おーい！竜馬 原作：武田鉄矢、作画：小山ゆう

普段は漫画やアニメは見ないのですが、１ヶ月ほど前、息子から「なかな良いよ」
と渡されたのが文庫本の「おーい！竜馬」でした。最初のうちは気が乗らなかったので
文庫本は数冊積み重なっていきました。お盆に集中して読んでやっと１４冊読了と
なりました。

前にもブログで書きましたが、小学校の友達に同姓（字は阪本と違いますが）が居て、
彼から「坂本龍馬」を教えられたのが始まりです。

高校時代、産経新聞夕刊に「竜馬がゆく」が連載され釘付けになりました。
単行本を買って大学受験の浪人時代や仕事で落ち込んだ時など事あるごとに
読み返していました。

そして最初の旅行は土佐の高知でした。桂浜で銅像を見た後、海をじっと
見つめていました。

大阪大学　司馬遼太郎記念学術講演会：

「おーい！竜馬」を読んで見ますと、坂本龍馬の生涯をフィクションを交え、
コミカルにかつシリアスに描いています。特に年少時代は「竜馬がゆく」では
あまり書かれていませんので、創造を膨らませました。

親子で坂本龍馬を愛読するなんて、血筋は争えませんね。