Kiraraのほのぼの日記

Kiraraのわくわく毎日のほのぼの日記です♪くやしいこと、うれしいこと、日常の出来事に思うことを素直に綴ります^^

やはり過渡期の装置~原発

2011-03-12 17:29:34 | 政治経済
昨日11日に東北・関東を襲った大地震。

福島県にある東京電力・福島原子力発電所第一号機から12日午後、水素爆発。

これによって、放射能が100キロのかなたまで漏れるという大災害に発展しそうだ。

未曾有の危機。

こんなことは想定していなかったのだろうか。

電気が止まり、冷却水を原子炉に送るシステムが壊れて、燃料棒がむき出しになり、それが爆発につながった。

風向きが北から南へ吹けば、放射能を含んだ風は首都圏を襲撃する。

2重、3重の安全システムは構築されてなかった?

やっぱり、過渡期のシステムだったのだ。

人間がコントロールできない巨大なモンスターが日本を、これから襲う。

大パニック!


これで菅政権は息を吹き返すかも

2011-03-12 00:20:57 | 災害
11日の午後に東北関東を襲った巨大地震。

被災された方々には心からお見舞いを、また亡くなられた方々には心から哀悼の意を表したいです。

政府は緊急支援はもちろんのことだけど、いろいろな対策を矢継ぎ早に発令したようだ。

つい昨日まで23年度予算関連法案が座礁するのを憂いていた菅政権。

この地震で国民の関心は災害救助1点に集まって行くだろう。

そうなれば、本予算は当然のこと、補正予算も政府の面目躍如だ。

それに棹差す自民党など野党は賊軍とみなされるだろう。

前原全外務相の違法献金問題、菅総理にも同様の疑い。

ぜえんぶ、かすんでしまうだろう。

それを攻める自民には「こんな災害時に何をやってるんだ」という国民のそしりが集中するだろう。


片山総務相は統一地方選挙の延期を示唆。

民主党は、天災に思わずも図らずも救われる形だ。

これで、夏の「小沢総理」の目が出てきた。

イタリアのベルルスコーニ首相を見よ。

国が富めば、国民は多少のスキャンダルには目をつぶる。

日本は「腹切り」の美徳を良しとする美意識の国。

だけど、それが、自分の首を絞めるということに、日本人よ、気付かなきゃ。

武士は食わねど高楊枝の見栄なの?

それとも、裕福さがほしい?

お金は汚い、なんて、へんなこと思っちゃだめ。

お金は、交換の象徴にすぎないんだから。

それをどう交換するか、というプロセスにただ人によって自分を見失っているだけ。

自分に自信をもって、心から裕福さを願い求めようよ、日本人。