
そのバートレップ中、ファランクスはそっぽを向くのかと思いきや、まんまだって。

「とね」と「とね」
JSとね DE-234は、1993年2月8日に住友重工 浦賀工場で就役した「あぶくま」型の6番艦です。
この艦は、海上自衛隊で現役の全艦艇の中で唯一の2文字の艦名をもつ護衛艦です。
ちょっと貴重でしょ!

「とね」という艦名は、関東平野を流れる利根川から名付けられており、旧海軍の防護巡洋艦「利根」、重巡洋艦「利根」を経て3代目の伝統ある艦名を受け継いでいます。
乗艦時に配布されるパンフレットには、重巡洋艦「利根」とDE「とね」が並走するシーンもあります。

「とね」は、平成元年度計画1,900トン型乙型護衛艦1234号艦として就役し、艦番号もきれいに「234」と。
「しらゆき」の「123」もいいけどね。

就役後すぐに、佐世保地方隊所属となり、母港を1度も変えることなく現在に至ってます。
僚艦のJSおおよど DE-231/JSせんだい DE-232とともにスコードロンを編成していますが、2008年3月より佐世保地方隊の所属から護衛艦隊直轄になりました。
佐世保では主に、護衛艦隊所属艦が立神岸壁を使用し、地方隊所属艦が干尽岸壁を使うというような住み分けが出来ているようなんですけど、護衛艦隊直轄になっても使用するバースに変化がないようです…。

兵装は、62口径76ミリ速射砲が1基、アスロックランチャーが1基、CIWSが1基、ハープーン発射管が4発(定数は8発)、3連装短魚雷発射管が2基。
対潜水艦戦・水上打撃戦・防空戦の能力を備えた艦です。
右舷側には、内火艇を1艇装備し、左舷側には搭載艇を1艇装備している。

艦橋構造物と煙突の間にみっけ!
ハイラインに使うためのハコ。
これに人を乗せて、航行中の他艦へと人員の輸送をするのだそうだけど、訓練では人ではなく砂袋を使うのだそう。。。
楽しみにしてた救難訓練用の人形は、別の所にしまってあるそうで残念。。。
応急用に使うのだろうか?
木材とかもあるね。
よく、広報とかでロープの結び方教室とかに竹の棒とか登場してくるけど、こういうデッドスペースを効率よく有効利用してるんですね。

Destoroyer Escorts Japan Ship とね DE-234 EF 16ED

左舷側、2番目の煙突の左側からのたたずまいより。
搭載艇は停泊中でも降ろさないみたいですね。
あぶくま型DEは、全長が109メートルあります。
ロサンゼルス級原子力潜水艦とほぼ同じ長さを持っています。なお、大阪の通天閣は高さが100メートルね!

後部甲板にはファランクスが1基装備されています。
他に装備も同じとのことでしたが、砲身が何らかなの理由で詰まり使用できなくなった場合に備えての予備は無いそうで、航海中なら即帰港になるそうです。
手前の白線は、バートレップ用のラインですが、実際はあまりやったことがないらしい。。。
そのバートレップ中、ファランクスはそっぽを向くのかと思いきや、まんまだって。

「とね」と「とね」