老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

運動負荷検査と核医学(RI)検査

2007-06-26 20:33:27 | 社会保険・税金他
今日、ほぼ3年毎にやっている「運動負荷検査」と「核医学(RI)検査」
を神戸中央市民病院で受診しました。

前回は京都市立病院でやったのですが、そのときは「心電図」の端子を
取り付けてベルトの上を歩いただけでした。今回は「核医学(RI)検査」
が追加されて6時間に亘りました。

今回は「ランニングマシン」の上を歩いて、時間と共に前方がせり上がり
更にベルトのスピードが増します。20分ほどなのですが、この時期、
汗がにじんで来ます。

京都では「エルゴメータ」もありました。自転車みたいに漕いで坂道を
登るような負荷が足に来ます。どちらの「トレッドミル」も受診者に
合わせて負荷を調整します。脈拍数「120」がポイントのようです。

今までの受診よりも、毎日坂道を歩いている成果のためか楽でした。

「核医学(RI)検査」は、初めてなので「核」という言葉に、
特に今は北朝鮮の核施設の話題もあり「怖い」と思いました。

9時に地下の受付に行きますと黄色い「核施設マーク」の入った
スリッパに履き替えて、更に奥の待合所へと段々不安になります。

しかし、その恐怖と不安は吹っ飛びました。その待合所には
物凄く分かりやすいパネルとチラシが置いてありました。
これなら安心です。

ただ時間がかかります。核医学検査は、ガンマ線という放射線を
放出する放射性同位元素(中学校で習った記憶)ラジオアイソトープ
を含んだ薬を注射して、1時間後に横たわってカメラで撮ります。

それも2回注射します。「トレッドミル」で運動した「負荷検査」と
2時間後の「安静検査」が必要です。

9時に病院に入って、15時に病院を後にしましたので「6時間」
でした。でも、いつ終わるか分からなく待たされる「5時間」より
短く感じました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。