Kiraraのほのぼの日記

Kiraraのわくわく毎日のほのぼの日記です♪くやしいこと、うれしいこと、日常の出来事に思うことを素直に綴ります^^

1Q84-その2

2009-07-31 14:26:53 | 日記
村上春樹氏著のベストセラー小説「1Q84」のエピソードにマンハントがある。

都内の高級ホテルのバーを舞台に、若い女性が男性をセックス目的でナンパするものだ。

もちろん彼女はお金目的ではない。定期的な性欲を満たすための行為だ。

特定の恋人を持たず、しがらみのない性行為が彼女の生活に必要なのだという。

広い東京のことだから、こういう女性がいるんだろうなとは思うけど、すごすぎる。

 私なんて、そんな怖いことはできない。

 案の定、彼女のナンパ仲間の「かおり」が、渋谷のラブホテルで、両手を手錠で繋がれ、首を絞められて殺されているのが発見された。

 高いエクスタシーを得るために、高いリスクを覚悟する。

 大きな深い問題。

みんなが同じクルマに群がる

2009-07-30 14:51:33 | 日記
エコカー減税とか、買い替え給付金とかで、ハイブリッド車の生産が追いつかないそうだ。

 トヨタ・プリウスは特にすごい人気で、今注文しても来年3月までの登録に間に合う納車が不可能だとか。

 それで、思った。

 日本人はどうして、エコカーというとみんな同じ車に群がるのだろう。

車って、とても特別なものだ。

200メートル手前から、すでにその運転手(つまり所有者)の経済力、趣味、性格(手入れをきちんとしているか、とか、ケバい内装だとか、コテコテの外装だとか)が明らかに分かる。洋服と同じだ。

だから、洋服を選ぶときのように車だって慎重になる。

金がないから軽自動車、という短絡発想でなくてもいい。

エコカーだとしても、全員がプリウスに乗らなくてもいいんじゃないのかな?

ハワイの花木

2009-07-28 07:58:38 | 旅行
ハワイの花木


ハワイ旅行の写真アルバムを見てくださいね。

ハワイの花があんなにきれいだとは知らなかった。

樹木だって、とてもユニークだ。

花で一番美しかったのは「レインボウシャワーツリー」。虹の雨の木、と訳すのかな。花びらがワイキキの通りをかさこそと音を立てて風に吹かれて舞って行く。

木で好きなのはレモングラスツリー。群生していた森は、車で通り抜けるとレモンの香りが車内に入ってくる。蚊よけになるそうだ。


おいしい夏野菜

2009-07-26 17:44:10 | 日記
母の菜園は夏野菜がいっぱい。

トマト、なす、きゅうり、ピーマン、ゴーヤ、とうもろこし、しょうが、みょうが、レタス、かぼちゃ、枝豆。

「1Q84」に習って、私も野菜サラダは、オリーブオイルとレモン、そして塩こしょうをかけて食べよう。ドレッシングは使わずに。

それと、枝豆。

ゆでたのをさやから出して、お皿に並べ(盛るほど入れちゃいけない)、オリーブオイルと塩・こしょうで、食べてみて。

すっごくおいしいよ!

1Q84

2009-07-25 12:49:19 | 日記
村上春樹氏の新しい作品「1Q84」が話題だ。

100万部を売り上げてなお、書店には完売の貼り紙。テレビでもその魅力の特集番組まで組まれている。

テレビの特集番組ととかでコメンテーターの解説を聞いてしまうと、かの小説に対しての自分の見方が制限され影響を受けると思い、私は読み終わるまでそれらに目を向けまいと決めた。

 この「1Q84」は作品中でも触れているジョージ・オーウェルの未来空想小説「1984」のもじりなのかもしれない。今日の世界が抱えるさまざまな社会問題を包含して、とてもリアリスティックだ。

しかし、同時にそのイメージはとても幻想的だ。というか、シュールなのである。

青豆という刺客の裏の顔を持つスポーツインストラクター。天吾という作家志望の予備校数学講師。この二人が、冒頭では何の接点もなさそうな感じで、奇数の章を青豆、偶数の章を天悟を巡って描かれていく。

しかし、第一部も終わりころになると、種々の偶然が重なり絡まりだす。

 全編を高いテンションで支配するセックスと暴力と殺人の濃くて重い空気。

 村上氏の作品は何ヶ国語にも翻訳されて、世界中の文学者や文学ファンが読んでいるのだが、このとても現代日本的な作品を世界の人たちはどういう翻訳で読んでいるのか、とても興味がわく。(続く)

お中元で全然不要な物が贈られて来たら

2009-07-24 19:30:38 | 日記
我が家には、父の関係方面からお中元が何点か届く。

常日頃お世話になっているので、という気持ちを込めて贈るのだが、贈られた側がその心尽くしの品をまったく必要としない場合、これが問題だ

先方様にはもちろんお礼を述べるが、こういう場合、その処理に本当に苦慮する。

まったく不要な場合、失礼とは思うのだが、オークションに出して、本当に必要な方に役立ててもらうほうが、その品物にとってはいいのではないかな、と、ハートが少しちくちく痛みながらも、おおむね自分に納得させながら、出品している。

エアカー 空気で走る自動車!

2009-07-23 14:11:21 | 日記
air carってご存知だろうか?

空気で走る自動車だ。すっごいエコカー。究極のエコカーだ。

それがついに現実に販売されるところまで来ているらしい。


ガソリンを燃やしてエンジンを回すのではなく、空気を圧縮してその力で走る。

時速140キロも出るらしいから全然問題ない。

フランスの会社が開発しインドのタタ(20万円の自動車で有名)が製造する。

私、絶対買うわ!

http://www.mdi.lu/english/




日食

2009-07-22 19:33:24 | 日記
仕事だもの、日食見れなかった。

でも、Youtubeですごい映像がいっぱい出てるんだ!

http://www.youtube.com/watch?v=GPgXPi7wYCE

時代はとことん突き進む。

不吉でもなんでもない。単なる自然現象。

むしろ、珍しい現象だから、それが見れたのなら運がいいのかも。ね。

Oh!クラウディア

2009-07-21 10:15:23 | 日記
ゆうべテレビを見ていたら、桑田けいすけ(漢字がわかりません^^;)さんが歌っていた。

 「Oh!クラウディア」。2番はその替え歌。

 彼は本当にすばらしいアーティストだ。が~んと頭を打たれた気持ちだった。

正確に歌詞は思い出せないけど、だいたいこんな感じだったろう。


ガイドラインを持たない「日本」という舟が

明日の見えない海に出てゆく

戻るべき埠頭はなく 

どこに向かうのかもわからない


 意味深なことばだ。みないろいろな考えがある。その考えを、投票という形で態度に表さなきゃ、と思う。
 慎重に考えて。深く考えて。


アロハ・スピリット2

2009-07-19 14:24:41 | 旅行
有給休暇消化の旅行のはずだった今回のハワイへの旅。

クビはまぬがれて、それはそれでよかったんだけど。

何だか違うところで、ハートがちょっと苦しい。切ない。だるい感じ。

それが何か、1週間ずうっとその原因を探していた。

それが見つかった!「アロハ・コンプレックス」だ!

何それ?って思うかもしれない。

今回の旅は15日もあったからいろんな現地の人とお話できた。

で、私たち日本人の中に絶滅した大切な宝物が、彼らの生活にたっぷりと残っているのを発見したときの、うれしさじゃなくて、そう、劣等感。

 ハワイの子供たちは、親への口答えは絶対に許されない。親を敬愛する。手伝いをするのが当たり前。あいさつを笑顔でする。

この3つが自然にできることを、ハワイでは子供の時の家庭教育として徹底的にしこまれるそうだ。勉強ができるできないは、その次の話。

かたや、日本はどう?私は?勉強ができると、結構大目に見てもらえる社会。それって、本当の意味での、理想の家庭とか、理想の社会として、どうよ。

だから、落ち込んでた。
アロハ、って「祝福を!」って意味なんだって。

つまり、他の人を愛する、ってことでしょ。無条件に受け止めるってこと。

あ~、負けてる。