Kiraraのほのぼの日記

Kiraraのわくわく毎日のほのぼの日記です♪くやしいこと、うれしいこと、日常の出来事に思うことを素直に綴ります^^

犯人が逃げる

2011-12-14 09:02:26 | 社会
凶悪でむごい殺人事件がひっきりなしだ。

普通の人が簡単に人を殺してしまう。

犯人が捕まるのならまだしも、未解決事件、時効になってしまう事件がとても多いと聞く。

不審死の場合、もしかして、殺人かもしれない、という場合は、警察はその死体を司法解剖に回す。

 しかし、現実には、不審死の100体の内、わずか4体ほどしか司法解剖されていないというのだ。

 あとは、荼毘(つまり焼却)にふされてしまうため、事件はそこで闇に葬られてしまうことになる。

 日本の不審死は年間16万人。すごい数だ。こんなにも多くの人たちが不審な死をとげている。

このことに私はぞっとする。

なんという社会だ。

そして、事件を解決できるかもしれない、証拠の塊の死体を燃やしてしまう。

証拠は消えてしまう。

それもこれも、大学の法医学関連に予算が回せないためだ。

フィンランドは100%の司法解剖率。アメリカでさえ、40%。

いくらかかるか知らないけど、日本の治安をよくするためには、凶悪殺人犯を捕まえなければならない。

犯罪はかなりの確率で同一犯人がくりかえすからだ。

社会を暮らしよくするためには、こんなところにもお金がかかる。

確かに心を亡くす超多忙

2011-11-27 09:09:14 | 日記
最近、不眠の人が多いらしい。

そしてその不眠はうつ病の初期中期症状なんだそうだ。

それが鬱積していくと、世をはかなんでの自殺につながってしまうのだという。





 自分で自分の仕事をコントロールできる人はさいわいだ。

しかし宮仕えだと、自分は誰かに管理コントロールされることになる。

 自分がミスをしてとがめられ責められるのならまだ我慢のしようもあるが、人間というのはどこかで底意地の悪さを持っている人もいて、いじめるために叱責する人がいたりする。

 そういう人が自分の管理者になったりしたら、これは相当のストレスになってしまう。



 出世、昇給、栄進、左遷。

宮仕えの現場にはそこに働く人間たちのさまざまな思惑がうごめく。

 そんな得体知れずの暴風が吹き荒れる海でもまれる木の葉のように、一人の個人のなんて弱いこと。





 この地球に生きるすべての生き物を包む厳しい自然のおきては、私たち人間も例外にはしてくれない。

 これまでの何億年もの間に、現れては消えていった多くの生物種たち。

 自分の種を残せる。



強い種か?



かしこい種か?



No.

 では何か。

それは変化に順応できる種なのだ。



 風に向かって立つ巨木は、その大きささえも時には負けて根っこから倒されてしまうことがある。



 しかし、柳のように、どこから吹いてくる風にもやわらかく身を任せて枝の一本すらも折られずにすむ細い木もあったりする。





 かつて私の友人が鼻息も荒く、私は勝ち組になりたい、と言ったことがあった。



 仕事が順調だと、それがすべて自分の実力だと勘違いしてしまうものだ。

 しかし、美しい青空は、1時間後には、いとも簡単に鉛色の雲と吹き付ける激しい雨に変わってしまう。



 そんなとき、人はどうするか。

 いつも最悪に備えられたらと思う。



自信も持たなければならない。

 でも自分の身の丈を知るということも大切だ。

 マイペース&マイベスト。



ボブ・ディランは歌った。

「今日の1位が明日は最下位になる」



自分の力だけではどうにもならないことがたくさんあるのだ。

そんなときは、なるようになるさ、と、青草の土手に寝転がって流れ行く雲を楽しもう。

 しなやかに生きていかなきゃ。



それも笑顔で、ね

辞めてうれしい~落合中日監督

2011-11-25 10:11:19 | スポーツ
落合博満。

この人ほど、メディアを敵に回した人は珍しい。

野球人としては、三冠王3回!類まれな才能ですばらしい記録を残しただけに、監督としての指導力は周囲がとても期待した。

そして、中日ドラゴンズの監督に就任。予想と期待にたがわず、8年の任期の間に、リーグ優勝4回、日本一1回。(合ってる?^^;)

こうなれば、周囲の喝采は止まず、それだけの成績ならチームもさらに契約更新、ファンは「辞めないで~」の大合唱となるはず。

だが、実際は、チームに、切られた。

ファンで惜しむのは、中日ファンだけ。

多くの野球ファンは、彼を冷ややかなまなざしで見る。

なぜだろうか。

それは、最後の記者会見にも見られた。

記者の質問に、「あんたは野球の素人だから」と前置きして、今回の退任、8年の任期を振り返っての回答となった。

それを新聞で読んで、私は「はあ~?」と思った。

この落合さんの「高飛車」目線、見下し目線、つまり傲慢さや高慢さは死ぬまで直らないんだろうなと。

ファンあっての、あなたの野球じゃないの?

強いチーム、強い野球をする、それは監督の務め。

だけど、それだけで事足りる、とするなら、あなたは監督なってやっちゃいけないんだよ。

誰があなたの億を越える年俸を払ってるの?そのお金はどこから出てきてるの?

ファン一人ひとりがチケットを買ってスタジアムに足を運ぶ。そのお金じゃないの?

ならば、この、日本プロ野球全体がファン離れで地盤沈下して危機的な状況のとき、ファンをつなぎとめようとか、新規ファンを開拓する一助として、多少の「お口上手」は言えないの?

いつも、むす~っとした仏頂面がベンチで、テレビの画面に大写しになるたび、これじゃ、子供たちはサッカーに行くわ、と私は憂う。

顔が出てこないラジオで野球解説をしているのが彼に一番あっていると思う。

いや、それでも、マスコミで彼が何を言うかわからない。やっぱり、顔が全然見えない、二軍監督辺りかな、落合のベストポジションは。

辞めてくれてよかった。

映画「コンテイジョン」

2011-11-12 23:52:17 | 映画

Contagion、つまりは「伝染」。

新型のインフルエンザウィルスが地球規模に猛威をふるう、パニック映画だ。

最近、アカデミー賞受賞俳優のオンパレード映画としてテレビ宣伝も相当かまびすしい。

しかし。

「見たい度第一位」。え~~? やらせじゃないの?というのが私の感想。

かつては「アウトブレイク」というダスティン・ホフマンのウィルスパニック映画があった。

アフリカのジャングルから病原菌を持ったサルがアメリカに密輸され、全米に殺人ウィルスをばらまくストーリーだ。

 もうひとつ。スティーブン・キング原作の「ザ・スタンド」も世界の総人口の90%が死滅してしまうという猛烈殺人ウィルスのパニック映画。

これは軍の研究所で開発された殺人ウィルスというストーリー。

こういった過去の名作があって、あえて「コンテイジョン」を制作した意味はなんだろう。

Day 2 から始まる物語。感染・伝染の似通ったシーンが40分以上続く。

あまりに退屈で眠くなる。

最後にようやく出てくるDay 1。

なあんだ。「アウトブレイク」と一緒?

マット・デイモンはここでは「ボーン・アルティメイタム」のような活きの良さは全然ない。

映画の命はシナリオの鉄則通り。DVDで見れば十分のがっかり作品だというのが私見でした。

ショックで、私の方が立ち直れない

2011-10-17 14:43:03 | 日記
9月の祖父の脳梗塞。

久しぶりに福井へ行って、祖父を見舞ってきた。

表情は、ぱっと見では変わらず元気そうなんだけれど。

テーブルの上に置いてある薬の袋が認識できない。

数分前に薬を飲んだかどうかを覚えていない。

もうクルマの運転をしてはならないのに、しようとする。

私の名前も顔も、そのうち、忘れてしまうのだろうか。

最近は一日中、ベッドで寝ているのだとか。

この2ヶ月のうちに彼を襲ったこの病状。

その変化に耐え切れていないのは私の方かもしれない。

だって、大好きなおじいちゃんなんだもの。

悲しい。